目次
- 1. 髭の似合う顔立ちや体つきとは?
- 2. 輪郭別・似合う髭のデザイン
- 3. 髭が似合うかどうかは髪型も重要
- 4. 髭が似合うファッションもある?
- 5. 女性ウケがよくない髭もある?
- 6. 髭の似合う顔よりも「自分に合う髭」を求めるべし!
- 顔の彫りが深い
- 色黒である
- 顔の脂肪が少ない
- 顔が小さい
- 髭がキレイに生えてくる など
- 中肉中背
- がっしりしている など
- ただ伸ばしているだけの無精髭
- 青髭 など
1. 髭の似合う顔立ちや体つきとは?

同じデザインの髭でも似合う人と似合わない人がいる。この違いはどこにあるのだろうか?まずは髭が似合う人の特徴からまとめたので確認していこう。
なお以下は「あくまで一般的に髭が似合うといわれている」人たちの特徴である。髭は自分の好きなように生やせばよいし、以下に当てはまらなくても、自分が愛せる髭のデザインを見つければよいのだ。
髭が似合う人の「顔」の特徴
「髭の似合う顔」といわれているのは、一般的にこうした特徴を持つ方だ。彫りが深く男らしい顔は、髭と顔のバランスが取れてカッコよく見えるという。日本人男性は欧米人などに比べると彫りの深い顔立ちが少ないため、髭が似合わないと感じる人が多いのかもしれない。
とはいえ日本人でも髭が似合う男性は大勢いる。上記に当てはまらなければ似合わないということではないので誤解のないようお願いしたい。
髭が似合う人の「体つき」の特徴
中肉中背かつ、体つきがしっかりしている男性は髭が似合いやすいといわれている。痩せている、あるいは太っている人はデザインにもよるが、髭が不衛生(不健康)な印象を与えたりアンバランスになったりすることがあるとされる。
とはいえこちらも顔の特徴と同じように、自分に似合う髭のデザインを見つけさえすればよいのだ。あくまで一般論として軽く受け止めていただきたい。
2. 輪郭別・似合う髭のデザイン

ひとくちに「髭」といってもさまざまなデザインがある。髪型がそうであるように、髭も自分に合うデザインを知ることが大切だ。輪郭別に一例を紹介するので、迷っている方がいれば参考にしてほしい。
四角顔・ベース顔に似合う髭のデザイン
口髭と顎髭を伸ばすといった、ワイルドなデザインが似合うことが多い。一見無精髭ふうに見えてきちんとお手入れされている髭なども、この輪郭に合うとされている。エラが張っているベース顔は、伸ばした顎髭やフェイスラインに沿ったデザインなどにすると、エラが目立ちにくくなり小顔効果も得られる。
丸顔に似合う髭のデザイン
顔の縦横比率がほぼ同じ丸顔は、縦のシルエットを強調するデザインがおすすめだ。たとえば顎髭に長さを出すとシャープな印象を与えることができる。あるいは輪郭に沿って髭を生やすデザインも、カッコいい印象を与える髭に仕上がるだろう。
面長顔に似合う髭のデザイン
縦に長い面長顔は、横のラインを強調するデザインを選ぶとバランスが取れる。もみあげとつながるような、フェイスラインに沿った無精髭ふうのデザインなどもよいだろう。あるいは口髭にすると顔の中心に視線が集まり、縦ラインが目立ちにくくなるといった効果も期待できる。
卵顔に似合う髭のデザイン
卵顔の男性には朗報だ。一般的に左右上下などのバランスがよい卵顔は、さまざまなデザインの髭が似合うとされている。顎髭や口髭&顎髭、無精髭ふうなどワイルドなデザインからオシャレなデザインまでいろいろ挑戦してみてはいかがだろうか?
3. 髭が似合うかどうかは髪型も重要

