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雪の日の靴をどうするか問題の解決策まとめ。仕事には何がベスト?

雪の日の靴をどうするか問題の解決策まとめ。仕事には何がベスト?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年2月10日

雪国だけでなく、雪に困ることはどこに住んでいてもときどきあることだが、とくに外出時に困るのが靴ではないだろうか?防寒対策などは厚着などで対応できても、靴はそういうわけにはいかない。そこで今回、雪の日に最適な靴に特化して情報をまとめたので、是非参考にしてほしい。

  

1. 雪の日に暖かくて滑らないのは、やはりスノーブーツ

雪が降ったり積もったりしている中で歩くことを考えると、ひょっとしたら滑らないようにすることに一番気を使うかもしれない。しかし、当然寒いから雪が降ったり、積もったりしているわけである。

雪の日の靴を選ぶ際には、防寒性はもちろんだが、靴底との縫い目から水が侵入してこないものを選択することも重要だ。滑らないことや防寒性などの条件を考慮すると、雪の日に頼りになるのは、やはりスノーブーツだといえるだろう。

ここでは、スノーブーツの選び方のポイントをまずおさえていこう。

防寒性、防水性

防寒性に関しては、靴内部の見た目で適している素材かどうかが分かりやすい。ボアやニットといった素材を選んでおけばまず間違いないだろう。靴外側の素材は、ゴアテックスなどの防水素材かどうかを必ず確認しよう。

というのも基本的には、撥水加工が施されていたとしても、だんだんとその効果は薄れていくとされているのだ。また、靴底とのつなぎ目がシームレス加工であるか、そもそもつなぎ目が無いように工夫されているかなども確認しておこう。

滑らない靴底

滑り止めに関しては各メーカーでさまざまな加工が施されているが、分かりやすいのはスパイクが付いているものだろう。靴底が柔軟なものから、滑らないように特殊な加工が施されているものまでいろいろあるが、歩くのに快適な軽さなどが犠牲になっていないかなども確かめよう。

2. 雪の日のビジネスシューズはサイドゴアブーツ

スノーブーツは、防寒性や滑りにくさにおいてはピカイチであるものの、カジュアルな靴であるため、TPOにそぐわないことも多々あるだろう。スーツが基本となるようなビジネスシーンに履いていくのは、とてもではないが現実的ではない。

通勤中はスノーブーツで歩き、仕事場に到着したらいつもの靴に履き替えるという手もあるが、ただでさえ雪で悪路になっているというのに、荷物を余計に増やしてしまうのも気がひけるだろう。

また、来客の対応などで、ときにはビジネスシューズのまま雪道を歩かざるを得ないシーンも考えられなくはない。このような背景から、ビジネスでも使え、耐寒性や耐滑性のある靴をお探しの方も決して少なくないことだろう。

サイドゴアブーツは、履き口が伸縮性のあるゴアになっており、くるぶし以上の高さがあるのが特徴的だが、基本的にプレーントゥデザインのビジネスシューズに類似している。ちなみに、ストレートチップやセミグローブデザインのサイドゴアブーツもあるが、いずれにしろスノーブーツと比べてビジネスでの使用に遥かに向いているといえるだろう。

また、スノーブーツと同じく、防水性や耐滑性を重視したものがたくさんラインナップされている。雪の日だけではなく、雨がひどい日などにも使えて便利なので、一足持っておくと何かと重宝するだろう。

3. 簡易的な滑り止め商品も雪対策に役立つ

スノーブーツとビジネスシューズの2足を持ち運ぶのは手間だが、簡易的な滑り止めスパイクであれば話は別である。文字通り、簡易的なスパイクなのでスノーブーツの機能には及ばないかもしれない。

しかし、携帯性に優れているうえ、雪に困らされるのは年にほんの数回程度なので、スノーブーツの購入はもったいないと感じる場合にはおすすめだ。簡易的な滑り止めスパイクはほかにも、スノーブーツやサイドゴアブーツにはないメリットがあるので紹介しよう。

まず種類としては、ピンタイプとチェーンタイプ、雨天兼用タイプに分けられる。いずれも靴底にかぶせるようにして使うのは共通だが、それぞれに特徴がある。ピンタイプはピンの数で軽さと耐滑性のバランスを取ることが可能で、チェーンタイプは靴底全体を覆うことでしっかりとグリップできる。

雨天兼用のものは薄く雪が積もることが多い地区におすすめだ。また、どの種類の製品を選ぶのか決めると同じくらい重視したいポイントとして、取り付けやすさがあげられる。可能ならば、ワンタッチで着脱できるタイプのものだと、ストレスフリーなので子どもに使わせるときにも安心だ。

結論

雪の日の耐滑や防寒対策として靴の重要性と選び方をご紹介したが、ご理解いただけただろうか?自分自身や大切な家族のためにも、雪の日の転倒防止や防寒対策は重要だ。ブーツや滑り止めスパイクなど選択肢は豊富なので、シーンや用途に合わせて1つ雪の日用に用意してはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年2月10日

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