目次
1. マッシュのアップバングはドライヤーで簡単セット

アップバングとは前髪を上げたスタイルのことである。マッシュヘアとは、前髪からサイド、襟足がほとんど同じ長さに揃えられている、丸みを帯びたヘアスタイルだ。前髪が長めのマッシュのアップバングは、難しそうに思われるがドライヤーで簡単にセットすることができる。
マッシュのアップバングはドライが9割といわれているように、ドライヤーでのベース作りが大事である。どれだけスタイリング剤を付けようが、ブローを怠ってしまうと髪が落ちてきてしまうので注意が必要だ。アイロンで髪を巻いてクセ付けしておくと、セットの強度が上がるので余裕がある方にはおすすめである。
マッシュのアップバングはドライが9割といわれているように、ドライヤーでのベース作りが大事である。どれだけスタイリング剤を付けようが、ブローを怠ってしまうと髪が落ちてきてしまうので注意が必要だ。アイロンで髪を巻いてクセ付けしておくと、セットの強度が上がるので余裕がある方にはおすすめである。
2. マッシュのアップバングの分け目はどっちにする?

マッシュヘアをアップバングにする場合、分け目はどのように決めたらいいのだろうか。実は、人によって似合う分け目がある。マッシュヘアを左右に分けてみて、目が大きく見え、口角が上がっているように見える方を選ぶとよい。また、自分のつむじの巻いている方向によっても、分けやすさが変わってくる。アップバングの分け目によってどんな印象の違いがあるか解説していこう。
七三分け
男らしさもありながら知的な印象を受けやすい。
センター分け
クールでモードなイメージを受けやすいヘアスタイルだ。
右分け
ミステリアスでヤンチャな印象を受けやすい。
左分け
上品で清潔感のある知的な印象を受けやすい分け方である。
自分がどうみられたいかでマッシュのアップバングの分け方を決めるのがおすすめだ。
自分がどうみられたいかでマッシュのアップバングの分け方を決めるのがおすすめだ。
3. マッシュのアップバングをキメるドライヤーの使い方

マッシュのアップバングはドライヤーで作ることができる事が分かったが、ここでは基本的なドライヤーの使い方と、マッシュをアップバングにするためのドライヤーの使い方のポイントを紹介していく。
基本的なドライヤーの使い方
- 髪を濡らしてクセを取っておく。
- 長時間ドライヤーの熱を与えて髪を傷めないように、タオルドライをしっかり行う。
- まずは密な根元中心に風を当てていく。ドライヤーは左右にふりながら使うことがポイントだ。
- 根元が乾いたら、中間から毛先は、キューティクルを閉じるように軽く引っ張り、艶を出しながら、上から風を当てて乾かしていこう。
- 8割程乾いたら、冷風に切り替えて熱を逃していく。
前髪が長めのマッシュヘアをアップバングにするときに大事なことは、髪が落ちてこないように根元をしっかりと立たせておくことである。
4. マッシュのアップバングのやり方【ドライヤーのみ】

アイロンを使用する方法もあるが、ここでは、マッシュのアップバングのドライヤーのみで仕上げる方法を紹介していこう。
ドライヤーのみで仕上げるマッシュのアップバングのセット方法
- まず全体を濡らしてクセを取っておく。
- しっかりタオルドライをして、根元からドライヤーで乾かしていこう。
- 8割程度乾いたら、立ち上げたいところの根元に下から温風を当てて、その後冷風を当てて固めていく。髪は温風と冷風を繰り返し当てることで形が固まる性質がある。マッシュのアップバングを作るとき、トップはボリュームを出すが、はちは張りやすいので、サイドは上から風を当ててボリュームを抑えていく。
- 最後にスタイリング剤を全体につけて、マッシュのアップバングの完成だ。上げた髪が落ちてくるのが心配な方は、立ち上げた髪の根元にハードスプレーをふるとよいだろう。
結論
マッシュにするだけでもオシャレな印象になるが、アップバングにすることで男らしさやさわやかさがプラスされるおすすめのヘアスタイルだ。ただ前髪を上にあげるだけではなく、分け目の比率を変えるだけでさまざまなイメージを髪型で表現することができる。ドライヤーだけでも簡単にヘアセットができるので、ぜひ挑戦してみてほしい。