髭が似合うかどうかは顔の輪郭のみならず、髪型によっても変わる。一般的に髭が似合うといわれている髪型の例を紹介しよう。
ベリーショート
髭とベリーショートは非常に相性がよい。ベリーショートは輪郭をカバーすることが難しいため、フェイスラインに沿って髭を生やすのがおすすめだ。「フレーム」のような効果で顔を小さく見せることができる。
無造作ヘア
動きのある無造作ヘアも、髭とのバランスが取りやすく似合う髪型のひとつだ。無精髭ふうのワイルドな感じを好む男性も多いのではないだろうか?無造作ヘアと髭の組み合わせが、男らしい雰囲気を醸し出すこともできる。
パーマ
ボリュームがあるパーマに髭を合わせると全体のバランスが取れやすい。とくに顎髭との相性がバツグンによい。髪はややウェットにセットすることで、大人の色気を出せるだろう。
4. 髭が似合うファッションもある?

髭もファッションの一部だ。服装に合っているかどうかも印象を決める重要なポイントとなる。
清潔感のある服装を意識する
髭を生やしている間はいつも以上に清潔感のある服装を意識しよう。「髭+シワやシミがある服」の組み合わせはだらしない印象を与えるおそれがあるためだ。どのようなテイストの服を選んだとしても、しっかりアイロンをかけて汚れがないようメンテナンスすることが重要だ。
無骨なファッションと合わせる
髭はレザージャケットやダメージジーンズのような、いわゆる無骨なファッションにもよく似合う。男らしくかっこいい印象を与えることができるだろう。ハードなイメージにしたくない方は、キレイめなアイテムをプラスするとよい。たとえばジャケットにジーンズを合わせると、無骨さの中に品のあるスタイルが完成する。
アクセサリーは落ち着いたものを
髭に合わせるアクセサリーは落ち着いたデザインのものがおすすめだ。派手なアクセサリーが合うことももちろんあるが、選択をミスるとチャラい印象や怖い印象を与えかねない。レザー製や主張の少ないシルバー、コンパクトなものなどがおすすめだ。
5. 女性ウケがよくない髭もある?

髭が好きかどうかは個人差があり、また同じ髭好きでもデザインやその人を含めた印象によって好みが分かれる。そのため一概にはいえないが、一般的に「清潔感がない」といった印象を与える髭は女性ウケがよろしくないとされている。
女性ウケがよくないといわれている髭とは?
お手入れされていない、ただ生やしているだけの無精髭は不潔な印象を与えてしまうことがある。成功すればアーティスティックなイメージを与えることも可能だが、これはその人の輪郭やファッション、髪型や性格などあらゆる要素を加味した上で与えることができる印象だ。
同じように、ジョリジョリする青髭を好まない女性も多いといわれている。その人の体質ゆえ仕方がない部分もあるが、どうしても気になる方は医療脱毛などを検討してもよいのではないだろうか。
ただし!無精髭や青髭が好きな女性もいる
上記はあくまで一般的にそういう傾向にあるというだけで、無精髭がカッコいいと思う女性もいるし、青髭のジョリジョリが好きという女性もいる。その点だけ誤解のないようにお願いしたい。
6. 髭の似合う顔よりも「自分に合う髭」を求めるべし!

「自分は髭の似合う顔なのか」と悩んでいる方は、ぜひ一度生やしてみることをおすすめする。あるいはすでに生やしているが「このデザインは自分の顔に合っているのか」と不安な方も、いろいろなデザインの髭を試してみてはいかがだろうか?
冒頭でもお伝えしたように、髭は髪型やファッションと同様、自分の好きなように生やせばよいのだ。輪郭ごとに似合う髭のデザイン例なども紹介してきたが、とにかく自分が愛せる髭を探求してほしい。
結論
髭が似合うかどうかは、顔立ちだけでなく体つきや髪型、ファッションなども影響する。今まで髭が似合わないと思っていた方でも、もしかすると髪型などを工夫すれば俄然、似合うようになるという可能性も大いにある。自分に合う髭のデザインをぜひ見つけて、より充実した日々を送っていただきたい。
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