1. メンズにおすすめなかっこいいオールバックヘア
オールバックは、メンズヘアの中でもワイルドなイメージの髪型である。最近では、流行に敏感なメンズはオールバックを取り入れているようだ。そこでここでは、おすすめの理由を紹介していこう。
男の色気が出る
昔は、メンズのオールバックというとちょい悪のイメージがあったかもしれないが、いまや男っぷりをあげるヘアスタイルの代表格といえるだろう。
ヘアセットが簡単
メンズのオールバックは、ジェルやワックスなどを使い前髪をアップしてまとめるだけで簡単にセットできるヘアスタイルだ。難しいテクニックなどが必要なく、忙しい朝でもおしゃれにみせることができる。
ヘアスタイルの幅が広い
オールバックといっても前髪やサイドの長さを調整するなど、切り方でイメージを変えることができる。ツーブロックやパーマ、ロングなど、どんなヘアスタイルともマッチして楽しむことが可能だ。
2. メンズのオールバックヘア!ビジネス編
メンズのオールバックは、おでこを出すため清潔感があり、スーツにもよく合うヘアスタイルだ。ビジネスに似合うメンズのオールバックを3種類紹介するので、参考にしてみてほしい。
ショートヘア
ビジネスには、ショートヘアにオールバックを合わせたスタイルがおすすめだ。この場合、きっちり固めるのではなくふんわりとソフトにまとめると、いかつくなりすぎずやわらかい印象にすることができる。
刈り上げ
少しワイルドな印象にしたい場合には、刈り上げとオールバックの海外セレブ風の組み合わせが最適だ。サイドをグラデーションで刈り上げることで、オンオフ問わず活躍するヘアスタイルになるだろう。
ツーブロック
ツーブロックは、おしゃれなヘアスタイルとしてメンズから人気を集める髪型だ。オールバックと合わせることでさわやかさがプラスされ、ビジネスシーンにもぴったりのヘアスタイルになる。また、カラーをしていない黒髪なら、より好印象になるだろう。
3. メンズのオールバックヘア!カジュアル編
適度に遊び心をプラスすることができるため、メンズのカジュアルスタイルにもオールバックヘアはしっくりくる。それでは、カジュアルにぴったりなメンズヘアスタイルを3種類ご紹介しよう。
パーマ
オールバックに動きのあるパーマを組み合わせることで、よりワイルドな大人の色気を出すことができる。ショートやミディアムなど、長さでイメージが変わるうえ、ウェーブパーマやスパイラルパーマをかけて楽しむこともできる。また、くせ毛や天パを活かしたセットもできるのがこのヘアスタイルだ。
ツーブロック
ビジネス編でも紹介したツーブロックのオールバックだが、カジュアルにもマッチする。よりカジュアルにしたい場合には、カラーリングをして明るさを出したり、スタイリング剤で動きのあるセットにしたりしてもよいだろう。
ネオ七三
有名人をはじめ、世界中のメンズの中で流行しているオールバックをアレンジしたのがネオ七三だ。従来の七三だと硬すぎる印象になるが、ネオ七三ならおしゃれでさわやかな男性を目指せるだろう。
4. メンズのオールバックヘアのセット方法
最後に、メンズのオールバックのヘアセット方法をご紹介しよう。
下準備
前髪は軽く後ろに引っ張りながら立ち上げるように、サイドは押さえつけながらドライヤーをあてる。そうすることで崩れやすいメンズオールバックを長持させることができるうえ、髪型にメリハリがつく。より強固なヘアセットにしたい場合には、ヘアアイロンを使ってクセをしっかりとつけるというのもおすすめだ。
セット方法
- スタイリング剤を指で500円玉ほどの大きさに取り出す
- 指と指の間までしっかり両手に伸ばす
- トップとサイドをかきあげるようにつける
- 鏡でシルエットをチェックしながらクシやコームで整える
- 根元にスプレーを適量あてる
ポイント
メンズのオールバックの場合、髪型を維持するためにもヘアワックスなどのスタイリング剤は必ず使ってセットすることがおすすめだ。つける際には、中間部分から毛先につけることを意識して、前髪の根元部分につけすぎないように注意してほしい。
また、スタイリング剤を変えるのもポイントだ。かっちり決めたいならジェル、ツヤ感のある濡髪ならグリース、カジュアルならワックスなど、どれも特徴があるので、気分や用途に合わせて選んでみてほしい。
また、スタイリング剤を変えるのもポイントだ。かっちり決めたいならジェル、ツヤ感のある濡髪ならグリース、カジュアルならワックスなど、どれも特徴があるので、気分や用途に合わせて選んでみてほしい。
結論
今回は、大人の色気だけでなく清潔感もあわせ持つメンズのオールバックについてご紹介した。男性なら薄毛に悩むこともあるだろうが、そんなときにもさりげなくカバーしてくれるという利点もある。アレンジが効くヘアスタイルなので、ぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。