目次
- 1. ヘアバンドをしたメンズが「ダサい」と思われてしまう理由は?
- 2. ヘアバンドをしてもダサいメンズと思われないようにするには?
- 3. ヘアバンドが似合うメンズが実践している「正しい付け方」
- 4. ヘアバンドが似合うメンズになるためのオシャレなコーデ例
- 5. ヘアバンド好きなメンズにおすすめの人気ブランド3選
- 6. ヘアバンドをしたメンズは決してダサくない
- ヘアバンドを首元まで通す
- ヘアスタイルをセットする(スタイリング剤もつける)
- 首元のヘアバンドをおでこの位置まで上げる
- 鏡を見ながら、ヘアバンドの外に出す髪と隠す髪を調節する
- バランスを整えれば完成
1. ヘアバンドをしたメンズが「ダサい」と思われてしまう理由は?

ヘアバンドが注目を集める一方「メンズのヘアバンドはダサい」といった声も聞かれる。だがヘアバンドをしたメンズは決してダサくない。むしろ格段にオシャレに見せられるアイテムだ。ヘアバンドをしたメンズがダサいと思われてしまうのには次のような理由がある。
髪を全部隠してしまっている
ヘアバンドは付け方を誤るとダサい印象を与える。たとえば髪をヘアバンドの中に全部入れてしまうといった付け方だ。ヘアバンドは適度に髪を出すことでカッコよさが引き立つアイテムであるため、付け方が重要なポイントであると理解しておこう。
ヘアバンドのサイズ感がおかしい
自分の顔や頭、髪型や身長などとヘアバンドのバランス(細さ・太さ)が合っていないとダサいと思われてしまうおそれがある。どの太さが似合うかは人によるため細いのが一律NGというわけではないが、ある程度の太さはほしいところだろう。
ファッションとのバランスがおかしい
同様にコーデをオシャレに見せるには、全体のバランスが重要である。ヘアバンドを付ける際は服装とのバランスを考えることが重要だ。シックな服装に派手なヘアバンドを合わせた場合などは、コーデがアンバランスになってダサい印象を与えかねない。
普段からヘアスタイルを疎かにしている
ヘアバンドは帽子と違って髪の一部が出るアイテムだ。オシャレな印象を与えるにはヘアスタイルのセットも重要になることを忘れないようにしよう。どんなにオシャレなヘアバンドを付けていても、ヘアスタイルを疎かにしているとそれだけでダサいと思われるおそれがある。
2. ヘアバンドをしてもダサいメンズと思われないようにするには?

では逆に、ヘアバンドをしていてもダサいメンズだと思われないようにするためには、どういったところに気をつければよいのだろうか?上述した「ダサいと思われる原因」の逆を考えればよいのだが、とくに次のようなポイントに着目してみよう。
太めのヘアバンドを選ぶ
上述のように、細いヘアバンドが一律NGではないものの、やはり細いヘアバンドはどうしてもスポーティーさが前面に出たり今ひとつオシャレ感に欠けたりする。おでこと同じくらい太さのあるヘアバンドを着用してみてほしい。
安っぽいヘアバンドは付けない
その人に似合いさえすればよいので「安かろう悪かろう」ではないが、安いヘアバンドはどうしてもチープさがにじみ出てしまうことがある。ハイブランドのヘアバンドは質感がよく、それだけでオシャレに見えるものが多い。
オシャレに見える付け方やコーデのセンスを磨く
当然、カッコよく見えるヘアバンドの付け方を学んだり、ファッションとの合わせ方といったコーデのセンスを磨いたりすることも重要だ。
3. ヘアバンドが似合うメンズが実践している「正しい付け方」

ヘアバンドは、正しい付け方と選び方さえ間違えなければ、メンズでもオシャレに見せることができるアイテムだ。ダサい印象を与えないための付け方と髪の隠し方を解説する。
ダサいメンズと思われないヘアバンドの正しい付け方
「ダサいメンズと思われないための、ヘアバンドの特別な付け方」があるわけではない。シンプルだが順番や出す髪・隠す髪の量などを誤ると今ひとつ決まらないので覚えておこう。ヘアバンドをあらかじめ首元まで通すのは、セットしたヘアスタイルを崩さないためだ。
ヘアバンドから出す髪と隠す髪の調節方法
短い髪をヘアバンドから出すと横ハネしやすい。せっかくのセットが寝グセのように見えてダサい印象を与えるおそれがあるため気をつけよう。とくにショートのメンズは注意が必要だ。ダサい印象を与えないため、長い髪を出して短い髪を隠すという基本を押さえておこう。
4. ヘアバンドが似合うメンズになるためのオシャレなコーデ例

ダサいメンズと思われないようにするためには、付け方や髪の調節のほか、コーデのセンスも重要だ。
ヘアバンド+カジュアルコーデ
一見すると取り入れるのが難しそうなヘアバンドだが、意外なことにどんなコーデにも合わせやすい。たとえばシンプルなカジュアルコーデに合わせてもオシャレに決まるはずだ。Tシャツやパーカー、ネルシャツなど普段から着慣れているコーデに合わせるだけでも、印象をガラリと変えられるだろう。
ヘアバンド+キレイめコーデ
大人っぽさを重視したいメンズには、キレイめコーデとヘアバンドのコラボもおすすめだ。温かい季節はキレイめのシャツに、寒い季節はチェスターコートに合わせれば、上品さとこなれ感を演出できる。コーデに合わせて落ち着いたデザインのヘアバンドを付けるとバランスがよい。
ヘアバンド+ストリートコーデ
ストリートコーデとの相性がよいのもヘアバンドの特徴である。パーカーやスウェットといったラフなスタイルに合わせるだけでもカッコいい。派手なデザインのヘアバンドも合わせやすいが、大人っぽさを出したいメンズであれば、シンプルなデザインのものを合わせよう。
5. ヘアバンド好きなメンズにおすすめの人気ブランド3選

ヘアバンド選びの参考として、メンズにおすすめの人気ブランドを紹介する。
ナイキ
スニーカーで有名なナイキだが、ヘアバンドに関してもさまざまなアイテムが用意されている。ナイキのヘアバンドはシンプルなデザインが特徴で、どんなコーデにも合わせやすいため初心者のメンズにもおすすめできる。
ニューエラ
ベースボールキャップでお馴染みのニューエラも、ヘアバンドのおすすめブランドのひとつだ。シンプルなデザインから派手なデザインまで幅広くあるので、自分好みのヘアバンドを見つけやすい。
シュプリーム
男性に人気のストリートブランドだ。大きなロゴが入った存在感バツグンのヘアバンドは、ストリートコーデとの相性がよくオシャレさがより引き立つ。値段は高めだが人気ブランドだけに持っておいて損はないだろう。
6. ヘアバンドをしたメンズは決してダサくない

ヘアバンドがダサいと思われてしまうメンズは、付け方やコーデなどどこかしらに原因があるはずだ。これまでとくに深く考えず「ヘアバンドを付ければオシャレに見える」と思ってはいなかっただろうか?ダサいと思われないようにするためにも、髪の隠し方や太さ、コーデやヘアスタイルなどさまざまなポイントを見直してみよう。メンズのヘアバンドは、決してダサいものではない。
結論
ヘアバンドをしたメンズに対してダサいという意見もあるが、正しい付け方とコーデの合わせ方さえ間違えなければオシャレに見せることは可能だ。ヘアバンドをうまく取り入れられればオシャレ上級者の印象も与えられるし、ファッションの幅も広げられるなどメリットが多い。これを機にぜひ、ヘアバンドをしたオシャレなメンズを目指していただきたい。