目次
- 1. 背中の産毛を気にする男性は増えている!女性からの印象はどう?
- 2. 男性が背中の産毛を処理することのメリット
- 3. 背中の産毛の処理、みんなはどうしてる?
- 4. 背中の産毛におすすめの自己処理方法3選
- 5. 背中の産毛が取れる「除毛タオル」はどう?
- 6. 背中の産毛処理にはサロンの「光脱毛」もおすすめ!
- 7. 予約が取れなくなる?背中の産毛脱毛は夏本番を迎える前の「今」が狙い目!
- カミソリ
- 除毛クリーム
- 電気シェーバー/バックシェーバー
- ワックスシート/ブラジリアンワックス
- 産毛脱毛・除毛タオル
- 脱毛サロン など
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1. 背中の産毛を気にする男性は増えている!女性からの印象はどう?

産毛本来の意味は「赤ちゃんが産まれたときから生えている毛」である。転じて、それくらい薄く柔らかく生えている毛を「産毛」と呼んでいる。本稿で解説するのはもちろん後者だ。産毛=目立たないイメージがあるが、毛量や部位などによっては目立つ。いま、そんな背中の産毛を気にする男性が増えている。
「届かない」「見えない」「処理しづらい」などの理由で放置してしまう
背中は自分で直視できないし、合わせ鏡を使ってもよほど器用な男性でない限り自己処理するのが難しい。剃り残してムラができれば余計目立つおそれもあるし、シェーバーなどの刃で傷つき肌トラブルの要因となるかもしれない。そのため、どうしてもおざなりになってしまう部位である。
海やプール、温泉やサウナなど...背中の産毛は意外と人目につく
背中の産毛は自分で見ることが難しいため、普段生活をしていても意識することはほとんどないだろう。だが他人からはイヤでも目についてしまう毛であることを忘れてはいけない。とくに海やプールなどで水着になる夏場、温泉やサウナ、銭湯といった場所では意外に見られていると考えておこう。
渦を巻いている・モジャモジャなどは不衛生、不潔に見られることも!
産毛が目立つかどうかは生え方にもよる。ごく一部に色が薄い産毛がうっすら生えている程度であれば、よほど至近距離からでなければ気づかれない可能性がある。だが色が濃く毛量も多い上、背中の広範囲に生えている産毛は目立つ。あるいはたとえ一部にしか生えていなくても、その一部がうなじ付近などであればやはり目立ってしまうだろう。
「渦を巻くように生えている」「モジャモジャ」といった産毛ならなおさらだ。毎日お風呂に入って背中もしっかり洗っているのに、産毛が生えているというだけで不衛生、不潔といった見られ方をするおそれもある。
女性からは「背中の産毛は不要」との声もある?
近年メンズ脱毛をする男性が急増していることからもわかるように、男性のムダ毛に対する意識は着実に変化している。男性諸君の美意識の向上や価値観の変化に加え、男性の産毛やムダ毛を気にする女性が増えていることも大きな要因だ。メンズクリニックなどによりさまざまな調査がおこなわれているが「目立つようなら処理してほしい」と望む女性の割合はやはり多いようだ。
2. 男性が背中の産毛を処理することのメリット

男性が背中の産毛を処理することにより、さまざまなメリットを享受できる。
背中ニキビなどの肌トラブルを改善できる
背中には皮脂腺が多くある。洗体が不十分だったり汗をかいてそのままにしていたりすると、産毛に絡まった皮脂や汗によって毛穴が詰まりやすくなる。雑菌が繁殖したり炎症を起こしたりすれば背中ニキビの要因にもなる。ボツボツの背中は女性はもちろん、男性から見ても不衛生といった印象を与えてしまうだろう。
背中の産毛を処理すれば皮脂が毛穴に詰まったり、雑菌が繁殖したりといったリスクを減らせる。清潔に保つことができれば背中ニキビの予防効果や肌トラブルの改善効果が期待できるというわけだ。
ツルツルの背中が手に入り自分の後ろ姿に自信が持てる
産毛がなくなり肌トラブルも改善すれば、ツルツルの背中を手にすることができる。ニキビができづらくなれば、触り心地もよくなる。直視できないが、ツルツルの背中であるという実感が持てれば、自ずと自分の後ろ姿にも自信が持てるようになるはずだ。
堂々と背中を露出できる
海やプール、温泉やサウナ、銭湯といった背中を露出する場所へ行っても、堂々と見せられる。夏にタンクトップなどを着用する機会が多い男性は、電車の中や人混みの中にいても他人に見られるのを気にすることがなくなるだろう。
女性からも好印象を抱かれやすくなる
どんなにイケメンで前から見た印象は清潔感たっぷりでも、いざ脱いでみたら背中の産毛が渦を巻いていた...ともなれば、それまで培ってきたイケメンへの努力も水の泡となりかねない。自分では見づらい背中の産毛を処理する男性こそ「意識が高い」「努力している」「本当に衛生面に気を使っている」といった好印象を抱かれやすいのは間違いないだろう。
3. 背中の産毛の処理、みんなはどうしてる?

