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ハンカチはブランドで差をつけろ!センスの光るハンカチのすすめ

ハンカチはブランドで差をつけろ!センスの光るハンカチのすすめ

投稿者:ライター 長谷川大智(はせがわだいち)

鉛筆アイコン 2021年4月 9日

大人の男性なら、誰もが毎日使うハンカチ。しかしながら、濡れた手を拭くという機能ばかりに目を向けて、特にこだわり無く使っている方も多いのではないだろうか。ハンカチは、少しこだわってブランド物を持つだけで、印象を大きく向上させることができるアイテムなのだ。ここでは、ブランドハンカチの魅力や選び方、ハンカチのプレゼントに潜む意味を紹介しよう。

  

1. メンズこそ使うべき!?ブランドハンカチの魅力

まずは、ブランドハンカチの魅力についてみていこう。女性が可愛らしいデザインのブランドハンカチを使っている光景はよく見かけるが、メンズはどうだろう。

「ハンカチを持っている」ことだけで満足し、ブランドやデザインは気にしていない場合も多いのではないだろうか。あるいは、そもそもスーツを着る時以外には持たない場合もあるかもしれない。ハンカチをブランド物にすることは、メンズにこそおすすめしたい工夫なのだ。

見えないからこそこだわりを

おしゃれや身だしなみは、スーツやネクタイ、靴など、目につきやすい部分に意識が向きがちだ。しかし、本当に「デキる」メンズかどうかは、ハンカチなど見えない部分にこそ差が出るもの。

ハンカチをブランド物にすることは、ワンランク上の男を演出するのに最適なのだ。ブランドハンカチはそれだけ品質も良く、デザイン性や機能性に富んでいることも多い。また、さりげなく見えるロゴがセンス良く光ることもある。見える機会が少ないからこそ、目に入った時に確実に好印象を与えられるアイテムなのだ。

2. ブランドのハンカチの選び方

続いて、ブランドのハンカチの選び方を紹介しよう。ブランドのハンカチは、ファッションブランドが販売しているものや、ハンカチ専門ブランドのものなど多岐にわたる。ハンカチをブランド物にランクアップする際、どのブランドが良いのか悩んでしまうこともあるだろう。

とはいえ、ハンカチには実用性も重要だ。したがって、ブランドの名前だけで選ぶのではなく、そのハンカチが自分に合っているのかを判断基準にするのがよいだろう。

服装に合わせるのが基本

社会人男性なら、ハンカチの使用頻度が高いのはやはりビジネスシーンだといえよう。ビジネスにおける服装は、シーンに合わせたものになっているだろう。したがって、ハンカチをブランド物にする際は、服装に合わせるのがセオリーだ。例えばスーツの場合には、シンプルなデザインや、ポケットに入れた時に厚みが出ないものを選ぼう。一方カジュアルな服装の場合には、フォーマルすぎない素材や色柄が適している。

素材で選ぶ

一口にハンカチと言っても、その素材はさまざまだ。定番の綿素材に加え、シャツと合わせられるオックスフォード素材や、吸水性抜群のガーゼ素材なども販売されている。おすすめは麻素材。

春夏に季節感を演出できるのはもちろん、小物のハンカチなら年中使うことが可能だ。麻素材は使うごとに手に馴染むため、経年劣化を楽しむこともできる。

色柄で選ぶ

好みやセンスを演出しやすいのは、色柄で選ぶことだ。ブランドハンカチなら、そのブランドの定番の色や柄が取り入れられていることも多く、一目でブランド物だと分かる。服装に合わせるというセオリー通り、ジャケットやパンツ、時には靴下の色柄に合わせてみよう。全体のコーデに影響しないハンカチは、外しとしてあえて派手な色柄を選ぶのも楽しいだろう。

3. ハンカチをプレゼントされる意味

ハンカチをブランド物にする重要性をご理解いただけただろうか。最後に、プレゼントにハンカチをもらうことの意味について紹介しよう。

プレゼントには何をもらっても嬉しいものだが、それがハンカチだった場合、いくらブランド物だったとしても気を付けたほうが良いかもしれない。なぜなら、ハンカチのプレゼントには「別れ」の意味が含まれることがあるからだ。

「手巾」と書いて「てぎれ」と読む

ハンカチは、漢字で「手巾」と書き、「てぎれ」と読む。手切れとはつまり、縁を切ることを意味する。さらに、ハンカチはそれ自体、涙を拭く場面を連想させることから、ハンカチのプレゼントは別れの意味を持つともされている。

このように、ハンカチをプレゼントされるのには悲しい意味が込められているかもしれない。ハンカチがブランド物であったり、イニシャルが入っていたり、好意を持ったメッセージが添えられていたりするなど、あなたのために選んだことが十分に伝わるようであれば問題ない。

ハンカチをプレゼントされた場合には、素直に御礼の気持ちを表現しつつ、その真意を問うてみるのも良いかもしれない。また逆に、こちらから相手にハンカチをプレゼントする際には、口頭や手紙で前向きな気持ちを述べるようにしたり、上質感のあるハンカチのブランドやデザインを選ぶようにするなどの工夫を心がけよう。

結論

ハンカチは、毎日身に着けるものでありながら、どこか意識がおろそかになりがちなアイテムだ。ブランド物でセンスを演出し、好印象につなげたいものである。ハンカチはたくさんあっても困らないので、服装やシーンに合わせ、ぜひ楽しみながら工夫してみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年4月 9日

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