1. メンズ用おしゃれヘアバンドの選び方

ヘアバンドでおしゃれに見せるためには、アイテム選びが非常に重要になってくる。まずは、ヘアバンドを選ぶ際のポイントについて解説していこう。
デザインで選ぶ
ヘアバンドはカラーバリエーションも多く、派手なロゴが入ったものや、ワンポイントや無地といったシンプルなものまでさまざまなデザインのアイテムが用意されている。しかし、派手なデザインはコーデのバランスが崩れるおそれもあるため、おしゃれ上級者でなければ取り入れるのが非常に難しい。そのため、初心者の場合、シンプルでカラフル過ぎないデザインを選ぶのがおすすめだ。ファッションに馴染みやすく失敗するリスクをおさえることができる。
ヘアバンドの太さで選ぶ
ヘアバンドの太さは大きく分けて「細い・太い・ターバンタイプ」の3種類ある。細いタイプのものはスポーツ用が多く、激しい動きでも髪をしっかりおさえて乱れるのを防いでくれるのが特徴だ。太めのタイプは最もオーソドックスな形であり、デザインもカラーも豊富なためコーデに取り入れやすく、ファッション向きといえるだろう。ターバンタイプも太め同様、デザイン重視でファッション向きである。おしゃれを目的にした場合、太めやターバンタイプを選ぶのがおすすめだ。
季節に合った素材を選ぶ
ヘアバンドを選ぶ際は、季節感も意識することが大切だ。夏であれば、吸汗速乾性に優れた素材のものを、秋や冬の寒い季節なら保温性に優れた素材のものを選ぶようにしよう。素材が服装とマッチしていなければ、アンバランスな見た目となってしまい、ダサい印象を与えかねない。
2. ヘアバンドのおしゃれな付け方

ヘアバンドは付け方も重要であり、間違った方法で付けているとかえってダサくなってしまうおそれがある。次は、おしゃれに見せるための付け方について解説していく。
付け方の手順
ヘアバンドの基本的な付け方の手順は次のとおりである。
- ヘアバンドをかぶり、首元まで通す
- ヘアスタイルをセットする
- ヘアバンドをおでこの位置に上げる
- バランスを見ながら髪を出したり中にしまったりしていく
ヘアバンドを付ける際、セットをする前に首元まで通しておくことでヘアスタイルが崩れるのを防ぐことができる。髪を出す場合、前髪など長い部分は問題ないが、短い部分は横にハネて寝グセのように見えてしまうことがあるため、中にしまっておくほうがいいだろう。
ヘアスタイルも大事
ヘアバンドは帽子と違い髪が出ているため、おしゃれに見せるにはヘアスタイルもきっちりセットしておくことが大切だ。いくらかっこいいヘアバンドを付けていても髪がボサボサのままだと台無しである。しっかりブローをし、スタイリング剤でセットすることによっておしゃれ度がアップすることを理解しておこう。
3. おしゃれヘアバンドの人気ブランド

最後に、初心者でもファッションに取り入れやすいおしゃれヘアバンドの人気ブランドを紹介する。ヘアバンド選びで迷ったときの参考にするといいだろう。
ナイキ
有名スポーツブランドのナイキは、スニーカーが人気だが、ヘアバンドもおしゃれなアイテムが数多く揃っている。スポーツはもちろんのこと、お馴染みのナイキロゴがさりげなく入ったシンプルなデザインはどんなファッションにも合わせやすく、おしゃれ用としても使い勝手がいい。
チャンピオン
ナイキと同様、スポーツブランドのチャンピオンのヘアバンドもおしゃれコーデにおすすめのアイテムだ。定番のチャンピオンロゴが入ったヘアバンドはストリートスタイルとの相性もよく、初心者でも取り入れやすいのが特徴だ。
シュプリーム
人気ストリートブランドであるシュプリームのヘアバンドは、存在感バツグンのデザインで、付けているだけでおしゃれに見せることができる。価格は高めであるが、周りと差をつけるのに非常におすすめだ。
結論
ヘアバンドは、おしゃれ上級者向けのアイテムと思われがちだが、選び方や付け方次第で初心者でもおしゃれに見せることは可能である。興味がありながらもなかなか手をだせずにいたという方も、本記事を参考にチャレンジしてみることをおすすめする。コーデの幅が広がり、今以上にファッションを楽めるようになるだろう。