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髭剃りに泡のシェービングフォームが向いているのはどんな肌質?

髭剃りに泡のシェービングフォームが向いているのはどんな肌質?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年11月 8日

カミソリの滑りをよくして、髭剃りを快適にしてくれる泡のシェービングフォーム。使ったほうがいいと分かっていても、つい泡なしで髭剃りしてしまう方も多いだろう。しかし、髭剃りに泡を使えば肌にとってのメリットは大きい。泡のシェービング剤がおすすめの場合や、ジェルとの違い、洗顔フォームで代用OK?など、気になる点を詳しく解説しよう。

  

1. 髭剃りに泡のシェービングフォームはなぜ必要?

泡のシェービングフォームを含むシェービング剤の役割は、肌とカミソリの間のクッションとなり刃の滑りよくすることだ。まずはシェービング剤を使うメリットについて見ていこう。

髭剃り負けや肌荒れを防ぐ

泡やジェルなどのシェービング剤は、保護膜のように肌に密着しカミソリの刺激から肌を守ってくれる。カミソリの動きを滑らかにし、髭剃りで肌を傷つけるリスクも減らせる。泡なしで髭剃りをすると角質まで削ってしまうことがあり、敏感肌の方などは肌荒れしやすくなる。

髭が柔らかくなり剃りやすさアップ

泡やジェルを使うことで髭が根元から柔らかくなり、剃りやすさもアップする。深剃りしても肌の負担になりにくいので、剃り残しを減らす効果もある。

保湿やリフレッシュ効果も

シェービング剤には保湿効果もあるので、髭剃り後に肌が乾燥してしまう場合にもおすすめだ。シェービング剤をつけずに髭を剃れば、肌の表面が荒れて乾燥につながる。

2. 髭剃りの泡やジェルの違いは?

髭剃りを泡とジェルどっちですればいいか迷う方も多いだろう。使用感や肌質の違いによって合う・合わないがあるので、両者の違いを知っておくことも大切だ。

泡タイプは肌にやさしくスピーディ

泡タイプのシェービング剤は、柔らかい泡が肌をやさしく包むため肌の負担になりにくいのが特徴だ。また泡のまま出てきてサッと広げやすく、洗い流しやすいのもメリット。敏感肌や髭剃りを素早く済ませたい方におすすめだ。

ジェルは高密着で滑らかな剃り心地

いっぽうジェルタイプは肌にしっかり密着・保護し、剃り味が滑らかなのが特徴だ。透明で髭の位置を見ながら剃れるので、髭剃り初心者でも使いやすい。ただ、メントールなど冷感成分が配合されている商品が多く、肌質によってはジェルタイプが刺激になることもある。

2つをいいとこどりしたジェルフォームタイプ

ジェルとフォームの利点をミックスしたジェルフォームタイプも人気だ。最初はジェル状で出てきて根元まで密着し、徐々に泡に変わりやさしい剃り味になる。髭が濃い方や深剃りしたい方に向いている。

3. 髭剃りは泡なしでもいい?代用できるものは?

敏感肌や乾燥肌の方が泡やジェルなしで髭剃りをすれば、肌荒れしてしまうリスクは高い。そのため、髭剃りによる肌荒れを予防するためにはシェービング剤を使うのがベターだ。しかし、忙しい朝に泡やジェルを使って念入りに髭剃りをする時間がもったいない!という方は、あのアイテムで代用も可能だ。

髭剃りの泡は洗顔フォームで代用できる

洗顔フォームはもともと顔に使うものなので、シェービングフォームとして使うことも可能だ。髭剃りの泡として代用するなら、肌を保護するために泡立ちのしっかりとした洗顔フォームが最適。弾力のない泡だと保護膜の役割が果たせず、結局肌荒れしてしまう恐れもある。また、髭剃りの間ずっと肌にのせているため、低刺激の洗顔フォームを選ぶことも大切だ。

ただ、シェービング剤のように髭を柔らかくする効果はないため、髭が濃い方などはかえって時間がかかってしまうことも。肌が強い方・髭の薄い方であれば洗顔フォームでも代用しやすいだろう。また、シェービングフォームとしても使える男性向け洗顔料も販売されているので、時間を有効活用したいならそちらもおすすめだ。

4. 髭剃り用フォームの泡は泡立て器で作れる

髭剃りの泡といえば、理容院での本格的なグルーミングが思い浮かぶ。シェービングブラシで泡立てた濃密な泡でプロに髭剃りをしてもらうことで、古い角質や皮脂・汚れまでしっかり除去でき、肌のトーンアップやニキビ予防にもつながるという。実は、自宅で理容院のような泡を簡単に再現する方法もあるので紹介しよう。

100均のシェービングブラシや泡立て器が意外と使える

本格的なシェービングセットを購入すると、数千円~1万円以上することもある。そこでおすすめなのが、ダイソーなど100均で売られているシェービングブラシだ。ダイソーの商品は豚毛で日本製というスペックなので、100円で手に入るなら十分ではないだろうか。

また、数回プッシュするだけでモコモコの泡が簡単に作れる「ほいっぷるん」という商品も、髭剃りの泡作りに便利だという。理容院のような本格的な泡で髭剃りを楽しみたい方は、チェックしてみてはどうだろうか?

結論

泡タイプのシェービング剤は、刺激が少なくどちらかといえば敏感肌の方に向いている。髭剃りで肌荒れをしてしまう方は、泡のシェービング剤を使ってみるのがおすすめだ。ただジェルやジェルフォームタイプなどそれぞれメリットがあるので、最終的には肌との相性で決めてほしい。
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  • 更新日:

    2020年11月 8日

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