1. 男性のポマードの使い方
男性におすすめしたいポマードと使い方を紹介する。ポマードには「油性ポマード」と「水性ポマード」があり、自分がセットしたいヘアスタイルに合わせたものを使うことが重要である。
男性のポマードとその使い方
七三分けやオールバックのようなしっかりと髪を固定する必要があるヘアスタイルには、油性ポマードがおすすめだ。油性ポマードは強いセット力が特徴で、湿度が高い場所でも崩れにくい。
ただし、油性ポマードは、シャンプーで落としにくいというデメリットもあるので、気になる方は水性ポマードの使い方を工夫してセット力をアップしてもよいだろう。油性ポマードでヘアスタイルをセットした後に、ヘアスプレーで固定するとセットが崩れにくくなるのでおすすめである。
ただし、油性ポマードは、シャンプーで落としにくいというデメリットもあるので、気になる方は水性ポマードの使い方を工夫してセット力をアップしてもよいだろう。油性ポマードでヘアスタイルをセットした後に、ヘアスプレーで固定するとセットが崩れにくくなるのでおすすめである。
2. 女性のポマードの使い方

女性におすすめしたいポマードと使い方を紹介する。ポマードというと男性が使うイメージが強いかもしれないが、女性にも使いやすいアイテムが多く販売されているのである。
女性のポマードとその使い方
女性の場合は、水性ポマードがおすすめだ。水性ポマードは別名「グリース」と呼ばれ、油性ポマードよりも柔らかく使いやすい質感である。また、油性ポマードに比べてシャンプーで洗い流しやすいので、髪へのダメージが気になる女性にもおすすめだ。
水性ポマードは、毛先になじませて髪の流れを作ったり、かきあげた前髪をセットしたりする時に活躍する。使い方を工夫すれば、ショートカットからロングまで幅広い長さの髪に使うことができるので、1つ持っておくと便利だろう。
水性ポマードは、毛先になじませて髪の流れを作ったり、かきあげた前髪をセットしたりする時に活躍する。使い方を工夫すれば、ショートカットからロングまで幅広い長さの髪に使うことができるので、1つ持っておくと便利だろう。
3. オールバックを作るポマードの使い方

ポマードの使い方を見ていこう。まず、オールバックをセットする時の使い方を解説する。オールバックは男性の清潔感を演出できるヘアスタイルなので、ビジネスシーンやフォーマルな場所におすすめである。
ポマードの使い方・オールバック
- 髪全体を濡らす。ドライヤーを使い、前髪やトップの髪を後ろに流しながら乾かして癖をつける。
- ポマードを手に取り、両手に広げる。
- 髪を前から後ろに流すようにポマードをつけていく。サイドはボリュームを落とすようにおさえる。キチンとした雰囲気を出したい場合は、クシやコームでとかして髪の流れを作るとよい。
- 全体のシルエットを整えたら完成だ。
4. 七三分けを作るポマードの使い方

七三分けをセットする時の使い方を解説する。七三分けというと古臭いイメージがあるかもしれないが、現代風にアレンジした「ネオ七三分け」は男性芸能人もしていることが多い人気のヘアスタイルだ。そんなネオ七三分けのセット方法を見ていこう。
ポマードの使い方・ネオ七三分け
- 髪全体を濡らす。ドライヤーを使い、前髪やトップの髪を後ろに流しながら乾かして癖をつける。サイドは上から下に風を当てる使い方をして、ボリュームをおさえる。
- 髪が8割ほど乾いたら、ポマードを手に取り両手に広げる。
- 髪を前から後ろに流すようにポマードをつけていく。前髪はポマードの量を少なめにするとよい。
- 黒目の位置を目安にして、髪の分け目を作る。前髪は斜め後ろに流すようにする。
- シルエットをチェックしながら、シルエットを整えたら完成だ
5. リーゼントを作るポマードの使い方

リーゼントをセットする時の使い方を解説する。リーゼントは、サイドの髪を後ろに流して後頭部で合わせたヘアスタイルのことだ。スッキリとさわやかな印象になるポマードの使い方である。
ポマードの使い方・リーゼント
- 髪全体を濡らす。
- ポマードを手に取り両手に広げ、サイドから後ろに向かって髪を流しながらなじませていく。
- くしやコームで形を整えながら、ドライヤーを使ってサイドの髪を乾かす。
- ポマードを前髪からトップになじませる。
- ドライヤーの風を当てながら、前髪にボリュームがでるようにセットしたら完成だ。
結論
ポマードの使い方を解説した。ポマードは、セット方法によってさまざまなヘアスタイルに使うことができるスタイリング剤だ。ポマードを使ってセットをすると、男らしくかっこいい印象に近づくことができるだろう。今回紹介した使い方を参考にして、ポマードを使いこなしてほしい。