2022年7月27日目次
- 1. 男性の「背中の毛」に対する女性の印象は？
- 2. 背中の毛を放置することによる6つのデメリット
- 3. 背中の毛を処理することで得られる6つのメリット
- 4. 背中の毛を自己処理する方法と便利なグッズを紹介
- 5. 手が届かない背中の毛は「メンズ脱毛」が断然おすすめ！
- 6. そもそも背中の毛などの体毛が濃くなる原因は？
- 7. 自分からは見えにくい「背中の毛」だからこそお手入れが大切
- 紫外線
- カミソリによるシェービング
- 身体を強くこすりながら洗う
- 衣類と皮膚の摩擦 など
1. 男性の「背中の毛」に対する女性の印象は？
男性の体毛はワイルドな印象を与えることもあれば、不潔・汚らしいといった印象を与えてしまうこともある。女性に不評そうな体毛といえば胸毛を思い浮かべる方も多いかもしれないが、果たして背中の毛はどう見られているのだろうか？
背中の毛も「濃い」よりは「薄い」を好む女性が多い
好みには個人差があるし価値観も人それぞれだが、ごく一般的な傾向として男性の体毛は濃いよりも、薄いほうを好む女性が多いといわれている。「男性のムダ毛は適度に処理してほしい」という女性の意見が多いことから、身だしなみの一環として最低限の処理はしたほうが好ましいだろう。
【背中の毛も適度にお手入れをする時代】
男性専門の脱毛サロンも増えており、ひと昔前と比べれば脱毛が一般的となった時代だ。男性の脱毛に対する女性の意見も好意的なものが増えている。背中の毛を完全になくす（ツルツルにする）必要はないかもしれないが、少なくとも「お手入れされている」「薄い」といった状態をキープできるかどうかがポイントになってくるだろう。
2. 背中の毛を放置することによる6つのデメリット
いま現在、背中の毛を処理すべきかどうか悩んでいる男性諸君のためにもう少し掘り下げていこう。男性が背中の毛をお手入れせず放置した場合、次のようなデメリットが考えられる。
背中ニキビの原因となるおそれがある
皮脂が背中の毛穴に詰まったり雑菌が繁殖したりすれば、不衛生となり背中ニキビができる要因ともなりうる。毛とは別の意味で、女性に敬遠されてしまうことにも繋がりかねない。
汗や雑菌によるイヤなニオイの原因になるおそれがある
背中の毛が多いと汗も絡みやすくなる。スッと腰の方まで流れずにとどまり、Tシャツなどに染み込んで乾けば雑菌が繁殖してイヤなニオイが発生するおそれがある。
剛毛な方は毎日お風呂に入っていても不潔に見られるおそれがある
毎日お風呂に入り、背中もしっかり洗っているという方であっても、剛毛というただそれだけで不潔、ニオイがしそうといったマイナスなイメージを持たれやすい。毛が渦を巻くように生えていたり、肩口から背中の真ん中、あるいは腰のあたりまで生えていたりする方は、それだけで損をしている可能性があるのだ。
脱いだときに「モジャモジャ」がバレると引かれるおぞれがある
ヘアスタイルやヒゲ、すねや腕など目に付きやすい部分の毛を処理して好印象を与えられたとしても、いざ脱いだときに背中がモジャモジャであれば、その努力が台無しになるおそれがある。「見えるところだけたったのか...」「意識が高そうに感じたがそうではなかったのか...」など、期待させた分マイナスへの振り幅も大きくなるだろう。
抜け毛による不潔なイメージを与えてしまうおそれがある
髪の毛やワキ毛、VIOほどではないかもしれないが、背中の毛が多ければそれだけ抜け毛も多くなる。フローリングや風呂場の排水口などに溜まれば不潔といったイメージを与えてしまうおそれがある。
女性と海やプール、温泉旅行などに行くのが不安になる
近年の女性は「お手入れされた男性の体毛を好む傾向にある」ということを知った男性諸君は、ご自身の毛が女性からどう受け止められるか気になるところではないだろうか？
【コンプレックスにもなり得る】
デートなどで海やプール、温泉旅行など背中を露出するシチュエーションを迎えたとき、お手入れが行き届いていないという劣等感、あるいは「背中の毛が汚くて嫌われるのではないか」といったある種の恐怖感のようなものを抱き、コンプレックスとなるかもしれない。
3. 背中の毛を処理することで得られる6つのメリット
では逆に、背中の毛を処理した場合どのようなメリットを受け取れるのだろうか？考えうる4つのメリットを紹介しよう。
背中ニキビなど肌トラブルの改善につながる
上述のように、背中の毛に絡まった汗や皮脂、垢、それに雑菌などは背中ニキビの要因となりうる。背中の毛を処理することで、背中ニキビといった肌トラブルが改善されたり予防につながったりする可能性がある。
汗などによるイヤなニオイを軽減できる
背中の毛に汗が絡まっているのを他人から見られることもなくなるし、汗がとどまって雑菌が繁殖することによるイヤなニオイの元も、完全ではないにせよ断つことができる。
見えない部分のお手入れをすることにより好印象を抱かれやすい
