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ふくらはぎの疲れは全身の不調の元に!正しい対処や予防法を紹介

ふくらはぎの疲れは全身の不調の元に!正しい対処や予防法を紹介

投稿者:ライター 長谷川大智(はせがわだいち)

2021年4月15日

ふくらはぎは全身の体重を支える重要な部位だが、裏を返せば疲労が溜まりやすい部位でもある。ふくらはぎが疲れると、全身の血行に影響し、さまざまな不調を呼びやすくなってしまう。ここでは、ふくらはぎが疲れる原因や対処、予防の方法を紹介しよう。

  
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1. ふくらはぎが疲れる原因とは?

まずはふくらはぎが疲れる原因を知ろう。疲れる原因は日常の多くの中にひそんでいるため、改善するためには把握するのがいちばんだ。

血行不良

ふくらはぎが疲れる最大の原因は、血行不良だ。デスクワークなどで同じ姿勢を取り続けたり、立ち仕事などでふくらはぎの筋肉を使い過ぎたりすると、血行不良につながる。

血行が悪くなると静脈が拡がってしまい、血液が逆流することもある。逆流した血液は血管から水分を染みださせ、細胞の新陳代謝が阻害されたり、酸素や栄養分が足に十分いきわたらなかったりする。この結果ふくらはぎの疲れやむくみ、だるさなどを引き起こしてしまうのだ。

筋肉疲労

ふくらはぎの疲れは、筋肉疲労が蓄積している可能性もある。長時間同じ姿勢を取り続けるなど、低負荷で同じ筋肉を使い続けると、スポーツやトレーニングとは異なる疲れが生じる場合がある。

また、筋肉疲労が溜まるとふくらはぎの筋肉が硬くなり、血行を促進して老廃物を流す機能が低下する。その結果、慢性的なふくらはぎの疲れを感じやすくなるのだ。

2. ふくらはぎの疲れにおすすめの対処法

ふくらはぎの疲れを癒す方法を具体的に紹介しよう。どの方法も、硬くこわばったふくらはぎをほぐし、血流を良くすることがポイントとなる。

ストレッチ

ふくらはぎが疲れたら、手軽に行えるストレッチを試すのがおすすめだ。かかとを揃えて真っすぐに立つ。右足を後ろに下げ、膝を伸ばした状態でかかとを地面につける。ふくらはぎやアキレス腱の伸長を感じながら、呼吸を止めずに静止し、元の姿勢に戻る。

この動作を、左右を入れ替えて同様に行う。フォームが難しい場合には、壁に両手をついて行うのもよいだろう。

ツボ押し

ふくらはぎの疲れにはツボ押しも有効だ。足の疲労を取るツボは複数存在するが、ここでは代表的な「足三里」を紹介する。

足三里は、膝の少し下、外側に位置する。見つけ方は、膝の皿の下部外側にあるくぼみに、足と同じ側の手の人差し指を置くこと。この時、小指の先が当たる位置が足三里だ。ツボを見つけたら、手の親指やボールペンなどで少し強めに圧力をかけよう。

リンパマッサージ

ふくらはぎに疲れがある場合、リンパマッサージも効果的だ。床やベッドに右ひざを立てて座ったら、ふくらはぎ外側の少し硬くなったラインに沿って、右手の拳で下からこすり上げる。

次に、ふくらはぎ内側の骨に沿って、左手の拳で下からこすり上げる。さらに、両手で脚をつかみ、足首から膝へ向かって揉み上げていく。ここまでくれば老廃物が動き出した状態なので、最後に膝裏を強く指圧し、リンパ節の詰まりを取り除く。

3. ふくらはぎの疲れにおすすめのグッズとは?

ふくらはぎの疲れに効果的なグッズを紹介しよう。ストレッチと合わせて使用することで、よりふくらはぎの疲れを解消してくれるだろう。

弾性ストッキング

ふくらはぎの筋肉ポンプ機能を補助し、血行を促進するのが弾性ストッキングだ。着用するだけでふくらはぎの疲れを予防し、また改善の効果もある。ドラッグストアでも入手できるが、市販されているものは弱圧と呼ばれ、比較的圧力の度合いが弱いものだ。ストッキングに強い効果を求める場合、医師の指示に従って医療用のものを使用しよう。

フットマッサージャー

フットマッサージャーも、ふくらはぎの疲れに効果的だ。ローラー式やエアー式、装着式や据え置き型など、種類や価格もさまざま。共通しているのは、足をセットするだけで自動的にマッサージしてくれるので、テレビを見たり本を読んだりしながら、ふくらはぎをケアできることだ。用途や期待する効果に合わせて選ぶとよいだろう。

足裏シート

足裏シートも、ふくらはぎの疲れを手軽に癒せるグッズだ。血行不良によって足の裏に溜まってしまった余分な水分や老廃物を、貼るだけで吸い取ってくれる。多くの水分が排出されるので、就寝前に貼るのがおすすめだ。好みの香りを選べば、よりリラックスできるだろう。

4. ふくらはぎが疲れないためにできることとは?

ふくらはぎの疲れは予防もできる。小さな心がけを日常的に継続することが重要だ。

適度な運動を心がけよう

ふくらはぎの疲れを防ぐには、筋肉が十分に働き、柔軟性を保つことがポイントとなる。日常的に適度な運動を行うことは、ふくらはぎが役割を果たすことにつながる。とはいえ、負荷の高いトレーニングを急に行うのではなく、まずはウォーキングや階段を使うなど、できる範囲から始めてみよう。

意識的に姿勢を変えよう

同じ姿勢を取り続けることでふくらはぎの筋肉が硬くなり、疲れにつながる。デスクワークや立ち仕事でもできる範囲でこまめに姿勢を変え、同じ負荷を与え続けないようにしよう。つま先立ちをしたり、座っている足のつま先を上げたりすることだけでも、ふくらはぎに刺激を与えることができる。

十分に水分補給をしよう

血行不良はふくらはぎの疲れを引き起こす。水分補給を十分に行うことで、血液の状態をサラサラに保ち、血行不良が起こりにくい状態にしよう。特に、汗をかいたり乾燥したりする環境では、意識して水分を摂ることが重要だ。

結論

疲れの溜まりやすい部位であるふくらはぎは、意識的にケアすることが重要だ。疲労が起こってからケアするだけでなく、適度な運動を心がけ、疲労が溜まらないように工夫してみよう。ふくらはぎの疲労が解消し、血行が促進されれば、身体全体へ良い効果をもたらしてくれるだろう。
  • 更新日:

    2021年4月15日

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