目次
1. トレーニングチューブでのトレーニングががおすすめな理由

トレーニングチューブを使ったトレーニングのおすすめポイントを3つに分けて説明する。
肩こりの解消
トレーニングチューブにはさまざまな使い方があるが、肩のインナーマッスルを鍛えるトレーニングをすることで肩こりや首こりの予防につながる可能性がある。インナーマッスルは通常の筋肉トレーニングではなかなか鍛えることができないので、トレーニングチューブを使うのがおすすめだ。
身体を痛めにくい
ダンベルやバーベルなどの器具を使ったトレーニングとは違って、トレーニングチューブを使ったトレーニングは重さが固定されておらず、チューブの伸縮によって負荷が調整されるため、身体を痛めることが少なく、安全にトレーニングを行うことができる。
場所を選ばない
チューブはダンベルなどの器具と異なり、重くなく、コンパクトなので持ち運んで場所を選ばずにトレーニングを行うことができる。
2. トレーニングチューブを選ぶときにおすすめしたい5つの購入ポイント

実際にトレーニングチューブを購入する時に気にして欲しいポイントを紹介する。5つのポイントを確認して自分に合ったものを選ぶのがおすすめだ。
伸縮性・負荷強度
トレーニングするにあたりまず確認したいのが、負荷強度だ。トレーニングチューブを使ったトレーニングでは自分にとって少し負荷の強めのものを選ぶのがおすすめだ。また伸縮性がある方がさまざまなトレーニングを行いやすい。
強度変更の有無
トレーニングチューブには、強度が決まっているものと、持ち方によって強度を調整できるものがある。細かく負荷を調整したい場合は、持ち方によって強度調整できるタイプをおすすめする。
素材
トレーニングチューブの多くはゴム製だが、中にはポリエステルなどの素材を中心に作られているものもある。ゴムの匂いが気になるという方は素材を基準に選ぶのもよいかもしれない。
タイプ
トレーニングチューブにはさまざまなタイプがある。チューブタイプはホース状のシンプルな形状で、使う用途によってはカットして長さを調節したりと、使いやすい。ほかにも薄い平な形状のバンドタイプや、持ち手がついているものなどさまざまなタイプの物がある。
幅
チューブの幅は強度や持ちやすさなどに影響してくる。先述のトレーニングチューブのタイプと合わせて幅にも注目して欲しい。
以上5つがチューブ購入の際に注目すべきポイントだ。それぞれのポイントを比較しながら自分に合ったものを探してみよう。実際に店頭で体験してみるのもおすすめだ。
以上5つがチューブ購入の際に注目すべきポイントだ。それぞれのポイントを比較しながら自分に合ったものを探してみよう。実際に店頭で体験してみるのもおすすめだ。
3. 初心者から上級者までおすすめできるトレーニングチューブ5選

ここではおすすめのトレーニングチューブを5つ紹介する。
TheFitLife フィットネスチューブ
5,7,9,11,18kgの5本の負荷の異なるチューブがあるため、その日のトレーニングに合わせて最適なチューブを使うことができる。
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LEEPWEI トレーニングチューブ
5,7,9,11,13kgの5種類がある。高品質の素材を使用しており、強い引っ張りにも耐える強度と安全性を備えている。
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- 商品名:LEEPWEI トレーニングチューブ フィットネスチューブ エクササイズバンド 筋トレチューブ 天然ラテックス製 5レベル負荷
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セリア(100均)エクササイズバンド
100円均一のセリアに売っているエクササイズバンドは、バンド型で全身のストレッチに使いやすい。100円という値段の手軽さもあり人気の商品だ。
FREETOO フィットネスチューブ
初心者から上級者まで使用することができ、また男女問わず使えるため、家族で使用することもできる。チューブ選びに悩んでいる方にはおすすめだ。
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DMNGUPトレーニングチューブ
4.5~13.5kgまでの5種類のチューブがあり、使い方次第ではそれ以上の負荷に調整することができる。全身のトレーニングに効果的なチューブだ。
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- 商品名:DMNGUPトレーニングチューブ 高強度 フィットネスチューブ 強度別5本セット 筋トレチューブ
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4. トレーニングチューブを使ったおすすめトレーニング

背筋を鍛えるエクササイズ
- 床に座り、足を前にしっかり伸ばす
- 足にゴムチューブを掛けて、両手で握る
- 両肘を前に伸ばした状態で、チューブにハリが出るくらいに長さを調整する
- 背中方向へ両手を引く
- ゆっくりと手を元の位置に戻す
- 4〜5を繰り返す
肘を背中の方に引いていくような意識で行うと正しいフォームになる。背中が曲がらないように姿勢に注意して行おう。
胸筋を鍛えるエクササイズ
- 両足が床につく高さのイスに座る。
- 胸の高さでチューブを背中に回し、チューブを握る。
- 胸を開いて左右の肩甲骨を寄せ、チューブを胸の高さでまっすぐ前に押し出す。
- 元の体勢に戻す
- この動きを繰り返す
この運動を行う際には、肩の力を抜いて胸を張り、肩甲骨を寄せることを意識して行おう。
結論
トレーニングチューブは初心者でも簡単に使うことができ、トレーニング効果を高めてくれるため、おすすめのアイテムだ。選ぶ際には本記事で紹介した購入のポイントを参考に自分にあったものを探してみよう。