実際に背中の産毛を処理しようとした場合、どういった方法があるのだろうか?
背中の産毛の処理方法は大きく6パターン
脱毛サロン以外はすべて自己処理方法であるが、このように背中の産毛を処理する方法は数多くある。それぞれのメリット・デメリットをきちんと把握し、自分に合う方法を選ぶことが大切だ。
4. 背中の産毛におすすめの自己処理方法3選

上述したさまざまな自己処理方法のうち、背中の産毛処理におすすめのものを3つ紹介する。
除毛クリーム
背中の産毛を処理するのに効果的な方法のひとつが除毛クリームだ。ドラッグストアなどでも手軽に入手できる。塗ってから所定の時間放置し、あとは洗い流すだけという手軽さで、効果も高く一度で多くの産毛を処理できる。ただし「除毛」なので再発は早い。
使用する際はパッケージに記載された手順や用量、放置時間や注意点を守り正しく使おう。また敏感肌の方には刺激が強すぎる場合もあるので、パッチテストをして異常がないことを確かめてから使用するのがおすすめだ。
電気シェーバー/バックシェーバー
薬剤を使用しない方法で背中の産毛を処理したい方におすすめなのが、安全性も高い電気シェーバーである。刃が皮膚に直接触れないため、敏感肌の方も手軽に産毛処理できる。背中は直視できないため合わせ鏡を使い、なでるように優しく剃っていくのがコツだ。
なお一般的な電気シェーバーでは手が届きにくい場合、背中専用のバックシェーバーを使うのもおすすめである。持ち手が長く背中の広範囲を処理できる。いずれにせよ処理後はしっかり保湿することも忘れないようにしよう。
ワックスシート/ブラジリアンワックス
背中の産毛が広範囲に生えている方は、ワックスシートやブラジリアンワックスを使う方法もある。産毛を剃ったり溶かしたりするのではなく、毛根から一気に引き抜くためツルツルの背中が手に入る。加えて毛根から引き抜くため、再発までの時間をより長く稼げるという利点もある。
ただし処理には強い痛みがともなうことが多い。敏感肌の方や、背中ニキビのある方は使用を控えるのが無難だ。とりわけブラジリアンワックスは隅々まで塗るのが難しいこともあるため、パートナーの手を借りるのがよいだろう。
5. 背中の産毛が取れる「除毛タオル」はどう?

一時期話題となった「除毛タオル」をご存知だろうか?洗体用のボディタオルよりも繊維が細かく、こするだけで産毛を優しく手軽に処理できるというアイテムだ。
除毛タオルのメリット・デメリット
除毛タオルで背中の産毛を処理するメリットは、何といってもその手軽さにある。お風呂で洗体するのと同じ要領で産毛を処理できるためだ。薬剤も使わないため肌への負担が少ないなど、安全な点もメリットだろう。また細かい繊維が毛穴の角栓を取り除く働きもあるなど、ツルツルの背中を目指したい方にはおすすめだ。
ただし除毛タオルで実際にこすった場所の産毛しか除毛できない。肩甲骨の内側などは意外と触れにくい部分であり、人によってはムラになることも考えられる。全体的にまんべんなく産毛を処理するには、ほかの方法と合わせることも検討しよう。
また除毛タオルでこすった部位は100%処理できるというわけではない。繊維にうまく引っかからなかった産毛は残ってしまうことも覚えておこう。産毛が元から少ない方や、徐々に減らしていきたい方などに向いている。
効果はあるが過度は期待はしないほうがよい?
上述のように除毛タオルの繊維に産毛が引っかかり、痛みをほとんど感じることなく自然に抜けるというメカニズムである。効果は期待できるものの、一発で劇的に減らせるかどうかは人によるだろう。除毛クリームや電気シェーバー、ワックスシートなどと同様の効果は期待しないほうが落胆せずに済むかもしれない。
除毛タオルで産毛を処理する方法と注意点
使い方は至って簡単だ。洗体用のボディタオルと同じように水で濡らし、背中を優しくこするだけでよい。ただし産毛を取ることだけに集中しすぎて、同じ部位を何度もゴシゴシこするのはNGなので気をつけよう。肌への負担が大きくなるためだ。
6. 背中の産毛処理にはサロンの「光脱毛」もおすすめ!

