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ハンカチーフで手軽に装いをランクアップ!選び方や折り方を解説

ハンカチーフで手軽に装いをランクアップ!選び方や折り方を解説

投稿者:ライター 長谷川大智(はせがわだいち)

鉛筆アイコン 2021年4月22日

ハンカチーフは、ジャケットの胸ポケットに挿し、装いにアクセントを持たせてくれるアイテムだ。しかしながら、選び方や折り方が分からない方も多いのではないだろうか。ここでは、ハンカチーフの選び方や折り方を詳しく解説していこう。

  

1. ハンカチーフ・ハンカチ・ポケットチーフの違いは?

そもそも、ハンカチーフとハンカチ、ポケットチーフには違いがあるのだろうか。まず、ハンカチとはハンカチーフの略語なので、ハンカチーフとポケットチーフの違いについてみていこう。

製品としてはどちらも四角い布であり、基本的には同じものである。用語としては、ハンカチーフは手を拭くためのもの、ポケットチーフはジャケットの胸元を装飾するためのものとされている。

一方で、最も一般的な用語は略称のハンカチであるため、手を拭くためのハンカチ、胸に挿すハンカチーフ(ポケットチーフ)と呼び分けることもある。本記事では、ハンカチーフとポケットチーフを同義とし、胸に挿す装飾用の布として呼称することとする。

ポケットチーフは歴史が浅い

あまり知られていないが、実はポケットチーフの起源は約100年前と、その歴史は浅い。そもそも、19世紀半ばのチェスターコートが登場するまで、ジャケットの胸元にはポケットが存在しなかったのだ。1920年代になり、実用品のハンカチーフを装飾品として胸ポケットに挿す習慣が定着し始め、これが現在で言うポケットチーフとなったのだ。

2. メンズのハンカチーフ(ポケットチーフ)の選び方とは?

次に、ハンカチーフ(ポケットチーフ)の具体的な選び方を紹介しよう。ハンカチーフはそのもの単体ではなく、シーンや全身の装いに合わせて選ぶのが重要だ。

素材で選ぶ

ハンカチーフには、シーンによって適した素材がある。例えば結婚式を想定すると、日中の式の場合には麻素材が最適だ。適度に抑えられた光沢がきちんとした印象を与えるのに加え、型崩れもしにくいのが特徴で、最もフォーマルな素材とされている。

一方、夕方から夜の式の場合には、絹素材がおすすめ。艶のある光沢が装いを華やかに演出し、エレガントな印象を与えてくれる。さらに、二次会など少しカジュアルな場においては、綿素材やウール素材がおすすめだ。季節やジャケットの生地感と合わせて選ぼう。

色で選ぶ

フォーマルな場では、白の麻素材のハンカチーフが最適だ。その他の色で選ぶ場合には、シャツやネクタイの色に合わせるのがおすすめ。全身の装いに統一感が生まれ、失敗しにくい。

ネクタイに合わせる場合には、素材までネクタイと合わせることで、さらに洗練された印象を与えることができるだろう。また、ハンカチーフ以外の色味を揃えた上で、あえて異なる系統の色を使って差し色にするという上級テクニックもある。

柄で選ぶ

ハンカチーフは無地が定番で、無難だといえる。柄を使いたい場合には、色と同様、ネクタイの柄に合わせるのがセオリーだ。あるいは、ネクタイを無地にしておき、ハンカチーフの柄を自由に選ぶのもよいだろう。柄は大きいほどカジュアルに、小さいほどフォーマルな印象になる。

3. 結婚式などでも使えるハンカチーフの折り方

続いて、ハンカチーフの折り方を紹介しよう。フォーマル度合いによって使い分けるのがおすすめだ。

TVホールド(スクエア)

ベーシックでシンプルな折り方の代表格。迷ったらTVホールドと覚えておくとよいだろう。まずハンカチーフを広げ、縦横それぞれ半分に折り、4分の1サイズの正方形にする。次に左右を折り返し、胸ポケットの幅に合わせる。最後に下端を折り返し、胸ポケットの深さに合わせる。ハンカチーフがポケットから平行に1~2cm出た状態になれば完成だ。

トライアングル

幅広いシーンで使えるスタイルで、ビジネスシーンにも適している。まずハンカチーフを広げ、縦横を半分にして4分の1サイズの正方形にする。次に45度回転させ、左右の角を折り込んで胸ポケットの幅に合わせる。最後に下端を折り返し、胸ポケットの深さに合わせる。

スリーピークス

格式が高く、主賓などの場に適したスタイル。まずハンカチーフを斜め半分に折り、三角形を作る。この時3つの頂点が、最終的にポケットから見える形となる。次に、長い辺を上に折り返し、頂点を少しずらしておく。さらに、もう一度上に折り返して3つの頂点を均等に整えたら、下端を折り返して胸ポケットの深さに合わせる。

パフドスタイル

手軽にカジュアルな雰囲気を演出できる。まずハンカチーフを広げ、中心をつまみあげる。次に反対の手で下の方を絞り、下端を丸めて胸ポケットの深さに合わせる。上部がふんわりと自然になるよう整えたら完成だ。

クラッシュドスタイル

エレガントでありながら、遊び心のある雰囲気を演出できる。パフドスタイルと同様、ハンカチーフの中心をつまんだら、反対の手で下の方を絞り、逆さに向ける。胸ポケットの深さに合わせて中心部分を挿し入れ、四隅を花びらのように広げたら完成。

結論

ハンカチーフは、日本ではまだまだ一般的ではなく、結婚式などフォーマルなシーンでのみ使われることが多いアイテムだ。しかしながら、ジャケットスタイルであればビジネスにもカジュアルにも応用できる優秀なアイテムである。コーディネートのアクセントに、ぜひ積極的に取り入れてみてほしい。
  • 更新日:

    2021年4月22日

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