目次
- 1. すね毛の脱色は男性にもおすすめ?まずは5つのメリットを解説!
- 2. 男性がすね毛を脱色するリスクやデメリットも把握すべし!
- 3. すね毛を自分で脱色する方法は?おすすめの頻度も解説!
- 4. すね毛を自分で脱色する際の注意点とは?
- 5. すね毛の自己処理で脱色以外におすすめの方法とは?
- 6. 濃い、多いなどの「すね毛問題」を根本から解決できるのがメンズ脱毛!
- 7. メンズ脱毛は夏に予約が取りづらくなる!すね毛の脱毛は今がおすすめ!
- カミソリで剃る
- ボディシェーバーで剃る
- 除毛クリームで溶かす など
- バリカンで短く整える
- すきカミソリですく など
1. すね毛の脱色は男性にもおすすめ?まずは5つのメリットを解説!

詳しいやり方は後述するが、すね毛を脱色する場合「脱色クリーム」を使うのが一般的だ。文字通りすね毛の色を薄くすることで目立たなくする方法である。とりわけ「すね毛が多い」「色が濃い」といった男性で、目立たなくさせたいときにおすすめだ。
すね毛脱色のメリット1|剃ったり抜いたりせず目立たなくできる
すね毛が濃い男性ほど、剃ったり抜いたりする処理に手間がかかる。カミソリでサッと剃っても翌日には伸び始めるため、こまめな処理が必要になるなど、なにかと面倒である。だが脱色してしまえば数日は目立たなくなるため、処理の頻度を低くすることができる。
すね毛脱色のメリット2|剃ったあとのような「チクチク感」がない
カミソリなどですね毛を剃った直後は、断面が微妙に残っているのでチクチク、ザラザラといった感触が残る。脱色には処理後のそうしたチクチク感がないというメリットもある。
すね毛脱色のメリット3|脱色クリームのみのコストで済む
カミソリや毛抜きと比べると劣るかもしれないが、たとえば脱毛サロンやクリニックなどに通う場合、それなりのコストがかかる。その点、すね毛を脱色してしまえば脱色クリームのコストのみで済む。
すね毛脱色のメリット4|即効性があるので「明日までに」なども可能
脱色クリームを使えば、その場ですね毛を脱色できる。「明日、急に海に行くことになった」といった場合でも即効性があるので焦らずに済む。これも脱色のメリットだろう。
すね毛脱色のメリット5|一度脱色すれば一週間は持続する
すね毛が伸びるスピードには個人差があるが、一度脱色してしまえば一週間程度は薄い状態が続く。上述のようにお手入れの頻度が減るというのは大きなメリットではないだろうか?
2. 男性がすね毛を脱色するリスクやデメリットも把握すべし!

すね毛の脱色には多くのメリットがある一方、当然ながらデメリットもある。リスクとあわせてお伝えするので、双方を正しく理解した上で実践しよう。
すね毛脱色のデメリット1|毛量は減らないので近くで見るとバレる
毛の本数は減らないし、生え方自体も変化しない。そのため遠目で見るとキレイにお手入れされたすねに見えるかもしれないが、近くで見るとボーボーに生えているのがバレると思っておこう。
すね毛脱色のデメリット2|皮膚が弱い方は肌トラブルのリスクあり
脱色クリームは色素を奪うほどの強力な薬剤である。皮膚が弱い方は一発で肌トラブルになるおそれがある。そうでない男性でも、長期的に使い続けることで徐々に肌荒れといったトラブルが起こるようになるかもしれない。
すね毛脱色のデメリット3|手間やランニングコストがかかり続ける
すね毛を脱色してから数日経過すれば、黒色をした新しいすね毛が生えてくる。常にすね毛の色が薄い状態をキープし続けたいと思ったら、そのたびに脱色クリームを購入するコストがかかり続ける。当然、脱色する手間や時間も必要になってくる。
すね毛脱色のデメリット4|伸びてきてプリン状態になるとカッコ悪い
脱色した部分の下に黒いすね毛が伸びてくると、いわゆるプリン状態になる。髪の毛がプリン状態の方を思い浮かべればお分かりのように、それが絶妙に似合うケースもあるが、すね毛の場合はカッコ悪い、お手入れが不十分といったマイナスの印象を抱かれかねない。
すね毛脱色のデメリット5|毎回同じ仕上がりになるとは限らない
塗りムラができたり、放置時間が毎回バラバラだったり、使用する脱色クリームの種類が違ったりなど、さまざまな要因で毎回きっちり同じ仕上がりにならないことも大いに考えられる。失敗するリスクが常につきまとうということだ。
すね毛脱色のデメリット6|根本的な解決には至らない
すね毛が多い、濃い、モジャモジャ、渦を巻いているといった場合、脱色しても根本的な解決にはならない。すね毛の脱色はあくまで「今日明日など即効性を求めるごまかし方」と思っておこう。
3. すね毛を自分で脱色する方法は?おすすめの頻度も解説!