ここまで背中の産毛の自己処理について詳しく解説してきたが、よりおすすめなのがサロンでの光脱毛である。
光脱毛とは?
いわゆる「レーザー脱毛」は医療機関でしかおこなえない、照射出力を高めた脱毛方法である。対してサロンでおこなう「光脱毛」は、医療行為に該当しない出力で毛根や細胞にダメージを与えて脱毛する。医療機関が永久脱毛なのに対し、光脱毛は永久脱毛ではない。そのため再発することが前提だが、人によっては十分ツルツルの背中を長期間保てる。
【なぜ医療脱毛ではなくサロンでの光脱毛?】
レーザー脱毛のレーザーは黒い色素(メラニン)に反応する。産毛は色が薄いため、産毛には反応しづらいという欠点がある。その点、光脱毛にはさまざまな機種があり、中にはメラニンに反応しないものも存在する。一般的に「SHR」「SSC」などと呼ばれる脱毛方式を採用した脱毛器がそれに当たる。これが、医療脱毛ではなくサロンの光脱毛をおすすめする理由だ。産毛処理にサロンを検討している方はぜひ、どのような脱毛器を導入しているか確認しておこう。
肌へのダメージや手間、ランニングコストを考えたら光脱毛がおすすめ
背中の産毛は自己処理も可能だが、とにかく見づらいため手間がかかる。除毛クリームは便利だがすぐに再発するためランニングコストがかかるし、電気シェーバーやバックシェーバーも一度に広範囲を処理できないので不慣れな方はとくに大変だ。
ワックスシートやブラジリアンワックスは痛みをともなうし、除毛タオルの効果も確実性に欠ける。これらをクリアできるのが脱毛サロンの光脱毛である。費用はかかるが、手間やランニングコストはほとんどかからない。人に処理してもらうため、ムラになるリスクが低いのもメリットだ。
「お試し」「トライアル」もある!まずはカウンセリングへ行ってみよう
SHR方式やSSC方式はレーザー脱毛よりも痛みが少ないといわれている。「じんわりと熱を感じるような」と表現される痛みだ。だが初めての方はとくに、具体的にどれくらい痛いのか?料金はいくらか(あとから高額な請求をされないか)?ホントに効果があるのか?などさまざまな疑問があるはずだ。それらを解消し、納得した上で契約するためにもカウンセリングに行こう。
カウンセリングに「パッチテスト」「お試し照射」などで実際に体験できるメニューが含まれているサロンも多い。また通常コースとは別に、低価格で施術が受けられる「トライアルコース」があるところも増えてきた。まずはそうしたサロンを2〜3店回り、自分に合いそうなところを選ぶのが後悔しないためのポイントである。
7. 予約が取れなくなる?背中の産毛脱毛は夏本番を迎える前の「今」が狙い目!

「背中を露出する機会が増える夏までに、なんとか背中の産毛をキレイに処理したい」と思う男性は多い。誰もが「短期間で」と考えるかもしれないが、脱毛には毛周期も関わるなど、毎日のようにサロンに通って処理するのは現実的ではない。同じような男性が殺到すれば思うように予約が取れず、結局夏に全然間に合わなくなるといったことも想定される。つまり夏に向けて背中の産毛を処理するのであれば、まさに「今」が狙い目というわけだ。今年の夏に間に合わせたい方はぜひ、スピード感を持ってサロンを探してみることをおすすめする。
結論
背中の産毛は本人からは見えづらいものの、他人からはバッチリ見えてしまう厄介者だ。処理すべきか悩んでいる方はぜひ、これを機にいろいろと検討してみよう。自己処理の方法も多いが、やはり肌へのダメージや手間、ランニングコストを考えれば光脱毛がおすすめである。今年の夏に間に合わせるためにも、さっそくサロン探しを始めてみよう。
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