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ヨガブロックの使い方とは?選ぶポイントは使いやすい素材とサイズ!

ヨガブロックの使い方とは?選ぶポイントは使いやすい素材とサイズ!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年10月 8日

ヨガポーズをとるのが難しいときのお助けグッズがヨガブロックだ。身体がかたいヨガ初心者や、難しいポーズに挑戦したい方には、とても便利なアイテムである。今回は、ヨガブロックの使い方と選び方について解説しよう。

  

1. ヨガブロックの使い方を知ろう!置き方の注意点

ヨガブロックは、ヨガを始めるならぜひ持っておきたいアイテムだ。まずはヨガブロックの使い方について知ろう。

ヨガブロックとは

ヨガブロックは難しいヨガポーズをとるときに使う補助グッズで、レンガブロックのような直方体の形をしている。身体がかたい方や筋力が弱い方は、ヨガのポーズが難しいと感じることが多く、無理をするとケガにつながる可能性もある。ヨガブロックを使うことで正しいポーズをとりやすくなり、ポーズが安定して身体に過度な負担がかかりにくくなるのだ。

ヨガブロックの使い方

ヨガブロックは手や足が届かないときの高さ調節に使ったり、身体の下に置いて支えにしたり、足の間にはさんで姿勢を安定させたりと、さまざまな使い方ができる。自分の苦手なポーズがとりやすくなるような使い方をしよう。

ヨガブロックは縦・横・高さが違う直方体なので、置き方によってハイ・ミドル・ローという3種類の高さで使うことができる。また、2個のヨガブロックを積み重ねるという使い方もできるので、高さ調節の幅が広がるだろう。

2. ヨガブロックの使い方を知ろう!ストレッチにも効果的?

ヨガポーズを知らない方でも便利な使い方ができるのが、ヨガブロックのメリットです。猫背の方におすすめなのが、ヨガブロックを使った背中のストレッチだ。使い方は簡単で、仰向けに寝て、背中の下にヨガブロックを置くだけである。ヨガブロックの広い面が背中と床に当たるようにして肩甲骨の間に置き、力を抜いて1分ほどリラックスしていると、ヨガブロックの刺激で心地よくなる。

ヨガブロックの向きを変えて高くするのも効果的だ。この場合、頭の下にもヨガブロックを置いて、頭が低くなりすぎないようにしよう。また、ヨガブロックを腰の下に置けば腰のストレッチになるので、腰痛が気になる方におすすめだ。さまざまな使い方で身体をほぐそう。

3. ヨガブロックの使い方を知ろう!選ぶときの注意点

ヨガブロックを使用するなら、自分の使い方に合った使いやすいものを選びたい。ヨガブロックの選び方を解説しよう。

素材で選ぶ

ヨガブロックの代表的な素材は3種類だ。自分の使い方に合った素材を選ぼう。
  • EVA樹脂製
    安価でカラーバリエーション豊富なEVA樹脂製は、ヨガ初心者にもおすすめのヨガブロックだ。軽量なので持ち運びやすく、自宅でもヨガスタジオでも使う方に便利だろう。
    やわらかめの素材なので、ヨガブロックの上に身体を乗せるという使い方をしても痛みは少ないが、爪の跡が残ったり変形したりと耐久性は劣る。撥水性が高く、汚れても水洗いできて手入れしやすいが、使用中は汗ですべりやすくなるので注意が必要だ。
  • 木製
    重くて持ち運びには向かない木製のヨガブロックは、自宅でのヨガに便利だ。丈夫で重くて安定感があり、安心して体重をかけられるので、男性でも使いやすい。ヒノキや杉、竹など、使われている素材はさまざまで、木のナチュラルな雰囲気や香りを楽しめる。
    吸水性があるので汗を吸収して滑りにくいが、汗が中に染み込んでしまうのが特徴。表面の汚れをふき取ったりよく乾燥させたりといった、こまめな手入れを心がけたい。価格は高めだが耐久性に優れて長く使えるので、ヨガを長く続けたい方におすすめだ。
  • コルク製
    コルク製は、EVA樹脂製と木製の中間のヨガブロックだ。EVA樹脂製よりも丈夫で耐久性があり、適度な重さがあって安定して使える。木製よりも軽量で持ち運びやすいものが多い。
    コルクならではの質感で手のひらへのフィット感があり、吸水性もあるので汗をかいてもすべりにくいのだ。ただ、汗を吸収した状態で放置すると臭いが発生しやすいので、よく乾燥させたりアロマスプレーを使ったりといった対策が必要である。

サイズで選ぶ

ヨガブロックのサイズは、縦×横がおよそ23×15cmで、高さはおよそ7.5cmと10cmの2種類であることが多い。一般的に使用されているのは7.5cmで、ポーズの微調整をしやすいサイズだ。より安定感があるのが10cmのほうで、高さを補助したい場合や手の大きい方におすすめだ。使い方によって合うサイズを選ぼう。

重さで選ぶ

体重をかけて身体を支えるヨガブロックは、安定性が大事である。軽すぎると安定性に欠けるので重さがあるほうがよいが、持ち運ぶ場合には重いと不便だ。自宅だけで使うなら重さは気にせず安定感を重視し、自宅以外でも使う場合は持ち運びやすさも考慮して300g前後のものを選ぶのがおすすめである。

結論

ヨガポーズの補助アイテムであるヨガブロックは、ヨガを始めるときにぜひそろえたい道具である。さまざまな使い方ができ、ヨガポーズだけでなくストレッチなどにも便利に使えるので、ヨガをしない方にもおすすめだ。
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  • 公開日:

    2020年10月 3日

  • 更新日:

    2021年10月 8日

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