このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
舌の汚れの取り方とは?舌に汚れがつく原因と対処や予防法を徹底解説

舌の汚れの取り方とは?舌に汚れがつく原因と対処や予防法を徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年10月 8日

自分の舌をチェックしているだろうか。鏡で舌を見てみると、汚れがついて色が変わっていることがある。舌の汚れはどうやって掃除すればよいのだろうか。また、汚れを予防する方法はあるのだろうか。今回は、舌の汚れについて解説しよう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 舌の汚れは口臭につながる

舌が汚れる原因や、舌の汚れが及ぼす影響について知ろう。

舌の汚れの正体

舌に白や黄色、茶色、黒などの苔(こけ)のようなものがついていることがある。この舌の汚れは舌苔(ぜったい)と呼ばれるものだ。はがれ落ちた細胞や食べ物のカスなどが舌表面の凹凸につき、細菌が繁殖することで舌苔になる。

舌の汚れの原因

  • 口内の掃除不足
    食べ物のカスなどの口内の汚れが、舌苔の原因になる。歯磨きやうがいなどで汚れをこまめに取り除かないと、舌表面に汚れが蓄積するのだ。
  • 唾液の減少
    唾液には口内の汚れの洗浄や細菌増殖の抑制などの役割があるが、加齢やストレス、食生活、喫煙、薬の副作用などで、唾液が減少することがある。
  • 口内の乾燥
    口で息をする口呼吸や、口を開けたままにしがちな方は、口内が乾燥しやすい。口内が乾燥すると、唾液が循環しにくくなるのだ。

舌の汚れの影響

  • 口臭
    舌に付着したタンパク質やアミノ酸などの汚れが細菌に分解され、揮発性硫黄化合物を作ることで口臭の原因となる(※1)。舌苔が厚くなると、口臭も強くなる傾向にあるのだ。
  • 味覚
    舌の表面には味を感じる味蕾(みらい)という器官があるが、舌に汚れが蓄積すると味蕾の働きを阻害して、味を感じにくくなることがある。味を感じにくいと、濃い味を好んで塩分を摂りすぎる可能性もあるのだ。
  • 病気
    舌に汚れが蓄積すると、さまざまな細菌が繁殖しやすい環境になる。細菌が増殖することで、虫歯や歯周病などの口内の病気になりやすくなるほか、インフルエンザなどの感染症を発症しやすくなることが考えられるのだ(※2)。

2. 舌の汚れの正しい取り方は?

歯を磨いても、舌の汚れまではなかなか取れない。舌の汚れを落とすには、舌をケアする必要があるのだ。

舌磨き

舌の汚れの取り方として有効なのが舌磨きだ。舌磨きは、舌を傷つけないよう行うことが重要である。
  • 舌磨きの道具
    舌磨きに歯ブラシを使う方がいるが、歯ブラシはかたすぎて舌を傷つける可能性がある。舌磨きには、舌ブラシや舌クリーナーと呼ばれる専用の道具を使うのがおすすめだ。
    舌ブラシには、細かい汚れをかき出しやすいブラシタイプ、舌を傷つけにくいヘラタイプ、広範囲を一気に掃除できるスクレーパータイプなどがある。また、舌磨き用のジェルを使うのも効果的だ。
  • 舌磨きの注意点
    舌磨きをやりすぎると、舌を傷つけて逆効果になることもある。普段は週に2回程度、汚れが気になるときでも1日1回までとし、起床時に行おう。
    舌磨きのコツは、鏡を見ながら、力を入れすぎないよう、舌の奥から手前に向かって舌ブラシを動かすことだ。また、舌ブラシには汚れがつくので、こまめに水洗いしながら磨くのがおすすめだ。

タブレット

口臭対策として人気のタブレットは、コンパクトでポケットに入れて持ち歩け、気になったときに手軽にケアできる便利なアイテムだ。タブレットを舌全体でなめることで、舌の汚れを落とす効果が期待できる。

数あるタブレットのなかでもおすすめなのが、江崎グリコの「BREO(ブレオ)」である。大粒で表面がザラザラした形状なので、舌の汚れ落としに効果的なのだ。さらにBREOには、キウイパウダーが配合されている。キウイフルーツにはタンパク質分解酵素であるアクチニジンが含まれている(※3)。

3. 舌の汚れを予防する方法とは。

舌に汚れが付着しないように、予防法も実践しよう。

口内を清潔にする

口内の汚れを掃除して、清潔にしておくことが大切である。食後の歯磨きに加え、マウスウォッシュを使って口内をきれいにするのがおすすめだ。舌磨きはやりすぎると逆効果になる可能性があるので、多くても1日1回までにしておこう。

唾液の分泌を促進する

口内の乾燥を防ぎ、汚れを洗い流すには、唾液の分泌を促すことが重要だ。唾液の分泌を促す方法はいろいろある。
  • よくかんで食事をする
    食事の際はよくかんだり歯ごたえのあるものをかんだりして、唾液腺を刺激しよう。食事時間以外には、ガムをかむのも効果的だ。
  • 口や舌の体操をする
    唾液の分泌促進のためには、口や舌を動かすことも重要である。口をいろいろな形に大きく開いたり、舌を出して動かしたりして、口と舌の体操をしよう。
  • 唾液腺をマッサージする
    唾液腺をマッサージで刺激するものおすすめだ。耳の下やあごの下を、指先で小さな円を描くようにマッサージしよう。

結論

舌の汚れは口臭や虫歯などの原因になる可能性があるので、歯磨きと同じように舌磨きも習慣化して舌のケアをしたほうがよい。繊細な舌を傷つけることがないよう、舌ブラシなどの専用の道具を使って、やさしく丁寧にケアしよう。
※1出典:厚生労働省「口臭の治療・予防」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-07-002.html
※2出典:公益社団法人神奈川県歯科医師会「適切な歯みがきと口腔ケアでインフルエンザを予防しましょう!!」
https://www.dent-kng.or.jp/colum/basic/608/
※3出典:国立研究開発法人科学技術振興機構「キウイフルーツの消化促進効果に関する研究動向」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/eiyogakuzashi/72/6/72_292/_pdf
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