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筋トレ後や翌日に眠いのはなぜか?眠気が強いときの対処法とは?

筋トレ後や翌日に眠いのはなぜか?眠気が強いときの対処法とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年11月 8日

トレーニー(トレーニングをする人)なら「筋トレ直後や翌日、強烈に眠い…」という経験のある方は多いだろう。筋トレ後の眠気には筋トレ特有の原因があるとされており、ときには耐え難い眠気に襲われることもある。この記事で筋トレ後に眠い理由と対処法をチェックして、つらいトレーニング期間を乗りきる一助にしてほしい。

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1. 筋トレ後に眠いのには理由がある

筋トレ後に眠いのは、筋トレ中~筋トレ後にかけて身体に生じる変化が原因といわれている。まず筋トレ後に眠い理由とされる主なものを紹介しよう。

ブドウ糖の枯渇

筋トレでエネルギーとして消費されるブドウ糖は、脳のエネルギー源でもある。筋トレによりブドウ糖が枯渇すると、脳の働きも低下するため眠気が生じてしまう。

成長ホルモンが眠気を誘発

筋トレをすると成長ホルモンの分泌が盛んになるが、成長ホルモンはノンレム睡眠(深い眠り)にかかわる物質のため、筋トレ後に増えることで眠気が引き起こされる。

体温の急激な低下

日中活動時の体温が夜に急激に下がることで、人間は眠気を感じるとされている。同様に筋トレ後に体温が急激に下降すると、脳が眠いと感じてしまうという。

副交感神経が優位になる

筋トレ中は交感神経が優位に働き心拍や体温を上げているが、筋トレ後は副交感神経が優位になり身体をリラックスさせようとする。この自律神経の入れ替わりも眠くなる原因とされる。

疲労も原因のひとつ

また自然な反応として、筋トレによる疲労から回復しようと脳が睡眠を要求することも原因のひとつだ。

2. 筋トレ後に眠い時に有効な眠気覚ましとは

前述した理由により、筋トレ後に眠いのはある程度仕方ないことだとわかるだろう。しかし、有効な対処法もあるので紹介していこう。

筋トレ後に眠いときの対処法

  • 糖分を摂取する
    減少したブドウ糖を補うため、チョコレートやキャンディなどで糖分を摂り、脳のエネルギーを補給しよう。ただし大量に食べると血糖値が上昇し眠気が増すことがあるので、適量にとどめる。
  • 低温の低下を緩やかにする
    ストレッチで徐々にクールダウンしたり、汗で身体が冷える前にシャワーを浴びたりして、急激な体温の低下を抑えることも有効だ。ただし血圧の急上昇を避けるため、筋トレ後の長時間の入浴は控えよう。
  • 食事や仮眠をとる
    時間に余裕があれば、バランスのよい食事で栄養素を補給したり、15~30分程度の仮眠をとるもの効果的だ。

筋トレ後に眠い場合の「筋トレ前」にできることは?

  • カフェインを摂っておく
    カフェインは眠気を覚ます以外にトレーニングの集中力を高める作用もある。カフェインの覚醒効果は30分~4時間ほど続くとされているので、筋トレ前に摂っておくのがおすすめだ。
  • トレーニングの強度を下げる
    筋トレ後に毎回眠くなる方は、トレーニングの強度が高すぎる可能性も。トレーニングの強度を下げるか時間を短縮して、疲労の蓄積を抑えるのもひとつの方法だ。
  • 糖分やプロテインを補給する
    エネルギー源となる糖質や、筋肉の疲労回復を早めるとされるプロテインをあらかじめ補給しておくことも、筋トレ後の眠気を軽減するには有効である。

3. 筋トレ後に眠いからといって寝てしまうのはNG

眠いことに耐えられず、筋トレ後に寝てしまうのはNGだ。筋トレ直後に眠いからと熟睡しまうと、筋肉の回復に必要なタンパク質などの栄養素が長時間補給できず、糖質が減りすぎていれば低血糖に陥る恐れもあるという。

筋トレ後どうしても眠い場合は、15~30分の仮眠をとるとよいとされている。ただし30分を超えると夜寝付けなくなったり、仮眠後のパフォーマンスが下がるとされるため、時間は30分以内とし、熟睡しすぎないことが大切だ。

4. 筋トレ翌日にまだ眠い時はどう対処するか

筋トレ直後だけでなく翌日以降も眠い方は、睡眠時間や栄養素が根本的に不足している可能性がある。

睡眠不足が続いて眠いケースなら、筋トレ後は睡眠時間が短くても「睡眠の質」を上げることが大切だ。とくに入眠から3時間前後には成長ホルモンの分泌が増え、疲労回復にも役立つといわれているので、スムーズに入眠できる工夫をしてみよう。

また、栄養が足りず疲労が回復していないケースも考えられるので、翌日以降も眠いという方はタンパク質や糖質をはじめ、筋トレ後にバランスのよい食事ができているか見直す必要もある。サプリなどでアミノ酸を摂るのもおすすめだ。

5. オーバートレーニング症候群の症状が出たら筋トレをいったんストップするのが良い

筋トレ後に眠い状態が長期間続く場合は、過度なトレーニングで慢性疲労に陥る「オーバートレーニング症候群」に気を付けよう。オーバートレーニング症候群には倦怠感、不眠、食欲の減少、集中力の低下などの症状が見られるが、筋トレ後にいつも眠いという方は同症候群の予備軍となっている恐れもある。

オーバートレーニング症候群の唯一の対処法は「トレーニングを休むこと」だ。重症になるほど回復に時間が必要とされているので、筋トレ後に眠い症状が続くようなら、早めにオーバートレーニングを疑い、休息をとることも考えよう。

結論

筋トレ後に眠いのは、ブドウ糖の減少や成長ホルモンの増加などが原因とされており、筋トレをしている以上完全に抑えるのは難しいといえる。エネルギー補給や筋トレの強度などを調整しながら、筋トレ後の眠気とうまく付き合っていくことが大切である。
  

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