1. チューブトレーニングで背中を鍛える効果やメリットとは?

背中はなかなか鍛えにくい部位である。しかし、チューブを使うことによって背中痩せ効果が充分に得られる。チューブトレーニングで背中を鍛えて、効率的に背中痩せしていこう。
また、背中の筋肉は姿勢を保つのに重要な役割を担っているだが、背中の筋肉が弱化すると猫背になって姿勢が悪くなり、肩こりや腰痛の原因になる。しかし、背中をチューブトレーニングで鍛えれば姿勢が改善し、美しい立ち姿勢を得られるのだ。
なお、背中の広背筋や僧帽筋、脊柱起立筋は大きい筋肉であるため鍛えることによって代謝もアップする。背中をチューブトレーニングで鍛えると、より痩せやすい体質になるのだ。
また、背中の筋肉は姿勢を保つのに重要な役割を担っているだが、背中の筋肉が弱化すると猫背になって姿勢が悪くなり、肩こりや腰痛の原因になる。しかし、背中をチューブトレーニングで鍛えれば姿勢が改善し、美しい立ち姿勢を得られるのだ。
なお、背中の広背筋や僧帽筋、脊柱起立筋は大きい筋肉であるため鍛えることによって代謝もアップする。背中をチューブトレーニングで鍛えると、より痩せやすい体質になるのだ。
2. チューブトレーニングで背中を鍛える方法

チューブトレーニングで背筋を鍛える方法を4つご紹介していく。ダンベルやバーベルを使ってもできる種目があるので、ぜひ併用して試してほしい。
シーテッドロウ
シーテッドロウは床に座った状態で、両足に引っかけたチューブを引っ張る筋トレだ。初心者でも簡単にできるチューブトレーニングなので、まずはシーテッドロウから試してみるのがよいだろう。
- 床に座り、長座体前屈の姿勢になる。
- チューブの中央を両足の裏に引っかけ、チューブの両端は左右の手でしっかり握る。
- 胸を張り、チューブを引っ張る。
- 背筋を意識しながらゆっくりもとに戻す。
上半身が丸まってしまうと効果が半減してしまうので、胸を張ることをしっかり意識しましょう。
ベントオーバーロウ
ベントオーバーロウは、上半身を45度傾けて肘を後方に引くことで背筋を鍛え上げるチューブトレーニングだ。肩甲骨も動くので、より背筋に刺激が入る。
- 肩幅に足を開き、チューブの中央を踏む。
- チューブの両端を左右の手でしっかりと握る。
- お尻を後方に突き出し、上半身を45度お辞儀するように傾ける。
- 3の状態でチューブを斜め上後方に引く。
ベントオーバーロウはフォームが難しい。最初はチューブなしで試してみるのがおすすめだ。
デッドリフト
デッドリフトは立った状態でチューブを踏み、チューブを引っ張ることで背筋を鍛える筋トレだ。バーベル上げと同じような姿勢で行う。
- 肩幅に足を開き、チューブの中央を踏む。
- チューブの両端を左右の手でしっかりと握る。
- 背筋を意識しながら身体を持ち上げたり引き下げたりする。
チューブは短めに設定するとよい。上半身は丸めないように胸を張ることを意識しよう。また、肘は曲げずに真っ直ぐで固定し、チューブを引っ張るときは背筋を意識しよう。なお、チューブでなくともダンベルやバーベルを使ってもできるので、ぜひ試してほしい。
チューブグッドモーニング
チューブグッドモーニングとは、引き伸ばしたチューブを頭の後ろで掴み、お辞儀をするように上半身を倒していく筋トレだ。
- 肩幅に足を開き、チューブの中央を踏む。
- チューブの両端を左右の手でしっかりと握る。
- チューブを背中側にまわし、頭の後ろ辺りに手を持ってくる。
- 3の状態で上半身を90度傾け、もとに戻す。
チューブグッドモーニングでも上半身は丸めないようにしっかり胸を張っておく。ずっと前を見ながら行うのがコツだ。
3. 背中を鍛えるのにおすすめのチューブとは?

背中を鍛えるのにおすすめのチューブは、ハンドル付きのものだ。ハンドル付きならしっかり握れて、筋トレしやすい。平べったいバンド状のチューブもあるが、握りにくくて背中を鍛えるのには向かないだろう。また、負荷量を細かく調節するためにも、硬さがいろいろあるセット商品がおすすめだ。たいていのチューブは、色によって伸縮度合いが違う。たくさんの色がセットになっているものほど負荷量を調節できるので便利だ。
結論
背中痩せするためのチューブトレーニングをご紹介した。背中を鍛えることは、背中太りを解消するだけでなく、姿勢改善や代謝アップ効果もある。まさに一石二鳥だ。今回お伝えしたシーテッドロウ・デッドリフト・チューブグッドモーニングなどを習慣化し、ぜひ美しい逆三角形の背中を手に入れてほしい。チューブトレーニングはダンベルなどと比較しても安くて軽く邪魔にもならないので、気軽にはじめられるはずだ。