1. ペンハリガンは英国王室御用達ブランド

おすすめのメンズ香水をチェックする前に、ペンハリガンはどのようなブランドなのか見ていこう。
ペンハリガンの歴史
ペンハリガンは、1870年にイギリスで創業されたフレグランスブランドだ。1店の理髪店からスタートしたペンハリガンは、創業当初から画期的な香りを作り続け、のちに「英国王室御用達の理髪師兼香水商」の称号を受けることとなる。
ペンハリガンのメンズアイテムは現在でもイギリスで作られ、クラシックさとクリエイティブさを兼ね備えた香水は大人の男性から熱い支持を受けている。
ペンハリガンのメンズアイテムは現在でもイギリスで作られ、クラシックさとクリエイティブさを兼ね備えた香水は大人の男性から熱い支持を受けている。
ペンハリガンのボトルデザイン
丸い蓋に蝶ネクタイを付けたクラシックなボトルデザインは、ペンハリガンの特徴だ。メンズの部屋に置いてあっても浮かない魅力的なデザインである。
また、2016年に発売された「ポートレート」のシリーズでは、イギリスの貴族社会を動物で表現した革新的なデザインを採用し、大きな話題となった。
また、2016年に発売された「ポートレート」のシリーズでは、イギリスの貴族社会を動物で表現した革新的なデザインを採用し、大きな話題となった。
2. ペンハリガンのメンズアイテム

ペンハリガンといえばメンズの香水が有名だが、ほかにもシェービングクリームやシャワージェルなどのメンズ向けアイテムを販売してきた。期間限定のアイテムも多いが、現在も購入可能なペンハリガンのメンズアイテムを見ていこう。
ペンハリガン「ブレナム ブーケ シェービングクリーム」
泡立ちがよく、髭剃りの肌ダメージを減らす効果が期待できるシェービングクリームだ。エレガントな香りで、癒されながらシェービングをすることができるだろう。メンズ向けのスタイリッシュなパッケージなのもポイントだ。
ペンハリガン「ブレナム ブーケ アフターシェーブ」
イギリスにあるマルボロ公爵の邸宅「ブレナム宮殿」からインスピレーションを受けた、すがすがしい香りのシェービングアフターローションだ。シェービング後の肌にうるおいを与えつつ、しっかりと引きしめる効果が期待できる。
3. ペンハリガンおすすめメンズ香水

ペンハリガンのおすすめメンズ香水を見ていこう。
ペンハリガン「ブレナムブーケ オードトワレ」
先ほど紹介したブレナム ブーケ アフターシェーブと同じく、ブレナム宮殿から発想して作られた香水だ。爽やかなシトラスからウッディな香りへと移っていくフレグランスは紳士にぴったりだ。控えめですがすがしい香りは、長年男性に愛され、ロングセラーアイテムとなっている。
ペンハリガン「ポートレート ローイング ラドクリフ オールドパルファム」
ポートレートシリーズのひとつで、甘くセクシーな香りが特徴だ。スモーキーなタバコと甘いラム酒、スパイシーなジンジャーブレッドの香りが合わさって大人のメンズにぴったりな香りになっている。
ペンハリガン「エンディミオン コロン」
ギリシャ神話に出てくる美少年「エンディミオン」の名前を持つ香水だ。香りのスタートは、ラベンダーやセージを感じさせるシトラスの香りで、徐々にスパイシーで官能的な香りへと変化する。
優しさの中に男らしさを感じるフレグランスは、落ち着きのある大人のメンズにおすすめだ。
優しさの中に男らしさを感じるフレグランスは、落ち着きのある大人のメンズにおすすめだ。
ペンハリガン「ジュニパー スリング オードトワレ」
ジンのカクテルをイメージして作られた、遊び心あふれる香水だ。ジンのスッキリとした香りにウッディなフレグランスがブレンドされており、知的さとセクシーさを両立した香りである。
4. ペンハリガン初心者はミニチュアコレクションで好きな香りを探してみる

2020年7月には、ペンハリガンから持ち運びに便利な30mlのミニチュアサイズ香水が販売された。初めてペンハリガンのメンズ香水を使用するという人は、ミニチュアサイズ購入して自分好みの香りを探してみるのもよいだろう。また、気分に合わせていろいろなメンズ香水を使い分けたいという方にもおすすめだ。
ミニサイズになっているペンハリガンのメンズ香水
ミニサイズがラインナップされているのは、先ほど紹介した「ブレナムブーケ オードトワレ」や「エンディミオン コロン」「ジュニパー スリング オードトワレ」を含む5種類だ。すべて、通常サイズのボトルデザインがそのままミニサイズになっており、ボトルを収集するだけでも楽しめるようになっている。
結論
ペンハリガンは英国王室御用達の由緒正しいフレグランスブランドだ。今回紹介した香水以外にも、魅力的な香りを楽しむことができるアイテムが揃っている。由緒正しく男らしい香りをまとうことで、さらに大人の魅力をアップすることができるだろう。