目次
- 1. バリカン?剃る?脱毛?すね毛の処理方法を比較!
- 2. 男性のすね毛の処理に使用するバリカンの選び方
- 3. 男性のすね毛の処理におすすめのバリカン3選
- 4. すね毛をバリカン処理する方法
- 5. すね毛のバリカン処理は手間がかかる!むしろメンズ脱毛を検討してみては?
- バリカン:数分程度で済むなど処理に時間がかからない。効果も高く長さを細かく調整できるといったメリットもある。肌へのダメージも少ない
- カミソリ:安価で手軽というメリットがあるが、バリカンと比べて手間がかかる。肌へのダメージも大きいというリスクがある
- 除毛クリーム:塗って放置して洗い流すだけという手軽さが魅力。ツルツルになるが、敏感肌の方は刺激が強すぎる場合がある
- すきバサミ:毛量を減らし自然な仕上がりにできるのがメリット。ただし加減が難しい。カット中に引っかかって痛いこともある
- 脱色:すね毛の色を薄くして目立たなくさせる方法。即効性はあるが根本的な解決には至らないためごまかし程度でしかない
1. バリカン?剃る?脱毛?すね毛の処理方法を比較!

すね毛を処理する方法はバリカン以外にもいくつかある。それぞれ特徴をまとめたので、比較してみて自分に合いそうなものを選ぼう。
すね毛の処理方法はどれがおすすめ?特徴を比較
一例だが、すね毛を自己処理する場合はこのような方法がある。それぞれ一長一短があるため、自分に合う方法を探すことが大切だ。本稿ではバリカンをメインに選び方やおすすめ、処理方法などを解説していく。
2. 男性のすね毛の処理に使用するバリカンの選び方

すね毛処理用のバリカンを選ぶときにチェックしておきたいポイントをまとめた。
「バリカン」「ヘアトリマー」「ボディグルーマー」などの呼び名がある
各メーカーからさまざまな商品が発売になっているが、その呼称で迷うことがある。たとえばメーカーにより「ヘアトリマー」は髪の毛用「ボディグルーマー」はすね毛などのムダ毛用などと分かれていることもある。さまざまな呼び方があることを知っておこう。
ボディに対応しているかどうかをチェック
「髪・顔専用で身体のムダ毛処理には使えないバリカン」もある。すね毛に使いたい場合、ボディ専用、顔とボディ兼用などボディに対応しているかどうかは必ずチェックしよう。
長さ調整可能なアタッチメントが付いているかをチェック
複数のアタッチメントが付いているなど、長さを細かく調整できるバリカンがおすすめだ。好みに合わせてすね毛の長さを変えられる。中には1ミリ単位で細かく調整できるバリカンもある。
防水機能があればお風呂で処理できる
防水機能が付いていればお風呂で使うことができ、カットしたムダ毛をそのまま洗い流すこともできる。水洗いできるので手入れも簡単だ。
充電式、コード式、電池式なども忘れずに見ておこう
充電式はパワー切れの心配がなく、毛が濃い方や毎回フルパワーで使いたい方に向いている。充電しながら使用できるタイプも便利だ。電池式は充電式に比べパワーが劣る傾向があるが、コンパクトで携帯しやすい商品が多いので、用途によって選ぼう。
すね毛を切るのではなく「すく」バリカンもある
毛の長さを短く揃えるだけでもすね毛の印象は大きく変わるが、長さに加えて「密度」を低くしたいという方もいるだろう。そんな方におすすめなのが、すね毛をすいて毛量を減らせるバリカンだ。こちらも手軽に手に入るので、気になる方はぜひ探してみるとよいだろう。
3. 男性のすね毛の処理におすすめのバリカン3選

すね毛処理におすすめのバリカンを3つ紹介しよう。
PHILIPS「Bodygroom series 1000 ボディーグルーマー」
すね毛はもちろん、全身のムダ毛処理に使えるバリカンだ。ドライでもウェットでも使えるほか、スキンプロテクターといった初心者の方にも使いやすい工夫が取り入れられている。
パナソニック「ボディトリマー ER-GK81」
「剃りやすさ」「使いやすさ」を追い求めたというバリカンがこちら。全身を優しく「なで剃り」できるのがうれしい。長さは、1ミリ刻みでダイヤル式に3〜12ミリまで調節できる。
ヒーローグリーン「ボディシェーバー 粋-IKI-」
持ち運びにも便利な乾電池式のバリカンだ。本体丸ごと水洗いできるので手入れも簡単にできる。T字型で扱いやすく、優しく剃れるので初めての方にもおすすめできる。
4. すね毛をバリカン処理する方法

