ハンドクリームは保湿力で選ぶ！人気アイテムをランキング形式で紹介

ハンドクリームと間違えやすいのが、ボディ用の保湿クリームだ。ハンドクリームとボディ用クリームは見た目が似ているが、保湿成分の量やテクスチャーなどに違いがある。それぞれについて詳しく解説していこう。

ハンドクリームとボディ用クリームは、テクスチャーに違いがある。ハンドクリームは水を触ってもはじくように、硬めのテクスチャーが多い。一方、広い範囲に塗るボディ用クリームは、柔らかくよく伸びるものがほとんどだ。そのため、ハンドクリームを身体に使っても問題はないが、塗り広げづらく感じるだろう。

手は服で守られておらず、ほかの部分に比べて外部ダメージを受けやすい。そのため、ハンドクリームは、ボディ用クリームより保湿成分がたっぷり含まれているものが多い。また、皮膚の水分を守るために、油分を多く配合しているのもハンドクリームの特徴だ。

ドラックストアやバラエティーショップに行くと、多くのハンドクリームが並んでいる。たくさんのアイテムがあり、どれを選べばいいのわからないという方も多いだろう。ここからは、保湿力の高いハンドクリームの選び方を見ていこう。

手荒れを予防するハンドクリームが欲しい方は、保湿成分をチェックしよう。ハンドクリームに配合されている保湿成分は、ヒアルロン酸やグリセリン、コラーゲンなどだ。これらの成分は、肌の水分をキープする効果が期待できる。（※1）ハンドクリームに入っている保湿成分はパッケージに表記されているので、購入時にチェックしよう。

ハンドクリームをつけて、すぐにパソコンやスマホを触りたい方は、べたつきの少ないアイテムを選ぼう。使用感はパッケージだけではわかりにくいので、テスターや口コミを参考にしてハンドクリームを選ぶとよい。

1日に何度も使うハンドクリームは、自分の気に入った香りがついたものを選ぼう。ハーブやフローラル、柑橘など、さまざまな香りを楽しめるハンドクリームが販売されている。好きな香りのハンドクリームを使えば、手のケアをしながら気分もリフレッシュできるだろう。

また、接客業や製造業の方は、香りのついていないハンドクリームがおすすめだ。TPOにあわせたアイテム選びを心がけてほしい。

最後に、保湿力の高いハンドクリームを紹介しよう。おすすめのアイテムをランキング形式で紹介するので、何を買えばいいのか悩んでいる方はぜひ参考にしてほしい。

無香料でべたつかないため、男性も使いやすいアイテムだ。ヒアルロン酸やグリセリン誘導体を含み、乾燥しやすい季節も肌をしっかりうるおしてくれる。

人気のボディケアブランドであるロクシタンから販売されているハンドクリームだ。シアバターを20％配合し、しっかりと肌を保湿してくれる。スリムなパッケージで、持ち運びやすいのもうれしいポイントである。

手だけでなく、全身に使える保湿クリームだ。スクワランやホホバオイルといった保湿成分を配合し、なめらかな肌に導くだろう。

ひどい乾燥に悩んでいる方におすすめなのが、キスミー薬用ハンドクリームである。30gで300円以下とリーズナブルな価格なので、手軽に試せるのもうれしいポイントだ。

純度99%グリセリンを含み、長時間うるおった状態をキープする。素早く肌になじみ、ベタベタする使用感が苦手な方にぴったりである。

保湿力の高いハンドクリームについて解説した。自分にあうハンドクリームが見つけられないという方は、今回紹介した選び方やおすすめのアイテムを参考にしてほしい。また、ハンドクリームは、こまめに塗り直すことが重要だ。お風呂上りや手を洗った後に、手のすみずみまで保湿してほしい。ハンドクリームを使って、いつもキレイな手を目指そう。