2021年6月25日1. スカーフにリングは必要？
結ぶだけで簡単につけられるスカーフだが、リングを使うとより手軽でおしゃれに装着可能である。最初に、スカーフリングを使うメリットを見ていこう。
簡単にスカーフをつけられる
スカーフリングのメリットは、難しい結び方をしなくてもキレイにつけられる点だ。スカーフの両端をリングに通すだけで、装着可能である。スピーディーに巻けるので、忙しい朝にもぴったりだ。
リングがアクセントになる
スカーフリングには、装飾用のデザインが施されているものがある。リングがコーディネートのアクセントになるので、アクセサリーのような感覚で使用できるだろう。
スカーフがキレイなシルエットになる
スカーフを縛って巻くと、どうしてもコンパクトなシルエットになる。一方、リングを使うと、ふわっと広がったキレイなシルエットを作ることが可能だ。スカーフの仕上がりにレパートリーを持たせたい方に、リングはおすすめである。
2. スカーフのリングを使った巻き方
リングを使ったスカーフの巻き方を見ていこう。非常に簡単なものから、手を加えたものまで紹介する。
リングを使った簡単なスカーフの巻き方
- スカーフを無造作に首から下げる。
- 両端をリングに通す。左右の長さが同じになるようにしよう。
- 鏡を見ながら形を整えたら完成だ。
バイアス折りを使ったスカーフの巻き方
- スカーフの上端を中央まで折る。
- 下端も同じく中央まで折る。
- もう1度ずつ折り、辺が中央であわさるようにする。
- さらに半分に折ったら、バイアス折りができあがる。
- スカーフを首にかけ、両端をリングに通したら完成だ。大きめのリングを使うとバランスよく仕上がるだろう。
3. スカーフリングの選び方
自分にぴったりなアイテムを見つけることは、スカーフリングを活用するために重要なポイントだ。ここからは、スカーフリングの選び方を見ていこう。
スカーフリングの大きさ
スカーフリングは、さまざまな大きさのものがある。薄手のスカーフを留めたい場合は、1～2cm程度の穴が開いているものがおすすめだ。厚手のスカーフであれば、3cm以上のものでもよいだろう。
スカーフリングの素材
スカーフリングは、金属で作られたものが多い。ほかにも、レザーやプラスチックでできたものもあり、アクセサリー感覚で使えるだろう。素材によってカジュアルさを変えられるので、その日のファッションにあわせてセレクトしよう。
使っていない指輪で代用も
スカーフリングを持っていない方は、指輪で代用できる。存在感のある指輪でスカーフを留めれば、コーディネートのポイントになるだろう。専用のスカーフリングを買う前に試してみたいという方にもおすすめである。
4. スカーフリングおすすめブランド3選
最後に、スカーフリングを販売しているおすすめのブランドを紹介する。
HERMES（エルメス）
知らない方がいないほどの有名ブランドといえばエルメスだ。エルメスは、ラグジュアリーなデザインのスカーフリングを多く販売している。高級感溢れる印象なので、大切な日のギフトにもぴったりだ。
DAgDART（ダグダート）
神戸発のアクセサリーブランドであるダグダートは、個性的なデザインで若者に人気を集めている。スカルやダイヤがついた目立つデザインのスカーフリングを中心に販売しており、存在感のあるアイテムが欲しい方にぴったりである。
Gabriele Pasini（ガブリエレ パジーニ）
メンズスーツブランドとして有名なガブリエレ パジーニからも、スカーフリングが販売されている。メンズにぴったりなシンプルでかっこいいデザインのアイテムがラインナップしているので、男らしいスカーフリングがほしい方はぜひチェックしてほしい。
結論
スカーフリングは、簡単にスカーフをつけられ、おしゃれさもアップできる優秀なアイテムだ。「今日のファッションは地味かな？」と思ったら、スカーフリングをあわせてみよう。スカーフリングを使うときは、スカーフのデザインとの相性を見ながらコーディネートするとよい。スカーフリングを活用して、よりファッショナブルな毎日を送ってほしい。
