目次
1. 筋トレや有酸素運動が楽しくできるワークアウトアプリ

まずは、ワークアウトアプリの魅力についてみていこう。
正しいフォームが身につく
どんなワークアウトも、正しく行わなければ効果は半減する。ワークアウトのアプリでは、図や動画を用いて、トレーニングの手順やフォームが詳しく解説されている。画面の指示にしたがい身体を動かすだけで、正しいフォームで適切に筋肉を刺激できるのだ。
ジムに通ってトレーナーに教わったり、本やサイトで学習する手間をかけたりすることなく、正しく効果的なワークアウトをすぐに実践できるのである。
ジムに通ってトレーナーに教わったり、本やサイトで学習する手間をかけたりすることなく、正しく効果的なワークアウトをすぐに実践できるのである。
メニューが豊富で飽きない
ジムに通わずワークアウトを行う場合、同じメニューを繰り返すことに飽きてしまい、継続が難しいこともあるだろう。その点、ワークアウトアプリなら、豊富なメニューを自動的に提案してくれたり、自らが選択したりできる。
同じ部位を鍛えるにしても、複数のアプローチを試せるので、飽きずに習慣化しやすいこともアプリの魅力なのだ。
同じ部位を鍛えるにしても、複数のアプローチを試せるので、飽きずに習慣化しやすいこともアプリの魅力なのだ。
動画はYoutubeよりも簡潔で見やすい
ワークアウトアプリでは、手順やフォームの説明に動画が用いられることが多い。もちろん、Youtubeなどの動画共有サイトにも、同様の動画は数多く投稿されている。
しかし、動画共有サイトの場合、広告や再生回数の観点から、動画が必要以上に長くなっている場合も多いのだ。一方アプリなら、必要な情報がコンパクトにまとめられた動画が視聴できるので、効率的にワークアウトを実行できるだろう。
しかし、動画共有サイトの場合、広告や再生回数の観点から、動画が必要以上に長くなっている場合も多いのだ。一方アプリなら、必要な情報がコンパクトにまとめられた動画が視聴できるので、効率的にワークアウトを実行できるだろう。
記録や計時ができるアプリも
アプリの機能として、ワークアウトの記録や、タイマーなどが実装されていることも多い。記録を残すことで成果を実感できたり、正確な時間管理でワークアウトの効率を上げたりできるのだ。複数のアプリを往復せずに、ワークアウトアプリで完結する点も見逃せない魅力だろう。
2. おすすめのワークアウトアプリ・android向け

android向けのワークアウトアプリを3選紹介しよう。
Nike Training Club
スポーツブランドのナイキが公式にリリースしているワークアウトアプリ。筋トレからランニングまで、豊富なメニューが揃っているのが特徴だ。ワークアウトは毎日更新されるので、さまざまな組み合わせにチャレンジすることで、新鮮さを失わずに実践可能だ。
自宅で30日間フィットネスチャレンジ
プロのコーチが監修したワークアウトアプリ。30日間の連続したメニューが組まれており、徐々にトレーニングの強度が上がっていくのが特徴だ。毎日のワークアウトが自動的に提案されるので、アプリの指示にしたがうだけで習慣化できるのが魅力だ。
WEBGYM
会員制フィットネスクラブの東急スポーツオアシスが運営するワークアウトアプリ。ワークアウトが数多く搭載されており、目的やレベルに合わせて選択できる。利用者同士のSNS機能もあり、切磋琢磨しながらワークアウトを継続しやすいのが特徴だ。
3. おすすめのワークアウトアプリ・iPhone向け

iPhone向けのワークアウトアプリを3選紹介しよう。
FiNC
独自のAIが専属トレーナーとなり、自分に合ったメニューを提案してくれるのが特徴のワークアウトアプリだ。iPhone標準アプリの「ヘルスケア」や、Fitbitと連動できるのも魅力。歩数や睡眠、食事まで一括管理できるので、ダイエットや身体づくりを総合的にコーディネートできる。
筋トレmemo
ボディービルダーなどから強い支持を得ているワークアウトアプリ。特徴は、メニューや部位を自由にカスタマイズできることだ。目的やレベルに合わせて、自分流のワークアウトを設計できるのもポイントだ。さらに、ワークアウトの履歴はグラフ化できるので、詳細な分析にも適している。
Sworkit パーソナルトレーナー
トレーニングの他、ストレッチやヨガまで網羅したメニューが魅力のワークアウトアプリ。他のアプリで提案されるメニューがハードだと感じる初心者にもおすすめだ。5分という短時間からメニューを選ぶこともできるので、すきま時間に行いたい場合にも有効だ。
4. ワークアウトアプリを使う時の注意点や選び方

最後に、ワークアウトアプリを使う時の注意点と、アプリの選び方を紹介しよう。
目的に合っているか注意
一口にワークアウトといっても、アプリによって対象者や目的はさまざまだ。たとえば、筋力の向上が目的なのに、ダイエット向けのアプリをいくら使っても、望む効果は得にくいだろう。ひとつのアプリをむやみに使い続けるのではなく、まずは、そのワークアウトアプリが自分の目的達成に適しているのかを確認しよう。
機能に注目して選ぼう
ワークアウトアプリは、機能面が最も重要な要素だ。メニューがカスタムしやすいか、記録はどの程度詳細に行えるのか、タイマーやミュージック機能があるかなど、求める機能が多いアプリを選ぼう。
外部連携もモチベーションアップに効果的
ワークアウトアプリには、facebookなどのSNSと外部連携できるものもある。三日坊主になりがちな人は、外部連携で周囲に宣言したり発信したりすることで、モチベーションを維持・向上するのもよいだろう。
結論
ワークアウトは、アプリを利用することでさらに効率的に実践できる。目的に合ったアプリを探し、さらにカスタマイズしながら活用することで、独学でトレーニングするよりも遥かに効果的に身体づくりができるだろう。