ドライシャンプーの使い方とは？身だしなみアイテムとしても便利

1．ドライシャンプーでスッキリ爽快に
2．ドライシャンプーの種類は5種類
3．ドライシャンプーの効果的な使い方
4．ドライシャンプーの便利な使い方

1. ドライシャンプーでスッキリ爽快に

ドライシャンプーとは、お湯や水を使わなくとも簡単な使い方でシャンプーをしたかのような爽快感を得ることができるアイテムだ。外回り仕事や汗をかく仕事にもドライシャンプーは重宝するため、使い方を覚えてぜひ使ってみてほしい。とくに汗をかきやすい夏場にドライシャンプーはぴったりだ。使い方も簡単で持ち運びができるため、身だしなみのひとつとして持っておくとよいだろう。

2. ドライシャンプーの種類は5種類

ドライシャンプーは、5種類に分けることができる。ここでは、それぞれのドライシャンプーの魅力や使い方について紹介しよう。

スプレータイプ

ドライシャンプーの中でも一般的に知られているのが、このスプレータイプである。LPGガスを含むタイプと液体だけのタイプの2通りあり、誰でも簡単に使うことができるのが魅力だ。スプレータイプの使い方はシンプルで、頭に直接スプレーをすれば完了だ。

泡タイプ

ドライシャンプーの中でも使いやすいと定評がある泡タイプは、泡で頭皮と髪を洗うことができる。泡を頭全体に行き渡らせたらマッサージをして汚れを取る仕組みだ。仕上げに拭き取り作業が必要のため、病気やケガで洗髪ができない場合に使用することが多い。

ジェルタイプ

爽快感を得られるジェルタイプは、液だれする心配がなく塗布しやすいのが特徴だ。

シートタイプ

気軽に使いたいならシートタイプがよいだろう。シートタイプと聞くとボディやフェイス用を思いつくかもしれないが、同じく拭くだけでスッキリすることのできるアイテムだ。

パウダータイプ

パウダータイプは、手ぐしやブラッシングをするだけの仕上げでよく、拭きとる必要がない。髪の汚れを吸着して汚れをしっかり落とすことができるので、介護用や病気などでお風呂に入れない場合重宝する。

5種類ともそれぞれによさや使い方が違うため、ぜひ自分に合ったものを探してみてほしい。

3. ドライシャンプーの効果的な使い方

資生堂をはじめとする各メーカーから発売されているドライシャンプーの効果的な使い方を紹介しよう。

ドライシャンプーを髪の毛や頭皮につける
頭皮をもみ込むようにドライシャンプーを馴染ます
タオルでしっかりと拭き取る

以上が効果的なドライシャンプーの使い方だ。ドライシャンプーの前後でブラシを使用することで、より効果を実感できるだろう。中には、タオルでしっかり拭き取る必要のない種類もあるので、使用方法をよく確認してほしい。それぞれのドライシャンプーの使い方を知ったうえで、使用する場面や好みに合わせて選ぶとよいだろう。

4. ドライシャンプーの便利な使い方

最後に紹介するのは、ドライシャンプーの便利な使い方だ。さまざまなシーンで活用できるドライシャンプーなのだがより深く解説していこう。

海外旅行に

ドライシャンプーは、海外の旅行に持って行くと便利なアイテムである。日本で水が使えない場面は滅多にないが、海外では起こりうるシチュエーションのためだ。また硬水の場合、水が合わず髪がキシキシになってしまうことも考えられる。海外旅行の際には、念のために持っていくと安心だろう。

防災グッズとして

水が貴重になる災害時などでもドライシャンプーは役立つ。水が出なくてもドライシャンプーをすることで爽快感を得ることができるので、防災グッズにひとつは入れておいてほしいアイテムだ。

入院・介護として

自宅での看護や介護、万が一の入院時などにもぴったりだ。長期間お風呂に入れない場合でも、ドライシャンプーを使用することで頭皮トラブルを防ぐことができる。

男の身だしなみとして

仕事中やデート前など、男の身だしなみとして使用するのもおすすめだ。また、登山やサイクリングなどのアウトドアの時にも活躍する。ドライシャンプーを選ぶ時には、最後にタオルで拭く必要のない使い方ができるものだとより便利である。

以上、ドライシャンプーのさまざまな使い方を紹介した。忙しい朝などにも便利なアイテムなので、ぜひ一度使ってみてほしい。

結論

ドライシャンプーは使い方が簡単なうえ、さまざまなシチュエーションで使うことのできるアイテムだ。災害や入院などの非常時はもちろん、デート前の男の身だしなみとして使うことができる。男性向けのドライシャンプーも販売されているため、用途に合わせてひとつは持っておくとよいだろう。