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ベンチを使って筋トレを楽しく効果的に!選び方やおすすめベンチ

ベンチを使って筋トレを楽しく効果的に!選び方やおすすめベンチ

投稿者:ライター 長谷川大智(はせがわだいち)

鉛筆アイコン 2021年8月30日

自宅など、ジム以外の場所でも本格的なトレーニングを行いたいと考える人は多い。自宅で使える器具を検討するなら、筋トレ用のベンチがおすすめだ。ここでは、トレーニングベンチの選び方や筋トレの種類、おすすめベンチを紹介していこう。

  

1. ベンチの筋トレはどんなものを選べばいい?

自宅で本格的なトレーニングをしたいなら、ベンチがおすすめだ。筋トレに使うベンチは、別名トレーニングベンチとも呼ばれており、筋トレの器具として人気が高い。ここでは、トレーニングベンチを選ぶ際のポイントを紹介しよう。

目的に合わせた形状を選ぶ

トレーニングベンチを選ぶなら、まずは形状から見ていこう。ベンチの形状は、大きく3種類に分けられる。フラットベンチは座面が地面と平行になっており、安定性に優れている。インクラインベンチは背もたれの角度を調整でき、椅子のようにして使用可能だ。そしてアジャスタブルベンチはフラットやインクラインとしての使用はもちろん、頭の位置を身体よりも低くしたデクラインベンチにもできるのがメリットである。ただし、これら3種類のベンチの形状によって、可能な筋トレのメニューが異なるのには注意しよう。

また、自宅に置く場合にはスペースが問題になることもある。折りたたみ機能があれば、比較的簡単に収納できるのでおすすめだ。

耐荷重は200kgが標準

ベンチを選ぶ際には、耐荷重にも注目しよう。標準は200kg程度だ。自分の体重が200kgよりもずっと少ないからといって、油断は禁物である。ベンチを用いた筋トレでは、ダンベルやバーベルを使うことも多いからだ。ベンチの耐荷重は、器具と体重との合計よりも大きいものを選ぼう。

シートの幅をチェック

トレーニングベンチを使った筋トレは、ウエイトを使うものも多い。そのため、シートの幅が狭すぎると不安定で危険をともなう。逆に、幅が広すぎても、可動域が限られてしまい、ベンチを使うメリットを活かしきれない。シートの幅は24~27cm程度が標準だが、自分の体格や行いたいメニューに合わせ、慎重に検討しよう。

2. ベンチの筋トレのバリエーションは?

次に、トレーニングベンチを使った筋トレについて紹介しよう。ベンチを使った筋トレといっても、ベンチそのものを使うわけではなく、ダンベルやバーベルを併用するものがほとんどだ。定番はやはりベンチプレスである。ベンチに横たわった状態でダンベルやバーベルを手に持ち、上げ下げすることで、上半身を中心に鍛えることができる。また、ベンチプレスは、姿勢によって刺激する筋肉を変えることが可能だ。インクラインベンチを使って大胸筋の上部に刺激を与えたり、デクラインベンチで大胸筋下部をトレーニングしたりすることで、より細かなボディメイクが可能になるだろう。

3. 筋トレができるベンチおすすめ10選

最後に、筋トレに適したベンチのおすすめを紹介しよう。

LEADINGEDGE「フォールディングフラットベンチ」

リーディングエッジからリリースされたフラットベンチは、筋トレのなかでもダンベル使用時の安定性に優れているベンチである。脚を取りつけるだけですぐ使用でき、折りたたんで収納できるのも魅力だ。

オールマーケットジャパン「マルチシットアップベンチ」

オールマーケットジャパンのベンチは、フラットでもインクラインとしても使えるのが特徴だ。3方向にハンドルがついており、ベンチにつかまった筋トレメニューなど、幅広く活用できる。

Reebok「ファンクショナルフラットベンチ」

人気スポーツブランドのReebokから販売されているフラットベンチである。ホイールと持ち手がついており、移動も簡単だ。使用者の最大体重が175kgと、高い耐久性を誇る。

LEADINGEDGE「マルチポジションベンチ」

フラットベンチでもおすすめのリーディングエッジからは、インクラインとデクラインにも対応したマルチベンチも販売されている。安定感があるうえ、折りたたみの収納にも対応しているのが魅力だ。

オールマーケットジャパン「3WAYデクラインベンチ」

背もたれは8段階、シートは4段階に調整できるため、ベンチの筋トレで刺激する筋肉を細かく調整できる。5本のパイプで強度を高めており、耐荷重は300kgと安定感抜群のベンチだ。

adidas「トレーニングパフォーマンスユーティリティベンチ」

人気のアディダスからも、筋トレ用のベンチがリリースされている。一見シンプルだが、座面と背もたれの角度を自由に調節でき、さまざまなメニューに対応可能だ。

BangTong&Li「トレーニングベンチ」

折りたたみ式で収納に便利な一方、耐荷重は驚きの500kgを誇る。重量のあるバーベルやダンベルで本格的にトレーニングしたい場合にも安心だ。角度を調整し、デクラインベンチとしても活用できる。

WASAI「トレーニングベンチ」

組み立て不要なのがうれしいWASAIのトレーニングベンチだ。折りたたみ可能なコンパクトさが魅力で、上半身の細やかなトレーニングにも最適だ。

Ultrasport「オールインワントレーニングベンチ」

その名の通り、さまざまなトレーニングに対応したベンチだ。背もたれは8段階、座面は3段階の調節が可能で、フィット感のある安定性がトレーニングへの集中を高めてくれるだろう。

FIELDOOR「フラットインクラインベンチ」

シートに厚みがあり、安定感が魅力のベンチである。シートと背もたれを合わせて32段階の調整が可能で、刺激する筋肉を細かく設定したい上級者におすすめだ。

結論

トレーニングベンチは、筋トレのバリエーションを大幅に増やすことのできる器具だ。座面が平らなフラットベンチ、角度の調整できるインクラインベンチやデクラインベンチなどを使えば、それぞれに適した筋トレが行える。自分の目的に合ったベンチを選び、幅広いトレーニングにチャレンジしてほしい。
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  • 更新日:

    2021年8月30日

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