すね毛を脱色する方法を具体的に説明していこう。
1.脱毛クリームを用意する
冒頭でもお伝えしたが、すね毛の脱色にはムダ毛用の「脱色クリーム」を使う。オキシドールや髪用の脱色クリームは皮膚への刺激が強すぎるおそれがあるため、必ずすね毛に使用できるクリームを使うことだ。薬局やドラッグストアなどで容易に手に入るので探しておこう。
2.すね毛に脱色クリームを塗る
浴室に行き、すね毛が隠れるまで脱色クリームを塗り広げる。ただし敏感肌の方はいきなり多量に塗ってしまうと肌荒れしたときに大変だ。事前に、二の腕の内側など目立ちにくい部分に少量塗ってパッチテストをし、問題ないことを確認した上ですね毛に使おう。
3.所定の時間きっちり放置して洗い流す
パッケージに記載された時間をきっちり守って放置する。あとはシャワーなどで脱色クリームを洗い流し、ローションで保湿をすれば完了だ。
すね毛は1日0.2〜0.4mm伸びる!週1回の頻度がベスト
もちろん個人差はあるが、すね毛は1日0.2〜0.4mmほど伸びるとされている。一週間にすると1.4〜2.8mmほどである。わずかでも伸びると根元の黒さが目立ってくるため、薄い状態をキープしたいのであれば週1回のペースで脱色するとよいだろう。きっちり週1回ではなく、根元が気になってきたタイミングで脱色してもOKだ。
4. すね毛を自分で脱色する際の注意点とは?

すね毛の脱色を自分でやる場合は、次のようなポイントに注意しよう。自己責任ではあるが、とくに肌トラブルは医療機関にかかる必要が出てくる場合もあるなど、なにかと面倒になる。
皮膚が弱い方は必ずパッチテストをする
皮膚が弱いと思っている方は必ずパッチテストをすることだ。脱色クリームは刺激が強いため、ヒリヒリや赤みなど肌が荒れたりかぶれたりする危険がある。パッチテストで肌に合わないと感じたら、残念だが使用を控えよう。
パッケージに記載された放置時間や注意点は必ず守る
皮膚が弱くない男性でも、必要以上に放置すると肌荒れなどが起こるリスクがある。逆に、サッと終わらせたいからと十分に放置しなかった場合も、中途半端に色が抜けて余計に目立つ仕上がりになるかもしれない。所定の放置時間や使用上の注意点などは必ず守ろう。
オキシドールや髪用の脱色クリームなどは使用しない
オキシドールですね毛を脱色したり髪用の脱色クリームで代用したりすると、うまく色が抜けない、あるいは肌トラブルを招くといったリスクがある。必ず「ムダ毛用/体毛用」の脱色クリームを使おう。
コーラやビールで脱色しようとするのもムダである
コーラやビールで脱色できるといった情報を見聞きしたことがある男性も多いだろう。薬剤を使いたくない場合などは、つい試してみたくなるかもしれない。だが飲み物を使うのはもったいないし、イメージ通りに脱色できるかどうかすら定かではない。やめたほうがよい。
5. すね毛の自己処理で脱色以外におすすめの方法とは?

