目次
- 1. 30〜40代メンズも?ヘアバンドが似合わない人の特徴とは
- 2. ヘアバンドが似合わない人のための「正しい付け方」
- 3. ヘアバンドが似合わない人におすすめの「ヘアアレンジ」
- 4. ヘアバンドが似合わない人におすすめの「全身コーデ」
- 5. 「ヘアバンドが似合わない人」から脱却しよう
- ヘアバンドを上からかぶり首まで通す
- ヘアスタイルをセットする
- おでこの位置まで上げていく
- 鏡を見ながら前髪やサイドの髪を出していく
- 全体のバランスを調整する
1. 30〜40代メンズも?ヘアバンドが似合わない人の特徴とは

ヘアバンドは世代を問わず人気だ。若者だけでなく、30〜40代といった大人のメンズにもおすすめであり、ぜひ取り入れてもらいたいアイテムのひとつでもある。だが残念なことに、そのヘアバンドが似合わない人もいる。まずはヘアバンドが似合わない人の特徴について見ていこう。
ヘアスタイルを疎かにしている
ヘアバンドは帽子と違って髪が見えるため、ヘアスタイルもきちんとセットしていなければかっこよくキマらないことがある。ヘアバンドが似合わない人の中には、単にヘアバンドを付ければカッコよくなると思っている人もいるだろう。ヘアスタイルを疎かにしていると、いくらヘアバンドをしても似合わない人、となってしまうため気をつけよう。
服装と合っていない
服装と合っていないのもまた、ヘアバンドが似合わない人の特徴である。たとえばシックにまとめた服装に、派手なロゴやカラーのヘアバンドを合わせてしまうと全体のバランスが崩れ違和感が生じる。ヘアバンドを付ける際は、服装のテイストに合わせることも重要だ。
サイズ感がアンバランス
ヘアバンドが似合わない人は、顔とのサイズ感がアンバランスになっていることも考えられる。顔が小さいメンズがやたら大きなヘアバンドを付けたりその逆であったりすると、アンバランスになり違和感が生じる。サイズ感も重要なのである。
顔が面長またはエラが張っている
面長の人がヘアバンドを付けて前髪を上げてしまうと、さらに長く見えるなどして似合わない人と思われてしまうことがある。面長の人は、前髪が上がらないような付け方にするなどひと工夫が必要だ。同じくエラが張っている人も、ヘアバンドで髪を上げることでエラが強調され、ヘアバンドが似合わない人となってしまう。輪郭を隠す程度の髪を残すなど工夫しよう。
後頭部が絶壁
ヘアバンドが似合うメンズになるには、横からのアングルも重要だ。その点、後頭部が絶壁の方はアンバランスに見えて似合わない人と思われてしまう可能性がある。とくに幅広のヘアバンドは絶壁を強調しかねないため気をつけよう。マンバンにするなど、後頭部にボリュームが出るようなヘアスタイルをするといった工夫を取り入れてほしい。
髪が太く毛量も多い
ヘアバンドをすると髪の毛が立ち上がってしまうという人もいるだろう。髪の毛が太く、かつ毛量も多いといった人だ。似合わない人と思われないようにするためには、髪をまとめたりパーマをかけたりしてアレンジしやすいヘアスタイルにするとよいだろう。
2. ヘアバンドが似合わない人のための「正しい付け方」

ヘアバンドが似合わない人は、付け方を誤っている可能性もある。自分で「ヘアバンドが似合わない人」と感じているのであれば、ぜひ一度付け方を確認しておこう。
ヘアバンドの付け方
先にヘアバンドを首まで通すのは、ヘアスタイルが崩れるのを防ぐためである。セットしたあとにヘアバンドを通すと、セットが乱れて台無しになりかねないので気をつけよう。手順を意識するだけでも仕上がりに大きな差が出るため、ヘアバンドが似合わない人はしっかり手順を覚えておこう。
3. ヘアバンドが似合わない人におすすめの「ヘアアレンジ」

仮に「ヘアバンドが似合わない人」であっても、ヘアアレンジによって解消する=似合わせられる可能性は残されている。たとえば次のようなアレンジを取り入れてみてはいかがだろうか?
ヘアバンド×パーマ
ヘアバンドとパーマの組み合わせは相性が非常にいいため、似合わない人におすすめだ。ヘアバンドからさりげなく見えるパーマが大人の色気とオシャレ感をより引き立ててくれるだろう。
ヘアバンド×ワイルドなアップバング
ヘアバンドを付ける時は、ヘアスタイルをしっかりセットすることで似合わない人でもかっこよく見せることができる。大人のメンズの場合、アップバングでかっちりとセットした状態でヘアバンドを付けるとワイルドさが演出できるためおすすめだ。
4. ヘアバンドが似合わない人におすすめの「全身コーデ」

冒頭でもお伝えしたように、ヘアバンドが似合わない人の中には「服装とのバランス」が取れていないことが原因となっている人もいる。そんな人におすすめの全身コーデ例を紹介しよう。
ヘアバンド×ストリート
ヘアバンドはストリートファッションとの相性がよい。パーカーやスウェット、スニーカーなど何でも合わせやすいのが特徴だ。ヘアバンドはワンポイントや無地のアイテムを選び、カラーを統一することでクールな大人の雰囲気を演出しよう。これならヘアバンドが似合わない人もオシャレに決められるはずだ。
ヘアバンド×ゆったりTシャツ
トレンドのゆったりTシャツと、ハーフパンツのラフな着こなしにヘアバンドを組み合わせる。こなれ感が演出されオシャレな印象を与えられるだろう。ヘアバンドは派手なデザインだとやんちゃな印象になるため、シンプルなデザインのものを選ぶのがおすすめだ。
ヘアバンド×モノトーン
黒を基調としたモノトーンコーデは、大人の上品さを際立たせるのにピッタリである。ヘアバンドは全体のバランスを崩さないよう、落ち着いたカラーで合わせるとよいだろう。シックな雰囲気に仕上がり、オシャレ上級者の印象を与えることができるはずだ。
5. 「ヘアバンドが似合わない人」から脱却しよう

ヘアバンドが似合わない人には必ず理由がある。それがヘアスタイルを疎かにしていることなのか、服装と合っていないのか、はたまたサイズ感や顔の形が合っていないのかなど原因は人それぞれだ。
だがお伝えしてきたように付け方を見直したりヘアスタイルをアレンジしたり、コーデを意識したりすることで「ヘアバンドが似合うメンズ」へと変貌することも夢ではない。まずはなぜ自分がヘアバンドが似合わない人に思えるのか、その原因を突き止めることが大切だ。
結論
ヘアバンドはぜひとも取り入れたいアイテムのひとつだ。「似合わない人」と思われないよう、ヘアスタイルや服装などをチェックしたり、付け方を見直したりしてみよう。たとえ今、ヘアバンドが似合わない人でもオシャレに見せる術はある。本稿を参考にぜひいろいろと試してみてほしい。