1. アップバングは短髪と相性抜群

まずアップバングとはどんな髪型なのかを解説する。前髪を上げ、おでこを出した状態にセットした髪型がアップバングだ。アップバングは長髪や短髪など、どの髪の長さでも挑戦することができるので、デザイン豊富である。
男らしさやさわやかさがあるアップバングだが、短髪にすることで、より清潔感が高まり、プライベートはもちろんビジネスの場などにも適したセットができる。また短髪にすることでセットをする時間が短縮されるメリットもあるのだ。
男らしさやさわやかさがあるアップバングだが、短髪にすることで、より清潔感が高まり、プライベートはもちろんビジネスの場などにも適したセットができる。また短髪にすることでセットをする時間が短縮されるメリットもあるのだ。
2. 短髪アップバングのセット方法

次に短髪アップバングのセット方法を解説しよう。
アイロンを使用した短髪アップバング
- くせを直すためにしっかりと髪を濡らし、タオルできちんと乾かす。
- ドライヤーで前髪を上げるイメージで、くせをつけるように乾かす。
- アイロンを使用し、前髪を外巻きにする。
- ワックスなどの整髪料でセットをして完成だ。
基本は前髪を外巻きにするが、片側に流すようなアップバングに仕上げたい場合には、内巻きにアイロンを使用するとよい。アイロンを使うメリットは、前髪のうねりなどの解消ができることや、パーマふうにセットすることもできる点だ。
メンズの短髪はくせがつきにくいため、160度〜180度でスタイリングすることがおすすめだ。また、メンズはプレート幅が狭いアイロンを使用すると、小回りがききやすく、スタイリングしやすい。
メンズの短髪はくせがつきにくいため、160度〜180度でスタイリングすることがおすすめだ。また、メンズはプレート幅が狭いアイロンを使用すると、小回りがききやすく、スタイリングしやすい。
ドライヤーのみ
- しっかりと根元まで髪を濡らし、タオルで8割ほど乾かす。
- トップ・前髪・フェイスライン・襟足・バックの順で乾かす。
- 前髪は下から上に熱を当て、ドライヤーを離し手でキープしながら冷ます。
- フェイスライン・襟足はボリュームを抑える。
- バックは下からドライヤーを当て、ボリュームを出す。
- 冷風で乾かし、髪をホールドする。
- ワックスなどの整髪料でセットして完成である。
アイロンを使用した方が、余分な所が立たずに済むためセットしやすいが、ドライヤーのみでもしっかりセットはできるのだ。セットを完成させるためには整髪料が重要である。ワックスなどの量が多すぎると、重みで前髪が潰れてしまい、アップバングではなくなってしまうので、つけすぎには注意だ。
3. 短髪メンズ必見!アップバングのオシャレアレンジ

短髪アップバングのアレンジを紹介しよう。
七三分け
七三分けにすることで、アップバングのさわやかさが際立つ。少しウェット感を出すことでさらにオシャレに決まる。ビジネスの場で活躍できる髪型だ。
パーマ
軽くパーマをかけることで、髪に動きがでる。ツヤ感のある整髪料を使用することで、色気がありセクシーな髪型になるのである。長髪のパーマだと野暮ったく見えてしまうが、短髪にすることで清潔感がキープされる。
ツーブロック
アップバングの清潔感だけではなく、ツーブロックにすることで、ワイルドな要素もプラスされる。ツーブロックとアップバングの組み合わせは、くせ毛を活かして自然な毛流れを作ることも可能で、くせが強い人ほどクールに決まる。
かきあげスタイル
シンプルなシルエットに決まるのが、かきあげアップバングである。オシャレ感もありながら、毛の流し方によってさわやかにもワイルドにもセットできるのがポイントだ。
短髪のアップバングにもさまざまなアレンジ方法がある。またカラーを変えることにより印象を変化させることもできるのだ。
短髪のアップバングにもさまざまなアレンジ方法がある。またカラーを変えることにより印象を変化させることもできるのだ。
結論
アップバングと短髪の組み合わせにおけるセットやアレンジなどの方法を紹介してきた。一口に短髪といっても、アレンジを変えるだけで、イメージも違って見えてくるだろう。ぜひ参考にして、さまざまなアップバングの短髪ヘアーに挑戦してほしい。