オフィスカジュアルにぴったりな恰好とは？メンズの夏コーデを解説！

1. 夏のメンズオフィスカジュアルはどこまで崩せる？
2. 夏のメンズカジュアルはポロシャツを活用
3. 夏のオフィスカジュアルに合わせるパンツ
4. 仕事場がOKならスニーカーもあり

1. 夏のメンズオフィスカジュアルはどこまで崩せる？

夏のメンズオフィスカジュアルは、ビジネスシーンにふさわしい上品さと、快適に過ごせるカジュアルさのバランスが重要だ。オフィスカジュアルを実施している会社で、どこまで服装を崩しても問題ないのか解説する。もちろん、会社によって許容される範囲は変わってくるので、職場の規定を確認することも重要である。

上下セットのスーツは着なくていい

オフィスカジュアルでは、上下セットになったメンズスーツは着なくてよいことが多い。オフィスカジュアルを実践するメンズの着こなしに多いのが、ジャケットにパンツ、中にシャツを着るという「ジャケパン」スタイルだ。

オフィスカジュアルといってもビジネスシーンにふさわしい上品さを欠かさないように、フォーマルな雰囲気のアイテムを選ぶことが重要である。

夏はジャケットなしでもOK

夏のクールビズ期間中は、ジャケットを脱いでシャツとパンツだけのスタイルでも問題ないだろう。この場合は、ジャケットを着ている時よりパンツや靴が目立つので、アイテム選びが重要になる。のちほど、オフィスカジュアルに合うパンツや靴を紹介するので参考にしてほしい。

2. 夏のメンズカジュアルはポロシャツを活用

涼しく着心地のよいポロシャツは、夏のメンズオフィスカジュアルに取り入れると便利なアイテムだ。夏のオフィスカジュアルにふさわしいポロシャツの選び方を解説する。

シンプルな色を選ぶ

オフィスカジュアルのポロシャツは、シンプルな色を選ぼう。初心者の方におすすめの色は、何にでも合わせやすい白のポロシャツだ。暑い夏でも明るく爽やかな印象を相手に与えることができるだろう。ほかにも、黒やグレーなどの暗い色や、薄いピンクのようなパステルカラーもメンズのオフィスカジュアルに合わせやすい。

サイズはジャストサイズで

オフィスカジュアルに合わせるメンズポロシャツは、ジャストサイズがおすすめだ。サイズが大きすぎるポロシャツを選ぶと、やぼったい印象になってしまうので注意が必要である。

3. 夏のオフィスカジュアルに合わせるパンツ

夏のオフィスカジュアルに合うメンズパンツを紹介する。

チノパン

チノパンはカジュアルなメンズアイテムだが、うまくコーディネートすれば上品な夏のオフィスカジュアルに仕上げることが可能だ。おすすめは、スタイリッシュな雰囲気になる細見デザインのチノパンだ。さらに、黒やグレーのシックな色だと、ビジネスシーンによく合うだろう。

アンクルパンツ

短めに作られ、足首が見えるメンズのアンクルパンツは、爽やかな印象になり夏のオフィスカジュアルにぴったりである。とくに、足先に向かうにつれて細くなっていくテーパードシルエットは、スタイルがよく見えておすすめだ。

スラックス

上品なオフィスカジュアルコーディネートを楽しみたい方には、センタープレスの入ったスラックスがおすすめである。色は、グレーや黒、紺のスラックスが使いやすい。スラックスは、股上の浅いものを選ぶと着心地がよく、スタイリッシュに見えるだろう。

4. 仕事場がOKならスニーカーもあり

夏のメンズオフィスカジュアルに合わせる靴を見ていこう。

革靴

革靴は、カッチリとした印象になりオフィスカジュアルにぴったりだ。チノパンやスラックスなど、さまざまなメンズパンツと相性がよいのも嬉しいポイントである。

レザー調のスニーカー

スニーカーをオフィスカジュアルに取り入れるサラリーマンも増えている。しかし、スポーティーなスニーカーは、カジュアル過ぎてアンバランスになってしまう可能性が高い。オフィスカジュアルには、レザー調のスニーカーがおすすめだ。

レザー調のスニーカーであれば、メンズのオフィスカジュアルコーディネートに夏らしい爽やかさをプラスできるだろう。

靴下にも気を使う

ビジネスシーンに合わせる靴下は、スネが見えないように長めの丈がおすすめだ。例外として、夏のオフィスカジュアルでアンクルパンツのように短め丈のパンツを履くのであれば、くるぶしソックスを合わせてもよいだろう。また、靴下の色はパンツに合わせるとまとまりのあるコーディネートになる。

結論

メンズのオフィスカジュアルについて解説した。オフィスカジュアルは、上手に取り入れれば涼しく快適に仕事ができるだろう。オフィスカジュアルのアイテム選びに悩んだら、今回紹介したポイントを参考にしてほしい。