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ランニング用リュックの選び方と目的別おすすめアイテムを厳選紹介!

ランニング用リュックの選び方と目的別おすすめアイテムを厳選紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年12月 3日

ある程度の距離を走るときに重宝するのがランニング用のリュックだ。飲み物やスマートフォンなどを携帯するために便利だが、使い心地がよいものを選ばないとランニングの邪魔になってしまう。トレイル・通勤ラン用など、目的に合わせてリュックを選ぶことも大切だ。今回は、ランニング用のリュックを選ぶポイントと、目的別おすすめアイテムを紹介するので参考にしてほしい。

  

1. ランニング用リュックを選ぶときに注目したいポイント

まずは、ランニング用リュックを選ぶときに注目すべきポイントをひとつずつ見ていこう。

容量

ランニング用リュックを選ぶ際にまず大切なのが容量だ。1L以下の小ぶりなものから20L以上の大容量タイプまであるので、自分の携帯したい荷物に応じてしっかり吟味しなければならない。容量に余裕があると中身が揺れてしまいランニングの邪魔になるため、できるだけジャストサイズであることを重視しよう。

身体へのフィット具合

ランニング中に揺れたりせず、ぴったり背中にフィットすることも重要だ。ショルダーストラップの太さやウェストベルトの有無など、どれだけのフィット感があるのかをできれば手に取って確かめよう。

通気性

背中の汗が乾きやすいよう、背面の通気性のよさもチェックしたい。背面にメッシュ素材が使われているリュックがおすすめだ。

ポケットの数

ポケットの数や位置も利便性を左右する。とくに外ポケットが多く付いていれば出し入れが簡単で、ランニング中の無駄な動作を省ける。

プラスアルファの機能

そのほか、ストローで直接給水できるハイドレーション機能の有無や、防水性・耐久性、ベルトの数などもチェックしておくべきポイントである。

2. トレイルにぴったりな5L以下の低容量ランニング用リュックおすすめ3選

登山道などを走るトレイルランニングには、補給食や応急処置キット、場合によっては携帯トイレなども必要になるが、できるだけコンパクトにまとめたいところだ。5L以下で収納力に優れたランニング用リュックを紹介しよう。

NATHAN「ファイヤーキャッチャー」

ベストに近い形でしっかり身体にフィットするランニング用リュックだ。38.1 x 25.4 x 7.62 cmのコンパクトサイズだが、両脇にはボトルホルダー2個を備えており、5.5L収納できる。カラフルな見た目も目を引く。

THE NORTH FACE「マーティンウィング6/L」

ヒップベルト付きで安定感バツグンなほか、2つのボトルホルダーやヒップポケットがあり収納力も高い。レース用に開発されたというマーティンウィングのなかでも最小サイズだ。5L・6Lから選べる。

Vanly「サイクリングバッグ」

低価格ながら、ペットボトルやタブレットまでしっかり収納可能なサイクリング&ランニング用リュックだ。メッシュ素材使用、撥水加工など、機能面も充実している。2.5cmと薄いので、その点は要確認だ。

3. マラソン・長距離長時間ランに最適な5~15L中容量ランニング用リュックおすすめ3選

マラソンや長距離ランニングには、必要なものが過不足なく入る10L前後のリュックが適しているとされる。続いては、5~15Lの中容量ランニング用リュックを紹介しよう。

Salomon「Trailblazer 10」

フィット感やクッション性にこだわり、快適な使い心地が追及されている。スマートなデザインなので、ランニング用リュックとしてもタウンユース用としても使える。全9色のカラバリも魅力だ。

Ultimate Direction「JUREK FKT VEST」

容量11.6Lに600mlのボトルホルダー2個付きと、収納力の高さが好評のリュックだ。ベストタイプなので「フィット感がよい」との口コミ評価も高い。また、スタイリッシュな見た目もオシャレである。

INOV8(イノヴェイト)「レース ウルトラ 10 トレイルランニング IVA1623BK_M/L」

世界最大級のスポーツ見本市ISPOでの受賞歴もあり、機能性の高さはお墨付きだ。ベストタイプで胸ポケットが左右にあり、別売りでチューブ付きの500mlソフトフラスクも用意されている。

4. ビジネス・通勤ランにぴったりな15L以上の高容量ランニング用リュックおすすめ3選

通勤ラン・帰宅ランでは着替えや靴なども収納したいため、ある程度の容量が必要だ。そこで、15L以上の大容量ランニング用リュックに絞って紹介しよう。

Sross「超軽量 ランニングバッグ」

60×46cmサイズで 360gの超軽量リュックである。ポケットが豊富で収納力・耐久性を評価する口コミも多い商品だ。反射設計が施されているので夜間のランニングの安全性も確保できる。また、ハイドレーションにも対応している。

NIKE「ラン コミューター バックパック15L 」

ランニング時の揺れを軽減する構造&ウエストストラップ付きで、フィット感バツグンのリュックだ。前面にはナイキのロゴが入り、「通勤ランに最適」「デザインが格好いい」との声もある。ハイドレーションにも対応している。

Mont-bell「クロスランナーパック 15」

国産アウトドアグッズで知られるモンベルの、強度と軽量性を両立したランニング用リュックだ。太めのショルダーベルトで安定感も高く、丸洗いが可能である。トレールウォーターパック(別売り)の装着が可能だ。

5. ランニングにおすすめなリュック以外のグッズ

より身軽にランニングをしたいなら、容量は少なくなるがベストやウェストポーチを選ぶという選択肢もある。リュック以外のおすすめグッズもチョイスした。

Salomon「ADV SKIN 12 SET」

スマートなリュックが多いサロモンの、まるで衣服のように着用できるベスト型リュックだ。12Lと見た目以上に収納できるので、フィット感を追求したい方におすすめである。

FREETOO「ランニングバッグ ペットボトルホルダー付き」

160gと軽量ながらポケットの数も多く、800mlまでのペットボトルが収納可能なウェストポーチだ。スマホや財布など、必要なものをコンパクトにまとめられる。

adidas「ランニングウエストバッグ」

走行中の揺れを軽減するコンプレッションコード機能で、「ズレにくい」との評価も多いポーチである。走りの邪魔にならないことを優先したいならおすすめだ。

FlipBelt 「ランニングベルト」

ベルト型の極薄ポーチで、一般的なウェストポーチより格段にフィット性が高い。中に入れたものをしっかりホールドして動かさないのが特徴だ。XS~XLまで、ウェストサイズによって選べる。

FITLETIC「Hydra 16 ランニングウエストポーチ」

ボトルとエナジーバーホルダーを各2個ずつ搭載したランニングポーチである。240ml入るボトルも2個付属しており便利だ。ただ、収納できるスマホはiPhone6sPlusまでなので注意してほしい。

結論

ランニング用リュックを選ぶ際は、容量・フィット感・通気性などをしっかりとチェックすることが大切だ。とくに容量が大きすぎると、走るときに中身が動いてしまうので注意しよう。ランニング用のリュックは種類が豊富で選ぶのもひと苦労だが、いかに走りの邪魔をしないかにこだわって選んでほしい。
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  • 更新日:

    2020年12月 3日

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