バリカンは毛の長さを一定にカットする道具である。すね毛に使えば濃い毛・剛毛でも短く揃えることができ、薄く見せてくれるのがメリットだ。すね毛をツルツルにせず、自然に整えたい方におすすめである。
1.アタッチメントを選ぶ
多くのバリカンには、長さの違うアタッチメントがいくつか付属されている。まずは残したい毛の長さに合ったアタッチメントを装着しよう。短く刈りすぎるのが心配な場合は、目標よりも長めのアタッチメントから使うとよい。
2.逆剃りでカットしていく
バリカンですね毛を処理する際は、毛の流れに逆らう逆剃りが基本だ。下から上へと動かすようにカットしていこう。毛が寝ている部分は肌を引っ張り、毛を立たせながらカットしよう。
3.好みの長さに整える
全体をカットしたあと、もう少し短くしたいという場合はアタッチメントに付け替えて長さを調整すればOKだ。
4.ローションなどでたっぷり保湿する
カミソリほどではないものの、皮膚に触れればそれだけダメージがある。バリカン処理をしたあとはローションなどをたっぷり塗って保湿しよう。
5.刃の手入れをする
刃を長持ちさせるため、使用後は付属のオイルなどを塗って刃の手入れをすることも忘れないようにしよう。
すね毛の長さは何ミリが最適?
すね毛を何ミリ残すかは好みによるが、自然な仕上がりにしたいなら6〜9ミリ、かなり薄くしたいなら2〜3ミリがよいとされている。ただし最初からその長さにしようとすると、失敗したときに取り返しがつかない(徐々に伸びてはくるが)。そのため慣れるまでは、長いアタッチメントから徐々に短くしていく方法をとろう。
5. すね毛のバリカン処理は手間がかかる!むしろメンズ脱毛を検討してみては?

すね毛の処理にバリカンを使う方法は、初期投資こそ必要だが安ければ1,000円程度、高くても10,000円程度なので、得られるメリットを考えればひとつ持っておいても損はないだろう。だが問題は手間やコストである。キレイな状態をキープするにはこまめなお手入れが必要だ。頻度は低いかもしれないが、やがてはアタッチメントの交換などしなければならないだろう。それらを解消してくれるのが、メンズ脱毛である。
メンズ脱毛ならすね毛の自己処理の手間を劇的に減らせる
メンズ脱毛は細胞を破壊して毛が生えてこないようにするための施術だ。クリニックとサロンがあるが、クリニックでは永久脱毛が可能なため将来的な自己処理の手間やコストなどを大幅に減らせる。永久脱毛ではないサロンであっても、生えにくくなるため自己処理の手間は大きく減るはずだ。もちろんツルツルだけでなく、自然な毛量に減らしたいといった要望にも応えてもらえる。
カミソリなどと違いランニングコストがかからないのも魅力
一度脱毛してしまえばしばらく生えてこないため、自己処理も不要になる。すなわちそこにかかっていたランニングコスト(替刃、アタッチメント、電池、薬剤など)も削減できる。一時的にコース料金などは必要だが、長い目で見れば安上がりになる可能性が高い。また分割払いができたり、定額制だったりするクリニックやサロンも多いため、月々の負担はそこまで大きくならないだろう。
夏はメンズ脱毛が大混雑!予約が取れなくなる前の「今」がおすすめ
夏本番に向けて脱毛を始める男性が増える。「せっかく契約したのに予約が取れない」「夏に間に合わなかった」といった事態を避けるためには、まさに今が狙い目である。すね毛の処理にメンズ脱毛を検討している方は、ぜひすねを出す機会が増える夏がくる前に探し始めよう。
お試しやトライアルなど、まずはカウンセリングに行ってみよう
自分に合うクリニックやサロンを探すためにも、とにかくカウンセリングに行くことが大切だ。「テスト照射」「パッチテスト」をしてくれるところなら痛みがどの程度か体験できるし、コースや料金の詳細、解約に関する決まりなどの疑問点も確認できる。どんな雰囲気のところか、どんなスタッフが担当してくれるのかを知れることも大きいだろう。
「お試しコース」「トライアルコース」などがあるクリニックやサロンなら、通常料金よりも低価格で施術できるし、キャンペーン中ならさらにお得に契約できる可能性がある。納得できるところを選ぶためにも、カウンセリングは2つ3つ回るのがおすすめだ。
メンズの「すね毛脱毛」を徹底解説!
結論
すね毛を短く揃えたいときに便利なのがバリカンである。濃いすね毛を薄く見せたい、ある程度毛を残しつつ自然な感じに仕上げたいといった方におすすめだ。すね毛を好みの長さに調整できるのもメリットだろう。ただし、自己処理の手間などを考えるとやはりおすすめなのはメンズ脱毛である。すね毛の処理方法で迷っている方はぜひ、カウンセリングに足を運んでみてはいかがだろうか?
メンズ脱毛大特集!