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デジタルパーマのヘアスタイルを知りたい!メリットとデメリットも

デジタルパーマのヘアスタイルを知りたい!メリットとデメリットも

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年9月 8日

出勤前の忙しい朝、家を出る前のヘアスタイルが手早く思い通りに決まればいいのにと思ったことはないだろうか。デジタルパーマは、それを叶えてくれる方法のひとつだ。今回は、おすすめのデジタルパーマやヘアスタイル、スタイリングを見ていきたい。デジタルパーマのメリットやデメリットもまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 30代40代のデジタルパーマ・おすすめのヘアスタイルとは?

デジタルパーマのおすすめは髪の長さによっても異なってくる。今回は、3つのヘアスタイルに分けて見ていこう。

ショート

シンプルなショートスタイルに、無造作パーマをかけるだけでも決まるのがデジタルパーマの強み。スタイリング剤を少しもみ込むだけで、清潔感のある垢抜けヘアスタイルの完成だ。サイドと襟足をすっきり仕上げたツーブロックも、パーマの質感が際立ち、さわやかな印象になる。

ミディアム

デジタルパーマの特徴のひとつに、髪の毛の中間から毛先にかけてクセがでやすい点がある。この特徴を活かしやすいのがミディアムヘアである。マッシュボブにレイヤーをいれたヘアスタイルにすると、パーマのかかった毛先で動きが出しやすく、大人の色気がある上品な仕上がりとなる。

ロング

髪型が一気に華やぎ、デジタルパーマによるツヤやボリューム感がしっかり出せるのが、ロングヘアである。スタイリング前にオイルをもみ込んでおくと、ウェットな質感が加わりツヤが出やすくなる。ワイルドで男らしい印象に仕上がり、一気に雰囲気が変わるのでイメチェンにもおすすめのヘアスタイルである。

2. デジタルパーマのヘアスタイルの特徴や仕上がりとは?

一般的なパーマであるコールドパーマに対し、パーマの持ちがよいことなどで知られるデジタルパーマ。実際はどのようなメリットやデメリットがあるのだろうか。

メリット

熱を加えて施術されるデジタルパーマ。しっかりとパーマの形状が記憶されるので、スタイリングが簡単であることが大きな特徴だ。サロンでのスタイリングの再現性が高いことも嬉しいポイントである。形状記憶も長く、3ヶ月から6ヶ月。長く持つ人は1年で、パーマをかける頻度を減らすことができる。また、縮毛矯正も同時に施術可能だ。根元のクセを伸ばしながら、毛先にデジタルパーマをかけられるので、サロンに一度行くだけで希望のヘアスタイルに仕上げてもらうことができるのだ。

デメリット

デジタルパーマでしっかりとクセ付けられた髪の毛は、ヘアアイロンなどでストレートヘアにはできない。ヘアスタイルを変えたい、パーマを落としたい場合は、縮毛矯正が必要となる。また、デジタルパーマの器具の形状の都合上、根元にはパーマをかけることができない。パーマを当てた毛先は硬い印象なので、細かい動きやふんわり感のあるヘアスタイルを求める人は、ほかのパーマも検討するとよいだろう。
コスト面を見ると、施術はコールドパーマに比べると割高で、時間もかかる。ただしパーマ自体は長持ちするので、コストパフォーマンスはよいかもしれない。

3. デジタルパーマのヘアスタイルの上手なセット方法

デジタルパーマをかけたヘアスタイルのセット方法は、次の3ステップである。

ステップ1.濡らしてパーマを出す

デジタルパーマは濡れている状態でパーマが出やすいので、パーマを出したいところを濡らしてクセを出そう。寝癖などが気になる場合は、この時に直すとよいだろう。

ステップ2.ドライヤーで乾かす

濡らした髪の毛をドライヤーで乾かしていく。根元から毛先に向かってしっかり乾かそう。毛先から乾かすと時間がかかってしまううえ、乾燥やダメージにもつながるので注意が必要だ。
また、ソフトな印象のヘアスタイルを目指す場合は髪の毛を散らすように乾かそう。ロングヘアの場合はパサパサな印象になってしまうので、パーマ部分の毛先をねじりながら乾かすとよい。パーマをしっかり出したい場合も同様に、パーマ部分をカールさせながら乾かそう。

ステップ3.スタイリング剤で整える

好みのワックスやジェルなどでスタイリングすれば完成だ。ヘアセットの崩れを気にせず1日過ごしたい場合は、スタイリングの最後にハードスプレーをかけるのがおすすめ。

スタイリング剤の種類と選び方

デジタルパーマに使えるスタイリング剤はさまざまな種類があるので、イメージするヘアスタイルに合わせて選ぼう。主な4つを挙げているので、選ぶ際の参考にしてほしい。

まず、保湿しつつソフトに仕上げるならミルクタイプ。キープ力は軽めで、ウェットな質感を出したい場合はオイルタイプがよいだろう。ジェルタイプは崩れにくく、乾きがゆっくりであるのが特徴だ。初めてのパーマのスタイリングもしやすいので、デジタルパーマ初心者にもおすすめである。また、毛束感や動きのあるヘアスタイルにはワックスタイプを選ぼう。
  • ロレッタ「ロレッタ ハードゼリー」
    男女問わず、どんなスタイルにも使いやすい、キープ力のあるスタイリングジェル。
  • product「Hair Wax」
    毛束感やツヤ、ウェットな質感もおまかせ。自然由来原料が嬉しい保湿のできるマルチバーム。

結論

朝の身支度の時間を短縮できるだけでなく、さまざまなヘアスタイルが楽しめ、コスト面でもメリットのあるデジタルパーマ。一度挑戦してみると、毎日のスタイリングがもっと手軽に、楽しい時間に変わるかもしれない。
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  • 更新日:

    2021年9月 8日

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