せっかくブランド物のスーツで決めても、靴を脱いだときに見える靴下に穴やほつれが目立ったとしたら、どのような印象を抱くだろうか？「見えるところだけ頑張っている感」「中途半端感」「詰めが甘い感」などマイナスなイメージを持たれるおそれがあるだろう。逆に、ひと目につきにくい靴下にもこだわり、キレイなものを身に付けているとしたら「見えないところまで気を使っている」「意識が高い」といったプラスの印象を持たれるはずだ。背中の毛も同様である。
見た目がキレイになり、爽やか・清潔といった印象を与えられる
たとえツルツルではなくとも、キレイに整えられて自然な毛量まで薄くなっていれば、見た目もキレイになるし清潔感も増す。女性はもちろん、男性から見ても爽やかな印象を与えられるだろう。
背中を露出する服装を楽しめる
夏場はタンクトップなど、背中を露出する服を着る機会が増える。そのとき他人からイヤでも目についてしまうのが背中の毛だ。これを処理さえしておけば、他人からの視線を気にせず
背中を露出するファッションが楽しめるようになる。ファッションの幅が広がるというのは大きなメリットだろう。
女性との海やプール、温泉といったデートを心置きなく楽しめる
ニキビだらけでニオイがする背中より、ツルツルで肌がキレイな背中のほうが女性ウケは間違いなくよいはずだ。背中の毛を処理して肌トラブルも改善すれば堂々と上着を脱げる。すなわち海やプール、温泉旅行など、心置きなくデートを楽しめるようになるはずだ。
4. 背中の毛を自己処理する方法と便利なグッズを紹介
背中の毛は自己処理が難しい。だが忙しいなどでクリニックやサロンに通う余裕がない、背中を出す機会が迫っており今すぐなんとかしたい、といった方もいるはずだ。そんな方に、簡単にできるセルフケアを紹介しよう。
除毛クリームで簡単セルフケア
直接見えない背中の毛をカミソリで処理するのは、ケガのリスクがともなうなど難しい。そこでおすすめなのが除毛クリームである。処理したい背中の毛に塗って所定の時間放置したら、あとは洗い流すだけでスッキリ処理できる。
【カミソリで傷つける心配がなく、お手軽】
除毛クリームに含まれる成分が毛を溶かすという仕組みだ。塗って放置して流すだけ、という手軽さは大変な魅力ではないだろうか？カミソリで皮膚を傷つける心配もないため、少々不器用な男性でも不安なく使用できるだろう。放置している間はじっと待つしかないが、それでも手軽さは大きなメリットである。
【脱毛ではなくあくまで一時的な除毛である】
お手軽な自己処理の方法ではあるが、文字通り脱毛ではなく除毛である。いま生えている毛を薬剤で溶かすだけなのでもちろん再発する。継続的に自己処理をしたいと思ったら、頻度も高くなるためランニングコストも膨らむと考えておこう。また人によるが、除毛クリームの成分が合わないリスクもゼロではない。パッケージの注意点を理解するとともに、パッチテストをするといったことも忘れないようにしよう。
【合わせ鏡でチェックすること】
作業をする上でのポイントは「合わせ鏡でチェックしながら作業すること」である。塗り残しは仕上がりに影響するため、必ず鏡を2枚用意してチェックしながら処理しよう。
【ヘラを用意しておく】
背中は手が届く範囲に限界があるため、補助器具としてのヘラが欠かせない。除毛クリームとセットになっている商品を購入する、あるいは背中専用のヘラを購入するなどして用意しておこう。
バックシェーバーでしっかりセルフケア
背中専用のバックシェーバーという製品も販売されている。ヒゲ用などのシェーバーよりも持ち手が長く、まごの手の要領で背中の毛を処理できる便利なアイテムだ。
【手軽に処理ができ、ケガや肌荒れのリスクも少ない】
多くは電動なので、軽く押し当てるだけでキレイに処理できる。できればウェットシェービングがおすすめだが、ドライシェービング（シェービングフォームを使わない処理）も可能だ。カミソリと比べてケガや肌荒れといったリスクも少ないなど、手軽さと安全性を備えている。
【除毛クリームのように「一気に」とはいかない】
手軽ではあるが、除毛クリームのように一度に広範囲というわけにはいかない。そのため処理にはある程度時間がかかると思っておこう。合わせ鏡で確認しながら、丁寧に処理していくことが大切だ。またバックシェーバーで処理したあとは、保湿をするのがおすすめだが、保湿剤を塗るにも少々大変といったデメリットがある。
カミソリは「剃り方」が難しいなど欠点が多いためおすすめしない
もうひとつ、カミソリ（ヒゲ剃り）などで剃るという方法もある。だがこちらはバックシェーバーと違って背中に使用することを想定されていないことも多い。刃がむき出しでキケンな上、一度に広範囲を剃るのも難しい。背中の毛を処理するのであれば、除毛クリームやバックシェーバーを選ぼう。
5. 手が届かない背中の毛は「メンズ脱毛」が断然おすすめ！
