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インナーマッスルとはどんな筋肉か説明できる?本来の意味を再確認!

インナーマッスルとはどんな筋肉か説明できる?本来の意味を再確認!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年12月 5日

インナーマッスルとは身体の深層部に存在する筋肉だが、その本来の意味や役割はけっこう曖昧に理解されていたりする。インナーマッスルとはどこにある筋肉なのか、鍛えるとどんな効果があるのか、そして衰えるとどんなデメリットが生じるのかなど、今回はインナーマッスルについての基本を解説していこう。

  

1. インナーマッスルとは姿勢を整えるために必要な筋肉

私たちの筋肉は、骨に近い部分から何層にも重なって付いており、インナーマッスルとは、そのうち最も深い場所に位置する筋肉だ。深層筋とも呼ばれ、正しい姿勢を維持するために重要な役割を果たしている。

インナーマッスルが姿勢やスタイルを維持している

インナーマッスルには背骨を支える役割があり、別名「姿勢保持筋」と呼ばれることもある。また、腹横筋や骨盤底筋群などの腹部のインナーマッスルには、内臓を支え正しい位置に保つ役割があり、スマートなお腹をキープするために役立っている。私たちのまっすぐな姿勢は、これらのインナーマッスルがしっかり機能していることで保たれているのだ。

体幹だけがインナーマッスルではない

インナーマッスルとは体幹のこと、と理解している方も多いかもしれないが、インナーマッスルと体幹は異なる存在だ。インナーマッスルとは身体の深層部にある筋肉の総称であり、腹部をはじめ、手足や首、肩など、全身に分布している。

しかし体幹は、腕と足、首から上を除いた「胴体」を指す言葉である。本来、体幹を鍛えるというのは、インナーマッスルもアウターマッスルも含めた胴体に付く筋肉を鍛えるという意味だ。

2. インナーマッスルを鍛えると得られる効果

続いて、インナーマッスルを鍛えて得られる効果とはどんなものなのかを見ていこう。

美しい姿勢を保てる

前述したように、インナーマッスルとは正しい姿勢を保つために必要な筋肉だ。腹部のインナーマッスルや、上半身と下半身をつなぐ腸腰筋などのインナーマッスルを鍛えれば、身体の軸や腰のS字カーブが安定し、自然に美しい姿勢を保てるようになる。

体温が上がり太りにくい体質に

インナーマッスルとは、ダイエットにも深くかかわる筋肉だ。深層部の筋肉量が増えれば、基礎代謝量がアップし体温の維持もしやすくなる。そのため、脂肪が燃焼されやすい体質になることが期待できるのだ。また、血行が促進され、冷え性の改善にもつながるとされている。

内臓を正しい位置に押し上げて働きをサポート

腹横筋や多裂筋、横隔膜といったお腹まわりのインナーマッスルは、コルセットのように腹部を囲み、内臓を正しい位置に保っている。これらの筋肉を鍛えることで、内臓下垂やぽっこり下腹を防ぎ、内臓の正常な働きがサポートされるといわれている。

3. インナーマッスルがないと様々なトラブルも

インナーマッスルとは、鍛えるメリットも多いが、衰えれば様々なトラブルが起こる可能性もある筋肉だ。インナーマッスルが弱ると起こりやすい問題点とは何かも知っておこう。

姿勢が悪くなる

繰り返しになるが、インナーマッスルは骨盤の上に脊柱がまっすぐに伸びるよう支える役目を担っている。インナーマッスルが衰えると脊柱が支えられなくなり、猫背や姿勢の歪みが出てくる。

腰痛の原因にも

インナーマッスルが衰えて背骨を支えられなくなると、姿勢が崩れて腰に負担がかかり、腰痛を発症しやすくなる。腰痛に関わるインナーマッスルとは、お腹周りの腹横筋や背骨に接する多裂筋などだ。これらの衰えが腰痛を招くケースも多いとされている。(※1)

太りやすくなる・スタイルが崩れる

インナーマッスルの筋肉量が減少すれば、基礎代謝によるエネルギー消費が減り、脂肪を溜め込みやすくなる。また、内臓が本来の位置より下がると、機能が低下して太りやすくなるという。さらに、猫背や下腹部が出てくるなど、スタイルの崩れも目立ってきてしまうのだ。

4. 腹部が気になるならインナーマッスルを鍛える

インナーマッスルの衰えで、最近ぽっこりお腹が気になる...という方も多いだろう。腹部をすっきりさせるために鍛えるべきインナーマッスルとは、コルセットのようにお腹を囲む「腹横筋」だ。最後に腹横筋を鍛える簡単な方法も紹介しよう。

ドローイン

  • 仰向けに寝転がり、膝を90度に曲げる
  • 息をゆっくり吐きながら、お腹をへこませる
  • お腹をへこませた状態で、30秒ほど軽く呼吸をする
ドローインとは、お腹をへこませて呼吸をすることで腹横筋や腹斜筋を刺激するトレーニングだ。座った状態や立った状態でもできるので、日常で気が付いたときにやってみよう。

ヒップリフト

  • 仰向けに寝転がり、膝を90度に曲げる
  • ゆっくりお尻を持ち上げて、上半身~膝までを一直線に保つ
  • ゆっくりと元に戻す
  • 10回×3セットを目安に繰り返す
ヒップリフトとは、インナーマッスルである腹横筋や脊柱起立筋などを鍛えるトレーニングだ。お腹の引き締めと同時にヒップアップ効果も期待できる。

結論

インナーマッスルとはどんな筋肉なのか、大体おわかりいただけたかと思う。インナーマッスルの強化は、ほかにも全身のバランスやしなやかさ、身体能力の向上など、様々なメリットをもたらす。健康な身体をキープするためにも、日頃からインナーマッスルの存在を意識してみてはどうだろうか?
※1出典:NHK健康チャンネル「腰痛改善!インナーマッスルを鍛えて腰に良い姿勢を維持」
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_952.html
  • 更新日:

    2020年12月 5日

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