1. 体幹を鍛えるならチューブトレーニングがおすすめ
体幹を鍛えるのなら、チューブトレーニングがおすすめである。チューブとは、伸び縮みする弾力性のあるゴムのことだ。チューブは手で握ったり、足に引っかけたりして使う。部屋のどこか柱などに結びつけて使ってもよい。
チューブを使った体幹トレーニングは、弾力性があるおかげで自重トレーニングよりも負荷をかけられるのがメリットだ。また、チューブを使うとピンポイントで体幹を鍛えられるので、無駄な全身運動も避けられてロスを少なくできる。チューブなら狙った部位に的確に負荷をかけられるため、筋トレ初心者にもおすすめなのだ。
さらにチューブは、ダンベルやマシンなどの他の筋トレ器具と比べても安くて軽くてコンパクトだ。リーズナブルな価格なので、手に入れやすいし、自宅に置いておいても邪魔にならない。しかも負荷量を変えたい場合は、チューブを切って短くしたり、持つ長さを変えたり、何重かに重ねて使えばよい。手軽に体幹を鍛えたいと思っているのなら、ぜひチューブトレーニングに挑戦してみよう。
チューブを使った体幹トレーニングは、弾力性があるおかげで自重トレーニングよりも負荷をかけられるのがメリットだ。また、チューブを使うとピンポイントで体幹を鍛えられるので、無駄な全身運動も避けられてロスを少なくできる。チューブなら狙った部位に的確に負荷をかけられるため、筋トレ初心者にもおすすめなのだ。
さらにチューブは、ダンベルやマシンなどの他の筋トレ器具と比べても安くて軽くてコンパクトだ。リーズナブルな価格なので、手に入れやすいし、自宅に置いておいても邪魔にならない。しかも負荷量を変えたい場合は、チューブを切って短くしたり、持つ長さを変えたり、何重かに重ねて使えばよい。手軽に体幹を鍛えたいと思っているのなら、ぜひチューブトレーニングに挑戦してみよう。
2. 体幹を鍛えるチューブトレーニングメニュー
ここでは、具体的に体幹が鍛えられるチューブトレーニングメニューを紹介していく。サッカーの長友佑都選手も実践している体幹チューブトレーニングメニューなので、効果は折り紙つきだ。体幹への効果がバツグンに期待できるチューブトレーニングメニューを3つ紹介しよう。
軸足ステップ
軸足ステップは、両足首にチューブを巻いて左右にステップしていく体幹トレーニングだ。脊柱起立筋・大殿筋・中殿筋・腹斜筋・大腿四頭筋などが鍛えられる。コツとしては、身体の軸がブレないようにすることと、視線をずらさないことである。
- 立った状態で両足首にチューブを巻く。
- 右足を右方向に上げる。
- 右足を戻して床に接地させ、今度は左足を左方向に上げる。
- 2~3を20回程度繰り返す。
片足バランスチューブ
片足バランスチューブは、両足首にチューブを巻いて前後に足を開いて片足立ちになるという体幹トレーニングだ。脊柱起立筋・大殿筋・ハムストリングス・大腿四頭筋などが鍛えられる。コツとしては、両腕を胸の前で組み上半身をブレさせないことだ。
- 立った状態で両足首にチューブを巻く。
- 前後に足を開いて、やや中腰になる。
- 後方の足を床から離し、片足立ちになる。
- 3を10秒ほどキープして1〜3セット行う。
- 終わったら、軸足を変えて同様のことを行う。
腕つきサイドブリッジチューブ
腕つきサイドブリッジチューブは、両膝くらいにチューブを巻いて、床の上で行う体幹トレーニングだ。脊柱起立筋・大殿筋・中殿筋・広背筋・腹斜筋・腹横筋・大腿四頭筋などが鍛えられる。コツとしては、身体をまっすぐにして保持することだ。
- 両膝辺りにチューブを巻く。
- サイドプランクの姿勢をとる。
- 上側の足を天井に向かって持ち上げたところで3秒間キープする。
- 3を1〜5セット行う。
- 終わったら、反対方向を向いて同様のことを行う。
3. 体幹強化におすすめのチューブ
ここでは、体幹強化におすすめのチューブを紹介していく。体幹トレーニングをはじめたい方で、まだチューブを持っていない方はぜひ参考にしてほしい。なお、商品はすべてAmazonなどのネット通販でも購入可能だ。気になった方はすぐにチェックしてみてほしい。
新星出版社 木場克己著「「体幹力」チューブトレーニング オリジナルチューブ付」
平べったいバンド状のチューブが付属している本だ。初心者でも使いやすいだろう。木場克己さんのチューブトレーニングは、筋肉と神経に働きかけることでパフォーマンスが上がるとされている。また、チューブを使って体幹トレーニングをすれば、腰痛予防にもなるようだ。わかりやすい写真解説付きの本とチューブがセットになっているので、手に入れたらすぐにトレーニングをはじめることができるだろう。
おすすめ商品
- 商品名:「体幹力」チューブトレーニング 単行本
- Amazon商品ページはこちら
IRONMAN CLUB「エクササイズバンド」
長いチューブ状の商品のため、ハサミで切ったり結んだりすることで長さを調節できる。色によって強度が変わるので、お好みの負荷に合わせて選ぼう。
おすすめ商品
- 商品名:IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部) エクササイズ バンド ハンドル付 KW-756 2本組 トレーニング
- Amazon商品ページはこちら
The Fit Lite「トレーニングチューブ」
両端に握れるグリップがついていて非常に握りやすく、手首が痛くなることが少ないチューブだ。柱に引っかけることもできるので、汎用性が高いといえるだろう。
おすすめ商品
- 商品名:TheFitLife トレーニングチューブ
- Amazon商品ページはこちら
結論
体幹を鍛えるチューブを使ったトレーニングについて解説した。チューブはコンパクトなうえに軽くて、しかもピンポイントで体幹を鍛えられる優れものだ。ぜひチューブを使って体幹を鍛えていってほしい。チューブを持っていない方は、紹介したおすすめ商品を参考に購入して、チューブトレーニングをはじめていこう。