目次
1. メンズにショートのデジタルパーマが人気

デジタルパーマとは、パーマ液を浸透させた髪をロッドで巻き、加熱してカールをつくるパーマのこと。熱を加えないコールドパーマと比べて、パーマが長持ちするのが特長だ。ショートヘアのデジタルパーマは、髪のボリュームをアップさせ、立体感のある髪型に見せてくれる。ショートヘアのパーマは垢抜けた印象もありながら、清潔感も出せるので、オフィスシーンにも向いている髪型だ。
デジタルパーマは、毎日のスタイリングを簡単してくれるメリットもある。髪を少し湿らせたあとドライヤーをあてれば、パーマを簡単に再現できるのだ。ショートヘアとパーマを組み合わせることで、多様なスタイルを楽しんでほしい。
デジタルパーマは、毎日のスタイリングを簡単してくれるメリットもある。髪を少し湿らせたあとドライヤーをあてれば、パーマを簡単に再現できるのだ。ショートヘアとパーマを組み合わせることで、多様なスタイルを楽しんでほしい。
2. かっこいいショートのデジタルパーマスタイル

ショートヘア向きのかっこいいデジタルパーマスタイルをいくつか紹介しよう。パーマをあてる強さや、カットの長さを変えることで、ショートヘアでもさまざまなスタイルが可能になる。
スキンフェードとデジタルパーマで凛々しく
襟足やサイドを短く刈り上げてすっきりさせ、トップはデジタルパーマをかけボリュームアップ。メリハリのついた凛々しい印象を与えられる髪型だ。
マッシュベースで柔らかくラフな印象に
マッシュベースのショートに、デジタルパーマをかけると、丸みのある柔らかい印象に。スタイリングのときには、無造作感を出すのがコツ。
流れのある軽やかなスタイル
ナチュラルな雰囲気を出したい方は、束感や流れを意識してデジタルパーマをかけるとよい。トップとバックだけにデジタルパーマをかけると、ボリューム感が出せる。
3. ショートのデジタルパーマにおすすめのスタイリング剤とは?

ショートのデジタルパーマにおすすめのセット方法と、スタイリング剤を紹介しよう。生活スタイルやパーマの強度によってスタイリング剤は変わってくるので、自分にあったものを選んでほしい。
ショートのデジタルパーマのセット方法
- 髪を濡らして、癖を直す
- ドライヤーで髪をしっかり乾かす
- ワックスやジェルなどでデジタルパーマの形を引き出す
坂本高生堂「クールグリースG」
セット力、ツヤ感のバランスがとれた水溶性ワックス。セット力が強すぎない分、セットに不慣れな方でも使いやすい。
シュワルツコフ「オージス ジーフォース」
キープ力が強めのハードジェル。水溶性で髪が洗いやすいのもポイントだ。
デミ「ウェーボ ジュカーラ ヘアカスタ10」
強いセット力をもちながら、伸びがよく使いやすいワックス。毛先の動きも出しやすいため、ショートのデジタルパーマにぴったりだ。
4. メンズがショートのデジタルパーマで失敗しない方法とは?

「デジタルパーマをかけるのは勇気がいる」という方もいるのではないだろうか。基本的なことを守れば、メンズショートでもデジタルパーマで失敗することはないので安心してほしい。
メンズの髪型に特化した美容院を選ぶ
女性と男性ではカットの方法やスタイルの構造が大きく異なる。デジタルパーマは、メンズカットに慣れた美容院でかけるのが鉄則だ。
髪が傷んでいないときにかける
パーマは髪のたんぱく質の働きを利用してかけるものだが、傷んでいる髪はたんぱく質が減っているため、うまくデジタルパーマをかけることができない。トリートメントなどで髪をケアし、髪をいい状態にしておくのが第一条件である。
パーマをかけるときは前髪と顔周りを避ける
ショートの場合、前髪も含めて髪全体にパーマをかけるのはおすすめしない。きちんとセットしないと雰囲気ある髪型は作りにくいからだ。また、前髪と顔周りの髪は痛んでいることが多いので、髪のケアという観点からもパーマをかけないほうがよい。
パーマがかかりにくい髪質の方は注意
髪が硬くて太いショートヘアの方は、パーマはかかりにくい傾向にある。だが、人によっては部分的にパーマをかけられる場合もあるため、技術のある美容師に相談して進めてほしい。
結論
ショートのデジタルパーマはスタイルの持ちもよく、毎日のスタイリングも楽になる。パーマの強度やカットの長さを変えることで、さまざまなスタイルを楽しめる髪型だ。ぜひこの記事を参考にして、デジタルパーマに挑戦してみてほしい。