目次
- 1. センターパートにおすすめのワックス3選
- 2. センターパートの魅力
- 3. センターパートのセットはワックスでシンプルに
- 4. ビジネスマンがセンターパートをワックスでセットする際の注意点
- 5. センターパートをセットする際にワックスがベタつくときの対処方法
- 髪を濡らし、前髪を後ろに流しながらドライヤーで乾かす
- 前髪をセンターパートに分ける
- ワックスを両手に伸ばし髪全体になじませていく
- 全体の形を整えたら完成
1. センターパートにおすすめのワックス3選

さっそく、センターパートのメンズに向けてセットにおすすめのワックスを紹介しよう。
アリミノ「フリーズキープ グリース」
柔らかい仕上がりと強いセット力が特徴のグリースだ。濡れたような質感があるため、大人っぽい雰囲気を目指すメンズにもおすすめできる。シトラス・ムスクの色っぽい香りも魅力だ。
ナカノ「スタイリング タントN ワックス4 ハードタイプ」
ほどよいツヤが特徴のワックス。毛束を作りやすく、センターパートをカジュアルに仕上げたいときに活躍する。セット力が高くヘアスタイルを長時間キープできるのもうれしい。
アリミノ「ピース フリーズキープ wax」
セット力が高いため毛量が多い方に適している。髪が硬くセンターパートを上手にセットできない方にもおすすめだ。セット中に漂ってくるアクアカシスの甘い香りも特徴である。
2. センターパートの魅力

きっちりしたセンター分けを「センターパート」と呼ぶこともあれば、多少左右にずらして分けたものでも「センターパート」と呼ぶことがある。いわゆるセンター分けのイメージではあるが、きっちりとした定義はないため、ざっくりと「前髪を真ん中(付近)で分けた髪型」と考えてよいだろう。
さまざまな顔型に合い、流行り廃りも少ない
センターパートはさまざまな顔型の方が似合うスタイルだ。流行り廃りといった波も少なく、雰囲気やファッションなども問わず取り入れやすい髪型といえる。前髪が長めであれば色気が生まれるし、清潔感もあるのでさまざまな職業の方に好まれる髪型でもある。
3. センターパートのセットはワックスでシンプルに

センターパートにする際、セットにはワックスを使うのがおすすめだ。前髪を分けただけのシンプルなアレンジでも、ワックスを使えばかっこよく決まってくれる。
センターパートのセット方法
ドライヤーで乾かす際は、前髪がふんわり立ち上がるように意識しよう。また髪が寝てしまいやすい方は、ひと手間だがセンターパートに分けるときにアイロンでクセを付けるとよい。ワックスは髪の根本につけておくと、スタイルを長時間キープしやすい。
「アップ」と「ダウン」の2WAYを使い分けるとオシャレ
普段センターパートで「アップ」にしている前髪を「ダウン」にすると、雰囲気が違うオシャレを楽しめる。アップとダウンをTPOに応じて使い分けることができれば、ファッションの幅も広がるだろう。休日など時間や心に余裕があるときは、ぜひ試してみてほしい。
4. ビジネスマンがセンターパートをワックスでセットする際の注意点

センターパートはビジネスシーンにも取り入れられる髪型である。だがセットの仕方によってはNGというケースもあるため、注意点をお伝えしておこう。
ワックスのつけすぎはNG
ビジネスシーンにおいてもっとも重要なのは「清潔感」である。ワックスのつけすぎでベタついているようなスタイリングはNGだ。センターパートをセットする際はワックスの量に注意しよう。
髪が目にかかるのはNG
長すぎる前髪は、ビジネスシーンにふさわしくないと捉えられるおそれがある。センターパートに分けた前髪が目にかかるとだらしないイメージを抱く方もいるだろう。センターパートをビジネスに持ち込むのであれば、自然になじむよう前髪の長さに気をつけよう。
5. センターパートをセットする際にワックスがベタつくときの対処方法

ワックスを使ってセンターパートをセットしようとしたとき、髪がベタついてしまうという方もいる。そんなときは次のような対処方法があるので覚えておくとよい。
クリームタイプのワックスをつける
ふわっとした仕上がりになるクリームタイプは、ベタベタした質感になりにくい。センターパートにほどよい濡れ感もプラスできる。商品によって仕上がりやセット力が変わるため、自分に合うスタイリング剤を探すことが大切だ。
パーマをかければワックスを使わずに済む
ベタベタした質感が苦手な方は、ワックスを使わずにセンターパートをセットできるようなスタイルがよいだろう。たとえばパーマをかけて動きを出すのはおすすめだ。ほどよいラフさとオシャレな雰囲気のセンターパートに仕上がるだろう。
結論
センターパートは、髪にワックスをなじませてセットするだけでもかっこよく決まってくれる髪型だ。ワックスの量や髪の長さに気をつければビジネスシーンにも取り入れられる。ワックスに悩むときはぜひ今回紹介した商品を参考にしてほしい。清潔感や爽やかさあふれるセンターパートのセット方法をマスターしよう。