1. 様々な種類やメーカーがあるフィットネスマシン・効果やメリットは?

フィットネスマシンを自宅に取り入れる効果やメリットを紹介しよう。
時間を気にせず取り組める
フィットネスマシンを自宅で使うことの最大のメリットは、時間を気にせず取り組めることだ。ジムに通う場合、着替えて荷物を持ってジムへ行き、フィットネスが終われば自宅へ帰ってくるという一連の流れになる。
一方、自宅であればどんな服装でもよいし、当然荷物をまとめる必要も、移動する必要もない。生活スタイルに合わせ、実際にフィットネスにかかる時間だけを確保すればよいのだ。
一方、自宅であればどんな服装でもよいし、当然荷物をまとめる必要も、移動する必要もない。生活スタイルに合わせ、実際にフィットネスにかかる時間だけを確保すればよいのだ。
順番待ちが不要
順番待ちをせずにすぐマシンを使えるのも、自宅にフィットネスマシンを置くことの大きなメリットだ。ジムでマシンを使う場合、先に利用者がいることもあるだろう。意気込んでいる時に順番待ちをするのはストレスになる。自宅でマシンを使うなら、順番を気にせず、好きなだけ利用できる。
ランニングコストがかからない
自宅でフィットネスマシンを使う場合、ジムのように年会費や月会費がかかることはない。マシンの購入に一定の初期投資は必要だが、ジムの会費に置き換えれば、1年もかからずに回収できることもある。長く使うことを考えれば、十分に元が取れるといえるだろう。
2. おすすめのフィットネスマシン

おすすめのフィットネスマシンを紹介しよう。今回は、知名度が高く、かつ比較的入手しやすいマシンを選定した。
フィットネスバイク
フィットネスマシンと聞いて思い浮かぶ代表例が、フィットネスバイクだろう。ペダルがついた形状をしており、自転車を漕ぐ動作ができるマシンだ。ペダルの重さで負荷を変えられ、単純な動作で簡単に有酸素運動ができるのでおすすめだ。
ルームランナー(トレッドミル)
ルームランナーも、フィットネスマシンの代名詞ともいえる器具だ。ランニングやウォーキングが簡単に行えるマシンで、トレッドミルやランニングマシンなどとも呼ばれる。エアロバイクよりも消費カロリーが高く、効果的に有酸素運動を行える。
ローイングマシン
ローイングマシンとは、ボートを漕ぐ動作ができるマシン。全身を使った有酸素運動ができるうえ、有酸素運動の中でもカロリー消費量が多いのが特徴だ。関節への負荷が低く、腰痛や膝の不安を抱えている人にもおすすめだ。
クロストレーナー
マシンを使った独特の動きが行えるのが、クロストレーナーだ。ハンドルとペダルが連動しており、上半身と下半身の両方を使った有酸素運動ができる。ルームランナーよりも怪我のリスクが低く、ダイエット目的の人におすすめだ。
チンニングマシン
チンニングマシンとは、懸垂ができるスタンドのこと。主に自重を使って上半身を刺激でき、広背筋や腕・肩周りを鍛えることができる。筋力増大や筋肥大を意図する人や、肩こりに悩む人に適したフィットネスマシンだ。
ステッパー
比較的スペースを取らないフィットネスマシンでおすすめなのが、ステッパーだ。左右のステップを交互に踏むことで、簡単に有酸素運動が行える。製品によっては消費カロリーを表示できるものや、左右にひねる動きを付加したものなどがある。自宅でのながらフィットネスに適したマシンだ。
3. フィットネスマシンの選び方とは?

フィットネスマシンの選び方を紹介しよう。種類やサイズ、負荷などさまざまなので、自分に合ったものを選んでほしい。
目的に合っているか
単にフィットネスマシンといっても、その使い方や効果はさまざまだ。自分がフィットネスをする目的を明確にしよう。ダイエット目的であれば、有酸素運動のできるエアロバイクやルームランナーがおすすめだ。
一方、筋トレとして行いたい場合には、無酸素運動に適したチンニングマシンなどを取り入れよう。どんな運動ができるのかはマシンやモデルによって異なるので、説明書きをよく読んで検討してほしい。
一方、筋トレとして行いたい場合には、無酸素運動に適したチンニングマシンなどを取り入れよう。どんな運動ができるのかはマシンやモデルによって異なるので、説明書きをよく読んで検討してほしい。
スペースはあるか
フィットネスマシンには、それなりのスペースを必要とするものも多い。自宅やトレーニング場所のスペースとマシンのサイズをよく照らし合わせ、無理のないサイズを選ぼう。
なお、置き場所には問題がなくとも、ドアやエレベーターが搬入時に差し支える場合もある。組み立て式だから大丈夫だと判断せず、梱包時のサイズにも注目しよう。
なお、置き場所には問題がなくとも、ドアやエレベーターが搬入時に差し支える場合もある。組み立て式だから大丈夫だと判断せず、梱包時のサイズにも注目しよう。
騒音はないか
フィットネスマシンを使用する際、どうしても一定の音が出ることがある。騒音を気にしながらひっそりと行うフィットネスでは、本来の効果は見込めないだろう。
自宅で行う場合、特にマンションやガレージでは、近隣に迷惑にならないよう注意したい。同じマシンでも、モデルによって静音設計がされているものもあるので、購入前にチェックしよう。
自宅で行う場合、特にマンションやガレージでは、近隣に迷惑にならないよう注意したい。同じマシンでも、モデルによって静音設計がされているものもあるので、購入前にチェックしよう。
結論
フィットネスマシンは、自宅にいながら、まるでジムにいるかのようなメニューを行えるアイテムだ。初期投資は必要だが、フィットネスの大きな味方となってくれるだろう。ここで紹介したものは、フィットネスマシンのごく一部であり、ダンベルやプッシュアップバーを含めると、小型のアイテムも数多くある。自分の目的やレベルに合ったマシンを見つけ、理想の身体を手に入れてほしい。