目次
- 1. アームバーの効果とメリット
- 2. アームバーの効果的な使い方と筋トレメニュー
- 3. アームバーの効果を正しく得るには選び方も重要
- 4. 厳選!初心者におすすめのアームバー3選
- 5. アームバーで男らしい上半身を手に入れよう
- 胸の筋肉:大胸筋や小胸筋など
- 背中の筋肉:僧帽筋や脊柱起立筋など
- 肩の筋肉:三角筋など
- 腕の筋肉:上腕二頭筋や上腕三頭筋など
- 厚い胸板や太くてたくましい腕など、男らしい上半身が手に入る
- 筋肉量が増え、基礎代謝の向上効果が期待できる
- 痩せやすく太りにくい体作りにつながる など
- 上半身のさまざまな筋肉を効果的かつ効率的に鍛えられる
- リーズナブルな商品が多い
- ご家庭でも手軽に取り組める
- 使い方が簡単で初心者にもおすすめできる
- コンパクトなので収納場所にも困らない など
- アームバーの両端を持ち腕を伸ばす
- 腕と床を平行にして胸を張る
- 背中が丸まらないように気をつけながら、腕を伸ばしたままアームバーを曲げる
- 限界まで曲げたらしばらくキープする
- アームバーがまっすぐにならない程度まで戻し、再び曲げる
- アームバーの両端を持ち、頭の後ろにセットする
- 頭の後ろにセットしたアームバーを曲げる
- 限界まで曲げたらしばらくキープする
- アームバーがまっすぐにならない程度まで戻し、再び曲げる
- アームバーの両端を逆手で持ち、お腹の高さで構える
- 限界まで曲げ、その状態をしばらくキープする
- アームバーがまっすぐにならない程度まで戻し、再び曲げる
1. アームバーの効果とメリット

中央にバネのついたストレート(棒)型またはV字型の筋トレアイテムがアームバーだ。棒を曲げることによって上半身の筋肉を鍛えることができる。リーズナブルな商品が多くサイズもコンパクトなので、手軽にできるとして人気の筋トレアイテムだ。
アームバーで鍛えられる筋肉
一例だが、アームバーはこのように使い方によって上半身のさまざまな筋肉を効果的に鍛えることができる。
アームバーで上半身の筋肉を鍛えることによる効果
アームバーで上半身のさまざまな筋肉を鍛えることにより、厚い胸板を作ったり、男らしい腕や背中を作ったりすることができる。また筋肉量が増えることによって基礎代謝も向上する。それにより脂肪を燃焼しやすい体、太りにくい体へと変えていくことも可能になる。
アームバーのメリット
アームバーにはこうしたメリットがある。上半身のさまざまな筋肉を効率よく鍛えられる点や、ジムなどに通わなくても自分の部屋で簡単に取り組める点などは大きなメリットだろう。
どのくらいの期間で効果が表れる?
アームバーに限ったことではないが、筋トレの効果が実感できるようになるまでには2週間以上かかるといわれている。もちろん個人差はあるが、コツコツと筋トレを継続すればそう遠くない将来、きっと効果を実感できるはずだ。
2. アームバーの効果的な使い方と筋トレメニュー
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アームバーは使い方で効く筋肉が変わる。胸・背中・腕に分けて、効果的な使い方をおすすめの筋トレメニューとともに紹介していこう。
胸の筋肉に効果的なアームバーの使い方
背中の筋肉に効果的なアームバーの使い方
腕の筋肉に効果的なアームバーの使い方
3. アームバーの効果を正しく得るには選び方も重要

アームバーを効果的に使うには自分に合ったアイテムを選ぶことも重要だ。選ぶときの着目ポイントを解説するので参考にしてほしい。
アームバーのタイプの選び方
【ストレート型】
一般的な棒状のアームバーで、取り回しやすく気軽に筋トレできるのが魅力だ。ただし基本的に負荷が変えられないため、より高負荷の筋トレをしたいと思ったら回数を増やすか、新しいものを購入する必要がある。
【V字型】
V字に曲がっているアームバーで、現役ボディビルダーがプロデュースした「トリプルエス」などが人気だ。ストレート型と違って負荷が調節できるので、より本格的に筋トレしたい方に向いている。
アームバーのサイズの選び方
効果的に筋トレするには、自分に合うサイズを選ぶことも大切になる。腕を肩幅で前に出した際、グリップがちょうどよい(握っていて違和感がない、しっくりくる)場所に収まるサイズ感を目安に選ぼう。
アームバーの負荷・強度の選び方
アームバーの負荷は低いもので20〜30㎏程度、高いもので80㎏以上など幅広い。筋トレ初心者の方は20〜30kgなど軽い負荷からスタートしよう。中級者であれば50kg程度、上級者であれば70〜80kgなど、現時点での自分のレベルに応じて選び分けることが大切だ。
アームバーのグリップの選び方
グリップも忘れずにチェックしておきたいポイントだ。プラスチックやゴム、スポンジなどさまざまな素材が使われており、フィット感や滑りやすさが異なる。実際に手に取って握りやすい素材のグリップを選ぶ、あるいはフィット感重視ならスポンジ、高負荷の筋トレが目的なら滑りにくいゴム素材など目的で選び分けるなどしよう。
全身を鍛えたい人には「ケトルベル」もおすすめ
全身を鍛えたい方には「ケトルベル」もおすすめだ。取っ手がついた球体のトレーニング器具で、筋トレだけでなく有酸素運動やストレッチにも使うことができる万能アイテムである。ただし基本的に重量が調節できないため、より高い負荷がほしいときは買い替えなどを検討しよう。
4. 厳選!初心者におすすめのアームバー3選

中級者や上級者の方は自分にピッタリなアームバーをすでにお持ちだろう。ここでは初心者の方に向けて、おすすめのアームバーを3つ紹介する。
La-VIE(ラ・ヴィ)「アームバー30kg」
力を入れやすく滑りにくい、ゴム素材のグリップを採用したアームバー。50kgもあるが、こちらは30kgなので入門編として最適だ。
ALINCO(アルインコ)「アームバー ロング 負荷約35kg」
アームバーは初心者という場合でも、多少腕力などに自信があるという方はいるだろう。そんな方は最初から35kg程度から始めてみてもよい。
stan(スタン)「アームバー エキスパンダー」
4段階の負荷設定が可能という、初心者から上級者まで対応するV字型アームバーだ。長く使い続けたい方にはこちらがおすすめ。
5. アームバーで男らしい上半身を手に入れよう

リースナブルな商品が多く、しかもコンパクトで自宅でも手軽に取り組めるアームバーは、継続しやすい筋トレアイテムのひとつである。上半身の筋トレメニューに迷っている方、なにから始めればよいかわからない方などもぜひ、アームバーで上半身を鍛えてみてはいかがだろうか?
結論
アームバーは使い方によって胸や腕、背中などさまざまな筋肉を効果的かつ効率よく鍛えることができる自分に合うアームバーを選ばないとせっかくの効果も正しく得られないことがあるため、ストレート型やV字型といったタイプ、サイズや負荷などはよくチェックして選ぼう。