目次
1. マラソンなどのスポーツ時にヘアバンドを付けるメリット

スポーツ用ヘアバンドを付けることにより、主に次のようなメリットが得られる。
汗が流れない
スポーツの際に最も気になることといえば、汗だろう。とくに汗が目に入ると視界も悪くなり、集中力も低下してしまう。ヘアバンドを付けておくことで、汗を吸収して目に流れるのを防いでくれるため、集中を切らさずにスポーツに取り組むことが可能になる。
髪が邪魔にならない
スポーツ時には、汗に加えて髪の毛も目に入ったり顔に張り付いたりして邪魔になることがある。ヘアバンドを付けることで、髪が視界をさえぎるのを防ぐことができ、汗で額にベッタリと張り付いてしまうのを防ぐことができる。
オシャレを楽しめる
機能性のほかに、ヘアバンドを付けることでオシャレな見た目になるのもメリットのひとつである。いつものスポーツウェアにアクセントとしてヘアバンドを加えることでクールでオシャレな印象を与えることが可能だ。スポーツとオシャレを一緒に楽しむことで、モチベーションアップにもつながりやすい。
2. 30代40代のメンズ向け・スポーツ用ヘアバンドの選び方

30代40代のメンズがオシャレに見せるためのスポーツ用ヘアバンドの選び方について紹介する。
太さの選び方
スポーツ用ヘアバンドには主に「太め・細め・ターバンタイプ」の3つの太さがある。最もポピュラーなのが太めのヘアバンドであり、汗を吸収して髪もしっかり留めることができるため初心者でも取り入れやすいのが特徴である。細めタイプも機能的には同じだが、あまりヘアバンドを目立たせたくない場合におすすめだ。ターバンタイプはデザイン性に優れているため、オシャレを楽しみたいという方におすすめである。
デザインの選び方
スポーツ用ヘアバンドのデザインは、大きくロゴが入った派手なものもあれば、ワンポイントで小さくロゴが入ったもの、シンプルな無地などさまざまである。大人のメンズが取り入れるのであれば、小さなロゴが入ったものか無地がおすすめだ。派手なデザインよりもシンプルにまとめたほうが落ち着きのある印象を与えることができるからである。ただし、ウェアをシンプルにまとめている場合は、アクセントとして派手なデザインのヘアバンドを選んでみてもいいだろう。
カラーの選び方
カラーに関しては、白や黒、グレーやネイビーといったシンプルかつ落ち着きのあるものを選ぶと、さりげないオシャレ感を演出できるためおすすめだ。ただし、カラーもデザインと同様に、全体のコーデがシンプルにまとめられている場合にはアクセントとして明るめのカラーを選ぶのもおすすめだ。
3. スポーツ目的でヘアバンドを選ぶ時の注意点とは?

スポーツに最適のヘアバンドだが、選び方を間違えてしまうとヘアバンドのよさが半減してしまうおそれがある。続いては、ヘアバンド選びで失敗しないための注意点について紹介する。
吸汗速乾性の確認
スポーツ用ヘアバンドを選ぶ際、吸汗速乾性に優れたアイテムを選ぶことが重要である。汗が溜まりやすく乾きも悪ければ、かえって不快に感じてしまうため逆効果になりかねない。そのため、長時間快適にスポーツを楽しむためにも吸汗速乾性に優れたアイテムを選ぶことは非常に重要であるといえる。
適度なフィット感
ヘアバンドが自分の頭にしっかりフィットするかどうかの確認をすることも大切である。締め付けがきつすぎると頭が痛くなり、反対に緩すぎると髪がばらけたりヘアバンドがずれたりするため、購入前にしっかり試着してフィット感を確かめるようにしておこう。
4. スポーツをする時のヘアバンドの付け方とは?

スポーツ時のヘアバンドの付け方は次のとおりである。
おでこに付ける
1つめはおでこに付ける方法だ。スポーツ時の汗をしっかり吸収したい場合は太めのヘアバンドを眉毛より上のおでこの位置で付けるといいだろう。ショートスタイルであれば、ヘアバンドから前髪を出しておくことで汗で濡れるのを防げるため、スポーツ後でもヘアスタイルをしっかりキープすることが可能である。
生え際に付ける
2つめは生え際に付ける方法だ。ロングヘアの方におすすめの方法であり、下ろした髪を抑え込むことで、激しく動いてもヘアスタイルが乱るのを防ぐことができる。ヘアバンドの幅は、髪にクセが付きにくい細めのタイプがおすすめである。
結論
機能的かつオシャレなヘアバンドは、スポーツを快適に楽しむためのアイテムとして非常におすすめだ。汗や髪が邪魔で困っているという方は、本記事を参考に、自分に合ったアイテムを見つけてみてほしい。よりスポーツが楽しくなるはずである。