背中の毛は自己処理も可能ではあるが、やはり「見えない」「処理しづらい」「必ず再発する」「ランニングコストがかかる」「ムラができる」「ケガのリスクがともなう」など、懸念点も多い。今年の夏に間に合わせたいなら、メンズ脱毛を検討してみてはいかがだろうか？
肌へのダメージや手間、コストを考えても「メンズ脱毛」が断然おすすめ！
除毛クリームの薬剤による皮膚への影響、バックシェーバーの刃による皮膚への影響、さらにこまめに処理する手間、除毛クリームや替刃などのランニングコスト...手軽である反面、自己処理にはこのようなデメリットが存在する。
その点、メンズ脱毛は薬剤や刃による肌へのダメージを受けることがない。永久脱毛が可能な医療脱毛であれば、自己処理の手間やランニングコストは大幅に低減される。永久脱毛できないサロンでの光脱毛だとしても毛が生えにくくなるため、やはり手間やコストの削減につながる。
通うならいつ？予約が取れなくなる夏本番を迎える前の「今」がおすすめ！
考えることは皆同じだ。背中を露出する機会が増える夏が近づいてくると、メンズ脱毛を受け付けているクリニックやサロンが混雑し始める。脱毛は「毎日少しずつ」ができないため、ある程度のスパンを見ておく必要がある。出遅れてしまい「契約したものの思うように予約が取れなかった」となってしまっては、せっかくの夏に間に合わないなど後悔する羽目になりかねない。まさに「今」が、夏へ向けてメンズ脱毛を始めるのにうってつけのタイミングなのである。
「お試し」や「トライアル」もある！まずはカウンセリング行ってみるのがおすすめ！
いざメンズ脱毛をやろうと決心しても「痛みはどの程度なのか」「自分望んでいる部位を脱毛してくれるのか」「料金はいくらか」など、さまざまな不安がある。後悔しないためにも、疑問は契約前の段階で解消しておくことが大切だ。そのために必須なのが「カウンセリング」である。
カウンセリングに「テスト照射」「パッチテスト」など、実際に脱毛される感覚や痛みの程度を体験できるメニューが含まれているクリニックやサロンも多い。あるいは「お試し」「トライアル」など、通常よりも低価格で実際に施術が受けられるクリニックやサロンも増えた。
そもそも自分には「レーザー脱毛（クリニック）」が合うのか「光脱毛（サロン）」が合うのかといったことも、実際に行ってみないと分からない部分である。「納得のメンズ脱毛」にするためにも、ぜひ2〜3院（店）カウンセリングに行き、実際に体験してみることをおすすめする。
6. そもそも背中の毛などの体毛が濃くなる原因は？
少々話が逸れるが、せっかくなので「そもそもなぜ体毛が濃くなるのか」という点についても解説させていただく。主な原因として、次のようなことが挙げられる。
男性ホルモンの影響
テストステロンという男性ホルモンは、筋肉の成長を促すなど男らしい身体作りに欠かせない働きをする一方、体毛を濃くする働きもある。すなわち男性ホルモンが過剰分泌されると体毛も濃くなる。
男性ホルモンが過剰分泌される原因として生活習慣の影響が考えられる。過度なストレスやコレステロールを多く含んだ食事、喫煙などだ。とくにストレスによって自律神経が乱れホルモンバランスが崩れると、男性ホルモンの影響が強く出ることがある。日頃からストレスを溜めたままにしないよう、心がけることが大切だ。
遺伝の影響
背中などの体毛の濃さは遺伝とも深い関係があるといわれている。ご両親、あるいはどちらかの体毛が濃い場合、遺伝する可能性があると考えられている。あるいは、ご両親の体毛が薄くても隔世遺伝で濃くなることもあるという。
外的要因
このような外部からの刺激に対し、肌を守るための防衛本能が機能することで毛深くなることがある。背中の毛も例外ではなく、衣類やボディタオルのナイロンといった刺激を繰り返し受けることで、濃くなる場合がある。完全に排除するのは難しい要因ばかりだが、可能な限り対策を講じておくことが大切にだ。
7. 自分からは見えにくい「背中の毛」だからこそお手入れが大切
自分が見えていない部分はどうしてもおざなりになってしまう。背中の毛などはまさにその類だ。だが背中は、自分から見えなくても「他人からはよく見える」部位である。とくに肌を露出する機会が多い夏は、イヤでも目についてしまうだろう。自己処理もよいが、肌へのダメージや手間、ランニングコストなどを考えれば断然、メンズ脱毛がおすすめだ。混雑する夏本番を迎える前に、ぜひ検討してはいかがだろうか？
結論
背中の毛を処理することで、見た目の印象がよくなるのはもちろん、ニキビの原因となる毛穴の詰まりを防ぐといったメリットも得られる。清潔感を大切にしたい方は処理したほうがよいだろう。除毛クリームやバックシェーバーといった自己処理アイテムもあるが、肌へのダメージや手間、ランニングコストを考えたら断然、メンズ脱毛がおすすめだ。予約が取れなくなる前にカウンセリングに行くことをおすすめする。
「背中の毛」を含むメンズの全身脱毛特集！
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