脱色する以外に、すね毛の処理方法としては次のようなものがある。
すね毛を残したくないときの処理方法
すね毛をすべて処理してツルツル状態にしたければ、カミソリやボディシェーバーで剃るのがもっとも手軽だ。カミソリ負けを防ぐため、シェービング剤や保湿アイテムを併用するとよい。
剃ったあとのチクチク感がイヤであれば除毛クリームがおすすめだ。毛を根元から溶かすため、剃るよりもスベスベでチクチク感は残らない。ただしかぶれなどのリスクはあるため、敏感肌の方はパッチテストをしよう。
すね毛を残したいときの処理方法
すね毛を残したまま自然に目立たなくする方法もある。バリカンで毛を短く整える、すきカミソリで毛をすくといった方法だ。あるいは日焼けをして毛の色と肌色を近づけるといったアイデアもあるが、そのためだけに日焼けをするのは非効率的だし、どれだけ日焼けすればよいのかといったことも考えると非現実的である。
6. 濃い、多いなどの「すね毛問題」を根本から解決できるのがメンズ脱毛!

ここまで、基本的にはすね毛を自己処理で目立たなくする方法をお伝えしてきた。だが濃いすね毛、毛量が多いすね毛、渦を巻いていたりモジャモジャしていたりするすね毛などは、自己処理はかなり大変である。そうした男性にはぜひ、メンズ脱毛をおすすめしたい。
すね毛処理の手間・コスト・肌へのダメージをすべて軽減できる
本稿で紹介したのはいずれも、半永久的に手間やコストがかかり続ける処理方法だ。しかも脱色クリームを塗る、カミソリで剃る、除毛クリームを塗るなどはすべて、皮膚への刺激となり肌トラブルにつながるリスクがある。それらをすべて解消できるのがメンズ脱毛である。
なんといっても「自己処理の手間」を劇的に減らせる。これだけでも十分やる価値はあるだろう。まとまった費用こそ必要になるが、それでも定額制や分割なら大きな負担にはならないはずだ。むしろ、脱色クリームなどを買い続けるランニングコストを考えたら最終的に安上がりになる可能性が高い。
永久脱毛を望むならレーザー脱毛、痛みが苦手なら光脱毛
メンズ脱毛には大きく、クリニックでおこなう「レーザー脱毛」と、脱毛サロンでおこなう「光脱毛」がある。このうち永久脱毛が可能とされているのはレーザー脱毛だ。高い照射出力で細胞を破壊する、医療機関でのみ許された施術である(※注:永久脱毛=生涯にわたって1本たりとも生えてこないという意味ではない)。一方の光脱毛は、医療行為に該当しない程度の出力で細胞に刺激を与え、自然と抜け落ちるのを促すとともに、生えにくくなるという施術だ。
痛みはレーザー脱毛のほうが強いとされるが、永久脱毛が可能な唯一の方法であり、医療機関でおこなうことから万が一やけどといったトラブルがあってもその場で治療が受けられる。光脱毛は痛みこそ少ないが再発が前提である。ヤケドなどのトラブル時にはサロンが提携するクリニックに行くか、自分で探すことになる。一長一短があるので、自分に合うほうを選ぶことが大切だ。
「お試し」「トライアル」などで体験できる!まずはカウンセリングへ
クリニックやサロンでは「お試しコース」「トライアルコース」など、通常のコース料金よりも低価格で施術が受けられるメニューを用意しているところが多い。少しでも費用を抑えたい方はこうしたところを探すとよいだろう。
またカウンセリング時に「テスト照射」「パッチテスト」を実施してくれるところもある。どの程度の痛みなのか?どんな方法で脱毛するのか?などの疑問を解消できる上、どんな雰囲気のところなのか?詳しい料金はどうなっているのか?などの疑問もその場で解決できる。まずは2つ3つ、カウンセリングへ行って体験してみよう。
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7. メンズ脱毛は夏に予約が取りづらくなる!すね毛の脱毛は今がおすすめ!

夏になるとハーフパンツや短パンなどをはいたり、海やプールなどですねを露出したりする機会が増える。そのためクリニックや脱毛サロンも自然と夏に予約が取りづらくなってしまう。夏本番を迎えてからあわてて探しても、すでに予約がいっぱいで思うように脱毛できず夏が終わってしまうかもしれない。すね毛を処理したいと考えている男性はまさに、今がそのときである。さっそく、メンズ脱毛をおこなっているクリニックやサロンを探してみよう。
結論
すね毛を脱色すれば、剃ったり抜いたりしなくても目立たなくできる。だがすね毛が濃い、多いといった問題を根本から解決するには至らない。長期的に見た場合、手間やコスト、皮膚へのダメージなども看過できないポイントだ。そうしたデメリットをすべて解消できる、メンズ脱毛を検討してみるのもよいだろう。
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