目次
- 1. そもそも「イヤーカフ」とは?
- 2. イヤーカフの付け方
- 3. 耳が痛くならないイヤーカフの付け方のコツ
- 4. イヤーカフの種類と選び方
- 5. イヤーカフを付けるときの注意点!ダサくならないために
- 耳たぶを指でつまんで軽く引っ張る
- 耳たぶの縁の薄くなっているところからイヤーカフをはめる
- お好みの高さまで動かしたら、指で挟むようにして閉じる
- リング型
- フック型
- クリップ型
1. そもそも「イヤーカフ」とは?

イヤーカフとはどのようなアイテムなのか、よくわからないメンズも多いだろう。基本的なところを簡単に解説しておく。
手軽に楽しめる耳用のアクセサリーが「イヤーカフ」
イヤーカフは耳用アクセサリーのひとつである。耳に引っ掛けるようにして装着できるため、ピアスなどのように穴をあける必要がないほか、イヤリングのような締めつけ感もない。手軽&気軽に楽しめる耳用のアクセサリーとして人気のアイテムだ。
イヤーカフを装着するメンズも増えている
一般的にイヤーカフというと女性用のアクセサリーであるが、近年はメンズの間でも流行している。メンズが付けるイヤーカフとして人気があるのは、シンプルでさりげないデザインのものだ。ユニセックスなイヤーカフを女性とお揃いにするといったケースも増えている。
2. イヤーカフの付け方

イヤーカフの付け方を紹介していこう。
イヤーカフの付け方
イヤーカフの付け方そのものはまったく難しくはない。ただしメーカーなどによってさまざまな形状のものがあるので、それぞれのイヤーカフに合った付け方をしよう。耳の中のスペースが広い部分に取り付ければ、複数のイヤーカフを同時に楽しめるのも魅力である。
3. 耳が痛くならないイヤーカフの付け方のコツ

人によっては、イヤーカフを付けると耳が痛くなることがある。その原因と対処方法をお伝えしよう。
イヤーカフを付けると耳が痛くなる理由
主な原因として「自分の耳の厚さに合っていない」あるいは「耳の端に付けている」「耳たぶに付けている」といったことが挙げられる。そうした場所に付けていないか、一度見直してみよう。
痛くならないイヤーカフの付け方
耳の内側にある「軟骨」に引っ掛けるように付けてみよう。多くの場合、それで痛みが軽減される。付け方を工夫しても耳が痛む場合は、イヤーカフにシリコンカバーなどを装着してみるのもよいだろう。
4. イヤーカフの種類と選び方

ひと口にイヤーカフといっても付け方や素材などさまざまな種類がある。代表的なものを紹介しておこう。
イヤーカフの種類
代表的なイヤーカフはこの3種類である。もっともスタンダードなものがリング型で、耳たぶや軟骨を挟んで装着する。耳の縁に沿って好きな位置を選べるのが特徴だ。フックタイプは耳全体を覆うような形状をしているため、メンズの場合はやや目立つかもしれない。クリップ型は紙を留めるクリップのような仕組みで耳たぶを挟む。
素材の選び方
おすすめの素材は、金属アレルギーが出にくいとされる18Kなどだ。あるいはシルバー925ならシャープな印象になるため、メンズアクセサリーを付ける機会が少ない方にもおすすめできる。ゴールド系かシルバー系かは、肌の色に馴染むかどうかで決めるのもよい。
デザインの選び方
顔の輪郭が四角に近い方は曲線を強調できる角のないデザイン、面長の方は横方向にボリュームが出る幅広タイプなど、顔型によってイヤーカフを選び分けるとよいだろう。
5. イヤーカフを付けるときの注意点!ダサくならないために

イヤーカフは付け方が簡単で、メンズのファッションにも取り入れやすいオシャレなアクセサリーだ。だが付け方ひとつで「ダサいアイテム」にもなる。次のような点には気をつけよう。
装着する場所や個数には注意
イヤーカフに限ったことではないが、アクセサリーは装着する場所によって「意味」が生まれることがある。たとえばメンズの場合、ピアスを右耳だけに付けると同性愛者であることをアピールしていると捉えられる場合がある、といった具合だ。誤解を招きたくないならイヤーカフの付け方にも気を配ろう。また日本と外国とでは、耳に付けるアクセサリーの個数によっても意味合いが変わることがある。海外に行く方などはあらかじめ調べておくとよいだろう。
サイズやデザインによってはファッション性が損なわれる
イヤーカフのサイズやデザインによっては、ファッション性がなくなるおそれがある。メンズアクセサリーやイヤーカフに慣れていない方は1種類にするのが無難だろう。同じくファッションの邪魔をするような派手なイヤーカフもおすすめしない。洋服や小物とのバランスを考え、ファッションを引き立てるようなものを付けよう。
控えめなデザインのイヤーカフを耳の横に装着したり、上部に引っかけたりするとオシャレに見えることがあるので、迷ったときは一度試してみてほしい。人によってはメンズーではなく、華奢なタイプが多い女性用のイヤーカフを付けるのもよいだろう。
結論
イヤーカフは男性も手軽に取り入れやすい耳用のアクセサリーだ。シンプルなデザインのイヤーカフであれば、メンズのさまざまなファッションに合わせやすいし、ちょっとしたアクセントにもなる。髪形や顔型に合うイヤーカフを選んで、ぜひオシャレを楽しんでほしい。