1. 男性が日焼け止め使用時にはパウダーも使える?
日焼け止めには大きく分けて下記の6種類に分けられており、店頭でもカテゴライズされている。
- ジェルタイプ
- ローションタイプ
- 乳液タイプ
- クリームタイプ
- スプレータイプ
- パウダータイプ
UVケアのみの目的なら液体系タイプの日焼け止めを選べばよさそうだが、用途によってはパウダータイプも選択肢に入れてよいだろう。パウダータイプの日焼け止めは、物によってはフェイスパウダーとしての役割も期待できる。
皮脂によりテカリやべたつきが気になりがちな男性にも、パウダータイプを使えば肌表面をサラサラに仕上げることが可能だ。また、毛穴が気になるという場合にも、パウダータイプならソフトに凹凸をカバーして滑らかでムラのない肌に見せてくれるだろう。テカリで清潔感が出ないのが悩みという男性や、素肌の色ムラ、ニキビ跡や毛穴が悩みという男性にはパウダータイプの日焼け止めは重宝するのではないだろうか。
さらに、使いこなせれば出先でもササッと肌に乗せられるところもパウダータイプならではの強みだ。日差しが気になったとき、ビジネスで身だしなみを整えたいときなど、トイレでちょっとパウダーを乗せるだけで肌状態を手軽に整えることができる。
ただし店頭で販売されている日焼け止めパウダーの多くは女性用なので、物によって、または塗り方によっては「化粧している感」が前面に出てしまう。アイテムチョイスや匙加減に注意が必要なのもパウダータイプの日焼け止めの特徴と言えるだろう。
皮脂によりテカリやべたつきが気になりがちな男性にも、パウダータイプを使えば肌表面をサラサラに仕上げることが可能だ。また、毛穴が気になるという場合にも、パウダータイプならソフトに凹凸をカバーして滑らかでムラのない肌に見せてくれるだろう。テカリで清潔感が出ないのが悩みという男性や、素肌の色ムラ、ニキビ跡や毛穴が悩みという男性にはパウダータイプの日焼け止めは重宝するのではないだろうか。
さらに、使いこなせれば出先でもササッと肌に乗せられるところもパウダータイプならではの強みだ。日差しが気になったとき、ビジネスで身だしなみを整えたいときなど、トイレでちょっとパウダーを乗せるだけで肌状態を手軽に整えることができる。
ただし店頭で販売されている日焼け止めパウダーの多くは女性用なので、物によって、または塗り方によっては「化粧している感」が前面に出てしまう。アイテムチョイスや匙加減に注意が必要なのもパウダータイプの日焼け止めの特徴と言えるだろう。
2. メンズでも使える化粧品感のない無色の男性用日焼け止めと併用できるパウダー
物によっては化粧感が出てしまうフェイスパウダーだが、市販されている物の中には男性向けと銘打っているものもある。ここではそのような男性用フェイスパウダーを2つご紹介しよう。
こちらを液体タイプの日焼け止めと併用することで、パウダー自体に日焼け止め効果がなくても紫外線防止効果が期待できる。どちらも石鹸で落ちるので、洗顔で簡単にオフできることも魅力だ。
こちらを液体タイプの日焼け止めと併用することで、パウダー自体に日焼け止め効果がなくても紫外線防止効果が期待できる。どちらも石鹸で落ちるので、洗顔で簡単にオフできることも魅力だ。
・Menz Basic テカリ防止パウダー
海外で話題のブランド「Menz Basic(メンズベーシック)」のテカリ防止パウダーは、無色でサラッとしたつけ心地なのにテカリをしっかり抑えてくれると評判だ。女性と比べると皮脂分泌量が多い男性は、どうしても顔がテカってしまうことがある。そんな肌悩みに快適なサラサラ感を与えてくれるのがこのパウダー。
皮脂吸着パウダーを女性用のアイテムより多く配合し、無色で香りもなしのミネラルパウダーとして仕上げている。液体の日焼け止めを塗った後にありがちなテカリも、これをフィニッシュとして重ねれば自然な清潔感が演出できるだろう。
皮脂吸着パウダーを女性用のアイテムより多く配合し、無色で香りもなしのミネラルパウダーとして仕上げている。液体の日焼け止めを塗った後にありがちなテカリも、これをフィニッシュとして重ねれば自然な清潔感が演出できるだろう。
・Srichand ブラックエディション オイルコントロールパウダー
タイの老舗化粧品ブランド「Srichand(シーチャン)」は暑い国ならではの肌悩みをサポートし、本場では国民的人気となっているブランドだ。女性向けの「トランスルーセントパウダー」が主力商品だが、近年需要の高まるメンズ用パウダーとして「ブラックエディション オイルコントロールパウダー」を発売した。
シルクのような細かい粒子のパウダーが、肌の余計な皮脂を吸収する効果を持っている。しっかりテカリを抑えるのに、何もつけていないかのようなフィット感が魅力。オイリー肌の男性にもおすすめの海外発パウダーとなっている。
