1. ツーブロックが似合わない顔の特徴

スポーツ選手や俳優など、ツーブロックにしている人は多々いる。そんな人気のツーブロックだが、なかには似合わない人もいるようだ。ここでは、似合わない顔の特徴を解説しよう。
面長の顔
高さがある髪型やサイドの髪の毛のボリュームがなさすぎると、縦が強調されてしまう。そのため、面長の顔には似合わないようだ。
中性的な顔・顔が薄い
中性的な顔立ちや、顔が薄い男性は、男らしい印象を与えるツーブロックとはバランスが崩れてしまうため相性が悪いようだ。
丸顔
もともとの顔立ちが丸みを帯びている人もいるが、細身で頬がぷっくりしている人が顔まわりの髪を短くカットしてツーブロックにしてしまうと、太って見えるため似合わないのだ。
2. ツーブロックが似合わない人の顔以外の特徴

ツーブロックは、年代問わずできる髪型だが、似合わない人もいる。原因は顔だけではなく、髪質やセットの仕方にも関係するようだ。
直毛・硬い髪質
直毛や硬い髪質の人がツーブロックにすると、サイドが広がってしまうため似合わない。また、サイドを短くすることにより頭頂部が浮いてしまい、頭にお皿を乗せているような不恰好な髪型になるのだ。
セットが苦手
ツーブロックはヘアセットをすることを前提にしている髪型である。セットが面倒と感じる人にはおすすめしない。
中高年齢
いい意味で若く見える効果のあるツーブロック。若く見られたくない人には似合わない髪型である。
ツーブロックの場合、刈った部分が伸びると気になるため、こまめな手入れが必要になる。また、刈った部分が伸びるまで時間がかかるので、頻繁に髪型を変えたい人には、おすすめはしない。
ツーブロックの場合、刈った部分が伸びると気になるため、こまめな手入れが必要になる。また、刈った部分が伸びるまで時間がかかるので、頻繁に髪型を変えたい人には、おすすめはしない。
3. ツーブロックが似合わない人の対処法

ツーブロックが似合わない人の特徴を紹介したが、生まれ持った顔や髪質を変えることは難しい。だが、切り方やセットの仕方で印象を変えることは可能だ。ここでは、ツーブロックが似合わない場合の対処方法を紹介する。
左右非対称に
面長の人は、横の毛のボリュームを減らし過ぎると似合わないと前述した。しかし、左右を非対称にすれば縦の長さが強調されにくくなる。刈り上げの長さを少しずらし、アシメヘアーにすることでオシャレなツーブロックに仕上がるのだ。
前髪を作る
前髪を作り生え際を隠すことで、縦に見える面積を小さくすることができる。また前髪を重く作ることにより、男らしいツーブロックをかわいく演出することが可能になるのだ。少し工夫するだけで印象も違って見えるのである。
かぶせる髪を長めに
頭頂部の髪を長めにすることで顔の輪郭を隠し、顔をシャープに見せられる。また、襟足を短くカットすることで重たい印象を与えず、すっきり見せることができるのだ。
パーマをかけて馴染ませる
髪の毛がピンピンと跳ねてしまっている人や浮いてしまう人には似合わないツーブロックは、毛先にパーマをかけて動きが出るようにすると自然な髪型になる。
ベリーショートに
髪が広がらない部分まで刈り上げてベリーショートにすれば、清潔感もあり毎日のセットも楽になる。セットが苦手な方におすすめである。
スタイリングで抑え込む
ドライヤーの温風と冷風をうまく使い、髪の浮きを抑え込む方法もおすすめだ。根元まで濡らした横の浮きやすい部分を押さえながら、温風を当てよう。乾いたら押さえた手は離さずに冷風で冷やす。ハードワックスやスプレーなどで固めてキープすれば完成である。
ツーブロックはセットが難しいと思われがちだが、コツを掴めば毎日のセットも楽になるので挑戦してみてほしい。
ツーブロックはセットが難しいと思われがちだが、コツを掴めば毎日のセットも楽になるので挑戦してみてほしい。
結論
ツーブロックにしたいが似合わないかもと悩んでいる人もいるだろう。顔の特徴や髪質を理解すれば、切り方やセットの仕方で対処方法はあるのだ。自分に似合うセットの仕方などを美容師に相談することもおすすめである。清潔感があり、バリエーション豊富に楽しめるツーブロック。自分にあったヘアスタイルを見つけてほしい。