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爪切りはニッパータイプで決まり!メリットやおすすめ商品を紹介

爪切りはニッパータイプで決まり!メリットやおすすめ商品を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年1月18日

爪はいつも清潔にしておきたいものだ。爪をキレイにかつ安全に切ることができる爪切りがあれば重宝するだろう。爪切りにはスタンダートなクリッパータイプのほか、ニッパータイプがある。医療用やネイリスト用だけでなく、家庭用としても需要は高い。今回は、爪切りをニッパータイプにするメリットやおすすめの商品を紹介する。ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. 爪切りをニッパーにするメリット

ニッパータイプの爪切りは、線材を切る工具のニッパーとほぼ同じ構造をしている。2枚の刃で爪を挟みテコの原理で爪を切ることができる。スタンダートなクリッパータイプと比べて刃を大きく広げられるのが特徴だ。

爪切りをニッパーにすることで、簡単に力を入れることが可能となるため、硬い爪や厚い爪でも切りやすい。爪が分厚い男性が使用する爪切りとしてニッパータイプは最適だろう。爪切りをニッパーに変えれば爪を切る労力から解放されるに違いない。

2. 巻き爪の爪切りはニッパーがおすすめ

クリッパータイプの爪切りは無印良品でも取り扱いがあるなど、家庭用爪切りとして利用している人は多い。クリッパータイプを使用する場合、1枚の爪を2~3回で切り終えることになるだろう。ところが、爪は複数回に分けて細かく切る方がダメージを少なくできる。爪切りにニッパーを使用すれば、繊細なカットができるため爪に優しいだろう。

とくに巻き爪の場合、クリッパータイプは構造的に爪の端までしっかり切ることは難しいため、無理やり切ると爪の端がトゲ状になり、皮膚に食い込み激痛を生む原因となる。巻き爪で悩んでいる人はぜひ爪切りにニッパータイプを選んでほしい。

また、爪切りにニッパータイプを選べば研ぎ直しができるため、切れ味の悪い状態で爪を無理やり押し切ることもなくなり長く愛用できるだろう。

3. ニッパーでの爪切りのやり方

ニッパーの使い方は実にシンプルだ。ニッパーを使用するときは、刃の全体を爪に引っかけるのではなく、爪のカーブに合わせて数回に分けて切るようにしよう。

とくに硬く厚みのある親指は、先端は直線状、角は軽く丸める程度に切るのがポイントだ。ネイル用語で「スクエアオフ」と呼ばれる切り方で、長すぎても短すぎてもよくない。爪切りをニッパーで行えば爪の形を整えやすいだろう。また、爪切りはニッパー、角を丸くするのはヤスリと使い分けてもよい。

全体を切り終えたらヤスリで形を整えよう。ヤスリは左右にゴシゴシと動かすのではなく、一方向に動かすことで、割れ爪や二枚爪を防ぐことができる。より爪を切りやすくするには、お風呂上りの柔らかくなったタイミングがベストだ。

4. ニッパータイプ爪切りおすすめ3選

爪切りでニッパーを使用するなら、おすすめの商品を3つ紹介しよう。

くらしのヒント|ニッパー式爪切り

金物の町である新潟県三条市産で、安全性と使い勝手にこだわった爪切りだ。グリップ部分が長いため、身体が硬い人や腰痛の人でも使いやすい。とくに爪切りにニッパーを使用するのが初めての人におすすめだ。

SUWADA|つめ切り

商品開発から材料選び、仕上げまでのすべてを自社の職人が手がけているメーカーで、名入れサービスや手の大きさに合わせたサイズ展開がある。ギフトにもおすすめだ。

i-LOVC|ニッパーツメキリ セイシンシリーズ SS001

職人が1個ずつ丹念に作り上げている安心の日本製。切れ味が軽やかで切断面も滑らかなのが特徴だ。他人の爪を切る機会の多い医療や介護の現場でも評価を得ている。

爪切りをニッパーにすることで、爪への意識もより向上するだろう。いずれもオンラインで購入可能なため、気になる商品があれば販売店に問い合わせてみることをおすすめする。

結論

爪切りにニッパーを使えば、爪へのダメージを減らせ、巻き爪に悩むような爪でもキレイにカットできることがわかっただろうか。一度使い始めたら手放せなくなること間違いない。ぜひこの機会に爪切りに注目して、ニッパータイプを試してみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年1月18日

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