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デジタルパーマのもちを持続させる秘訣とは!復活方法や対処法も紹介

デジタルパーマのもちを持続させる秘訣とは!復活方法や対処法も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年9月15日

デジタルパーマが通常のパーマよりもちがよいことを知っているだろうか。その理由として、髪をカールさせるときデジタルパーマが熱をくわえて形を記憶させることにある。パーマのかかりがよい、悪いは髪質によっても異なるが一体どのくらいの期間持続するのか。取れた場合の対処法やかけ直す場合などについても解説していく。

  

1. デジタルパーマのもちの期間の延ばす方法

パーマがかかりにくいとされる髪質として、直毛、柔らかすぎる、縮毛矯正をかけているなどが挙げられる。しかしそれらの条件に関係なく、パーマがしっかりかかるのがデジタルパーマのメリットだ。
それでもカールのもちにはムラがある。デジタルパーマの持続期間は半年~1年前後。この期間を少しでも延ばすため、日々のセルフケアが重要となってくる。ヘアセット時にムースやワックス、ジェルなどのスタイリング剤を使用することもデジタルパーマを長持ちさせる秘訣だ。

パーマが取れる主な原因

パーマが取れてしまう原因として、シャンプー、髪のブラッシング、紫外線といった髪への刺激にある。少しでもカールを長もちさせるには、こうした刺激を極力取りのぞいてあげる必要がある。それぞれの対策について紹介していこう。

シャンプーは最小限、低刺激

パーマをかけた当日に普段通りシャンプーで洗髪したところ、パーマがゆるくなってしまった経験者もいるだろう。これは、シャンプーのもつ洗浄力が関係している。なかでも石けんのシャンプーや、ラウレス硫酸をふくんだシャンプーは洗浄力がとくに強く、パーマを弱めてしまうので覚えておこう。
デジタルパーマをかけた日は、施術が完了しても薬剤の反応が進行中の場合がある。薬剤をとどめるため、洗髪のときはお湯で洗い流すようにしよう。

刺激をさける

デジタルパーマを長もちさせるため、ブラッシングにも気をつけたい。とくに髪が濡れたままにしておくこと、濡れたままでのブラッシングは要注意。パーマが取れてしまう原因にもつながるので、髪はすぐに乾かし、そのうえでやさしくブラッシングしよう。
また、紫外線も髪を傷めるためパーマをゆるめる原因のひとつになる。ヘアオイルを塗布する、日傘の使用や帽子をかぶるなどの対策をしよう。

ドライヤーやヘアアイロンなどの高温に注意

デジタルパーマが落ちるリスクが高まる行為として、髪に温度変化を与えることも挙げられる。おもにドライヤーやコテ、ヘアアイロンなどがあり使用するときに気をつけたい。
しかし、入浴後や日々のヘアセットなど、どれも欠かせないものではある。髪を乾かす前にタオルドライをしっかり行う、コテやヘアアイロンの使用時間をできるだけ短くするなどの時短を心がけよう。

2. デジタルパーマのカールを復活させる方法とは?

もちがよいデジタルパーマも、ある程度の期間が過ぎたらヘアセットが難しくパーマが落ちてきたなと感じる瞬間があるだろう。しかし、いざ美容院へ行ってみるとまだパーマが残っているケースも多い。
そこでデジタルパーマのカールを復活させる方法と、パーマの効果がまだあるかのセルフチェック方法を合わせて解説していく。

ねじりながら乾かす

カールがうまく出ないときは、バネが伸びきっている状態をイメージすると早い。濡らした毛束をざっくり取り、内巻きにねじりながら乾かしていく。伸びていたバネを元の形に戻すイメージだ。この小さなひと手間でカールが復活しやすくなり、もちもよくなる。

ムースやオイルを使用する

スタイリング剤のムースはジェルやワックスと比べ水分が多いのが特徴で、デジタルパーマとの相性もよい。ふんわりと大きなカールの、ゆるめのデジタルパーマをかけている人はムースを毛先全体にもみ込んで髪を整えればカールが復活する。
また、髪の乾燥を防ぐオイルもおすすめ。うるおいをキープし、紫外線からも髪を守ってくれるので、カールの復活とルーズ感のあるヘアスタイルを希望する人はオイルを使ってみよう。
強めのパーマをかけている人は、カールを復活させたあとツヤ感アップのためジェルやワックスで整えるのがおすすめだ。

パーマがまだ残っているかのセルフチェック

カールのもちを確認したいときは、入浴のタイミングがおすすめ。髪が濡れた状態のときに、カールがきれいに出てくるからだ。シャワーなどで髪をしっかり濡らしたとき、理想とするカールが出るならまだパーマは落ちていないと見てよいだろう。

3. デジタルパーマが取れた時の対処法は?かけ直しやカットも

カールの復活を試みてもうまくパーマが出せない。そんなときはデジタルパーマが取れてしまった、取れてきたサインといえる。自宅できる対処法としては、アイロンやコテで巻くことだが、日々行うことで加熱によりデジタルパーマのもちが悪くなることが予想される。
どうするか悩ましいタイミングこそ、実はカットやデジタルパーマのかけ直しなど髪のメンテナンスを行うよい時期とされている。

カットする

ヘアカットは、美容院で行うデジタルパーマのメンテナンス料金としては一番安く済む方法だろう。カットをすると髪が短くなると懸念する人もいるだろうが、増えた毛量を減らしパーマを出しやすくなるための手法なので長さは変わらないので安心してほしい。
長さが変わるかもしれないと不安がある場合は、事前に美容師に相談をしてからカットしてもらおう。
また、髪を減らしてもデジタルパーマをかけたての状態には戻らないということも覚えておこう。その時の髪の状態にもよるが、目安として60〜80%程度戻る。比較的カール力が長もちする、3〜6ヶ月一度の頻度でデジタルパーマをかける人なら、メンテナンスとしてカットを挟んでみよう。

デジタルパーマをかけ直す

カットのみではカールがうまく出せないほど、デジタルパーマが取れていると判断された場合は、かけ直すのがよいだろう。
デジタルパーマをかけ直す場合は、髪全体をかけ直すのか、部分的にかけ直すかなど、髪の状態に合わせて行う必要がある。そのため、施術前に美容師とカウンセリングをしてどうするか方向性を定めてから行うのがよいだろう。
パーマのかけ直しは、髪のダメージなども考慮されるため、自分ではなかなか判断が難しい。予約の段階で髪の状態や希望を伝えておけばスムーズに話が進むのでためらわず相談しよう。
デジタルパーマをかけ直す場合は前回との間隔が短いと、うまくかからない可能性がある。かけたてのきれいな状態をキープしたい場合でも長もちさせるためのケアをして2~3ヶ月に一度を目安に施術しよう。

結論

デジタルパーマを長もちさせる方法は、日々のヘアケアでも変わってくる。カールの持続力が魅力のデジタルパーマだからこそ、取れかけのゆるさを楽しむことも可能。そのときの気分や、理想とする状態のパーマヘアをデジタルパーマで楽しもう。
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  • 更新日:

    2021年9月15日

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