眉毛を垢抜けさせる方法が知りたい！専門サロンも紹介

突然だが、男性にとっての「垢抜けた眉毛」とはどんな見た目の眉毛を想像するだろうか？人によってイメージの違いはあるだろうが、明確に「これ！」と答えられる方は少ないのではないだろうか。

男性にとっての垢抜けた眉毛とは、いわゆるイケメンに見える眉毛のことだ。太い・濃い眉毛をそのままにしていたり、色のばらつきに気を配っていなかったり、形を揃えていなかったりする状態では、決して垢抜けた眉毛であるとはいえない。

垢抜けた眉毛とは、適度にナチュラルさと太さを残した一直線の男らしい眉毛のことを指す。一直線で男らしい眉毛と聞くと男性なら誰もが当てはまるようなイメージを持つ方もいるかもしれないが、放置している眉毛とは違うということを認識しておいてもらいたい。

ナチュラルかつ太さのある眉毛が垢抜けた眉毛なのではなく、きちんとお手入れされた上でナチュラルかつ太さのある眉毛だけが垢抜けた眉毛と呼べるのだ。一直線のラインからはみ出している不要な毛やうぶ毛はきちんと処理をし、全体の毛並みがきちんと整っていること。これこそが、垢抜け眉毛の大前提だと言える。

では、実際に垢抜け眉毛の作り方について紹介していこう。眉毛の整え方を知らなかったという方は、ぜひこの機会に眉毛の作り方を習得しておくといいだろう。

眉毛を抜いたりカットしたりする前には、理想の形を認識しておくことが大切だ。太い眉毛の形をいきなり変えようとしたり、濃い眉毛を薄くしようとしたりするのは失敗の可能性が高いためおすすめしない。

まずは、理想の垢抜け眉毛の形をインプットする。眉頭・眉山・眉尻のポイントを決めてからつなげていくと、理想の眉毛の形がイメージしやすくなる。垢抜け眉毛は、眉頭から眉山までが全体の2／3、眉山から眉尻までが1／3になるよう分割し、眉山が黒目の外側に来るよう設定しよう。

次は、眉コームとハサミを使って眉毛をカットする。眉コームを使うことで眉毛が密集して濃くなっている部分が整うが、短くなりすぎないように注意が必要だ。

眉毛の毛並みが揃ったら、カミソリを使って理想の眉毛の形の下のラインからはみ出ている毛を剃る。蒸しタオルなどで肌を温めておくと、肌へのダメージを最小限に抑えることができる。間違って剃りすぎてしまわないよう、カミソリは上から下へと動かしていこう。

次は、理想の眉毛の形のうえのラインからはみ出ている毛を剃っていく。剃りすぎないようにカミソリは下から上へと動かし、眉尻付近は極力触らないようにしよう。眉尻付近にどうしても気になるところがあれば、毛抜きを使って気になるところだけを抜いてもいい。

これで黒髪にもカラーヘアにも似合う、垢抜け眉毛が完成する。今回紹介したのは、眉毛がすっぴんであることが前提だ。眉マスカラなどを使って眉毛のメイクをしている場合は、キレイに落としてから整えよう。

垢抜け眉毛の整え方を確認したがどうしても自分では整えられそうにないという方は、眉毛専用のサロンを利用する手もある。眉毛サロンでは、その人の理想を聞き出した上で本当に似合う眉毛の形に整えてくれる。そのため、眉毛に対する悩みを持つ方や、生まれて初めて眉毛を整えるという高校生などの若者にもおすすめだ。

サロンによってもいろいろなメニューがあり、眉毛をただスタイリングするだけのものから眉カラーや眉エクステなどの幅広く対応してもらえる。また、脱毛派・剃る派にも分かれているため、眉毛サロンを利用する場合は事前によく確認しておくことが大切だ。

近ごろは、見た目の第一印象によって成績が左右される営業マンからも支持されている眉毛サロン。自分で垢抜け眉毛を作るは難しい感じる場合は、サロンを利用して垢抜け眉毛を手に入れる方法があることも知っておいてほしい。