シルクのような細かい粒子のパウダーが、肌の余計な皮脂を吸収する効果を持っている。しっかりテカリを抑えるのに、何もつけていないかのようなフィット感が魅力。オイリー肌の男性にもおすすめの海外発パウダーとなっている。
3. 日焼け止めパウダーを使わなくてもテカらない日焼け止めはあるか
男性が日焼け止めを選ぶ際に気になることはいくつか考えられる。顔に日焼け止めを塗ることで白っぽくなってしまうこと。油分が過多になってしまい、ベタベタと不潔感が出てしまうことや、香りがキツいのではないかということなどだ。
そんなデメリットを考えると、日焼け止めの中でもクリーム、乳液タイプは避けたほうがよいだろう。これらは肌色コントロール成分が入っていることも多いため、白浮きしやすい。
また、パウダーは化粧のイメージが強く抵抗があるという男性も多いだろう。パウダーを使うことなく、デメリットを最小限に抑えられる日焼け止めとしてはどんなものを選べばよいのだろうか。
おすすめなのはスプレー、ジェル、ローションタイプの日焼け止めだ。無着色、無香料の製品も多く出ているので、店頭でもパウダー以外でニーズにハマるものが見つけやすいのではないだろうか。
そんなデメリットを考えると、日焼け止めの中でもクリーム、乳液タイプは避けたほうがよいだろう。これらは肌色コントロール成分が入っていることも多いため、白浮きしやすい。
また、パウダーは化粧のイメージが強く抵抗があるという男性も多いだろう。パウダーを使うことなく、デメリットを最小限に抑えられる日焼け止めとしてはどんなものを選べばよいのだろうか。
おすすめなのはスプレー、ジェル、ローションタイプの日焼け止めだ。無着色、無香料の製品も多く出ているので、店頭でもパウダー以外でニーズにハマるものが見つけやすいのではないだろうか。
4. テカラない男性向け!日焼け止めタイプ別おすすめ商品
ここでは男性におすすめの日焼け止めをご紹介。日焼け止めパウダーやフェイスパウダーと併用することで紫外線対策効果が高まるので、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
【日焼け止めスプレー】
- KOSE コーセー サンカット 日焼け止め
無色透明のスプレータイプ日焼け止め。SPF50+ PA++++と日焼け止め指数は最強レベルだ。ウォータープルーフなのに石鹸で落とせることも肌に優しいポイント。 - La Roche-Posay(ラロッシュポゼ) アンテリオス UVプロテクションミスト
敏感肌の人の間で有名な「La Roche-Posay(ラロッシュポゼ)」。スプレータイプの日焼け止めも軽い使用感で人気となっている。ベタつきにくく、出先で重ねて噴霧しても重たくならない。
【日焼け止めジェル】
- WHITH WHITE MEN 日焼け止め 【 SPF50 + PA ++++ 】
「WHITH WHITE MEN(フィス ホワイトメン)」の日焼け止めは、汗や水で落ちないウォータープルーフのメンズ用日焼け止めジェルだ。肌にのせても再乳化しない成分となっており、白浮きを防ぐことができる。 - UNO(ウーノ) UVパーフェクションジェル
男のためのオールインワン日焼け止めジェル。朝の洗顔、髭剃り後にはこれをつけるだけで紫外線対策もテカリや荒れなども防止。スキンケア全般が終了するという優れものだ。 - スキンアクア (SKIN AQUA)スーパー モイスチャージェル
水のようなつけ心地で乾燥肌にも潤いを与える日焼け止めジェル。日焼け止めを塗ったときの独特な重たさは一切なしにも関わらず、しっかりUVカットをしてくれる。パウダーとの併用にもおすすめだ。
【ローションタイプ日焼け止め】
- ラボシリーズ (LAB SERIES) デイ ディフェンス ローション
男性の肌悩みに応えるスキンケアブランド「ラボシリーズ」の、ローションタイプ日焼け止め。紫外線から肌を守り、エイジングケアもするという視点で生まれた製品だ。 - ニベアサン ゼロフィーリング UVローション SPF50+
まるで素肌のような自然なつけ心地を実現した「ニベア」のローション。さらさらパウダーが混合されているので、テカリも抑えつつ紫外線による乾燥も防止してくれる。
結論
日焼け止めパウダーは、紫外線とテカリが気になる男性にとって取り入れたいケアだろう。皮脂吸着剤が多く配合されており、UVカット効果もあるものだとよりよいだろう。もしそんな日焼け止めパウダーが手に入りにくい場合には、ジェルやスプレー系の無色の日焼け止めと皮脂抑制フェイスパウダーを併用することで塗った感もなく印象をさわやかにできる。夏の紫外線も皮脂の不快感も解消しながら、清潔感を演出してみよう。