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結婚式にふくさは必要なの?知っておきたいマナーガイド

結婚式にふくさは必要なの?知っておきたいマナーガイド

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年7月14日

結婚式の際に持参するご祝儀袋や、葬式の香典を包むためのものがふくさ(袱紗)であり、見かけることも多いだろう。今回は知っているようで意外と本当のことを知らないふくさに関する選び方や包み方などのマナーについて、より詳しく見ていこう。もしもふくさを忘れてしまった際にハンカチでの代用可能なことなど、役立つ情報も盛り込んでいるため最後までチェックしてもらいたい。

  

1. ふくさとは?男性でも結婚式に必要なの?

ふくさ(袱紗)は結婚式や葬式などでは欠かせない祝儀袋や香典袋を入れておくものだ。ではなぜ結婚式や葬式でふくさを利用しなければならないのだろうか。理由は、ご祝儀袋や香典袋が汚れたり折り曲がったり、さらに水引が崩れたりしないようにするためだ。

そのほかにも金封をさらにふくさで包むことによって、相手と嬉しさや悲しみを共有するという気遣いや礼儀を尽くしたということを示すこともできるのだ。

男性の中には結婚式や葬式でもふくさを使わないという方もいるかもしれないが、ふくさの意味合いから考えても実はマナー違反。相手のことを想うからこそ、きちんとマナーを守ってふくさを使用する必要があるだろう。

2. 結婚式におすすめのふくさの選び方

では結婚式で重宝するふくさを選ぶ際のポイントを紹介しよう。

ふくさの種類

ふくさは正方形の布で包むタイプと、長方形のボックスタイプがある。さらに細かく言うと布で包むタイプは、下記の3種類に分かれている。
  • 正方形の一枚の布
  • 爪が付いてふくさがほどけないように工夫されているもの
  • 金封を乗せる台付きのもの
また、長方形のボックスタイプは略式とされているため、包む金封はおよそ3万円までが望ましい。

ふくさの色

結婚式で使用するふくさは、暖色系の赤やオレンジやえんじなどの明るい色がよい。フォーマルなイメージのある黒は弔事にしか使用できないので覚えておこう。結婚式以外にもお悔やみごとでも使える色が紫で、一枚持っていればどちらの場合にも対応できおすすめだ。

ふくさの柄

ふくさに柄があってもよいのかと疑問に思うかもしれない。一般的にはお祝いごとの結婚式でもお悔やみごとでも無地のふくさがよいとされている。ただし結婚式などの慶事では鶴や亀、松竹梅などの縁起のよい柄のふくさを使用しても問題ないようだ。

3. 結婚式に持参するふくさの包み方

次は気になる結婚式に持っていくふくさの包み方を解説していこう。

包むタイプ

  • ふくさをひし形になるように置く(爪が付いている場合、爪を右側にする)
  • 中央のラインに沿って左側に表を上にした金封をおく
  • 左の角を内に織り込むようにたたみ、上、下の順で同様にたたむ
  • 最後に右側をたたむ(爪が付いている場合は右側をたたんで裏にある留め糸にひっかける)
結婚式では、左→上→下→右の順にふくさで金封を包んでいくが、たたんでいく順番が逆に右→下→上→左となればお悔やみごとの包み方になるため注意しておこう。

挟むタイプ

  • 右開きになるようにふくさを開ける
  • 表が見えるように金封を差し込む
こちらも結婚式でのふくさは右開きだが、お悔やみごとでは左開きで金封を差し込む。ちょっとの違いかもしれないが間違えると大変なことになりかねない。これを機にこの違いを覚えておくとよいだろう。

4. 結婚式なのにふくさがない!ハンカチでもいい?

結婚式だというのに、「ふくさがない!」「どこにしまってあるか分からない!」という場合があるかもしれない。しかし、その際もあわてる必要はないので安心して対応しよう。

結婚式に持っていくふくさがない場合は、ハンカチや小さめの風呂敷などで代用することが可能だ。代用する際にも色や柄に関してはふくさと同様のルールである。

結婚式では暖色系の色を選び、包むタイプのふくさと同じように順番を間違えないように金封を包んでいこう。ただしハンカチに折り目が付いているのは避けたいところ。事前にアイロンをかけてビシッとさせておけば、間に合わせではないことが分かってもらえるだろう。

結論

ふくさは結婚式や葬式など意外にも使う機会が多く、流行りもほとんどなく長年使えものである。相手に礼儀を尽くすという意味でも、ふくさはきちんと準備しておくのがおすすめだ。さらに包み方のマナーをマスターしておけば、慶事の包み方をしたふくさでお祝いの気持ちを表すこともできる。大人のマナーとして覚えておいて損はないだろう。
  • 更新日:

    2021年7月14日

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