このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
冬用の長袖インナーはどう選ぶべき?お手頃なのに使えるブランドとは

冬用の長袖インナーはどう選ぶべき?お手頃なのに使えるブランドとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年10月 9日

着るだけでツラい寒さを和らげてくれる冬用の長袖インナーは、防寒や冬の汗対策には欠かせないアイテムだ。しかし、多くのメーカーが機能性の高さを売りにした長袖インナーを発売しているため、選ぶときに迷ってしまう方も多いだろう。今回は、メンズの長袖インナーの賢い選び方や、お手頃なのに高機能なあったかインナーを紹介しよう。

  

1. 長袖インナーがあれば冬も快適に

一般的に、長袖インナーは保温性や発熱性を備えたものが多く、冬の寒さ対策に最適だ。さまざまなメーカーから、1枚着るだけで暖かい長袖インナーが発売されているので、すでに利用している方も多いだろう。また、暖房や運動などによる汗をすばやく吸収・蒸発させ、汗冷えや汗ジミを予防してくれるのも長袖インナーのメリットだ。薄手で、着ぶくれせずに防寒できるのも有難い点である。長袖インナーは、冬を快適に過ごすにはもはや欠かせないアイテムといえるだろう。

ちなみに、長袖であっても夏用のインナーは「熱を逃がす」目的で作られているため、冬場にはあまり向いていない。快適さを得るためには冬には冬用の長袖インナーを着用することが大切だ。

2. 長袖インナーの選び方

長袖インナーには数多くの種類があり、アイテムによって機能や素材もさまざまだ。ここでは、その中から自分に適した長袖インナーを選ぶためのポイントを解説しよう。

どんな機能が備わっているかチェック

冬用の長袖インナーではまず、人体が発する水分や汗を熱に変えて暖かさを保つ「吸湿発熱性」に注目しよう。有名なのがヒートテックで、かいた汗を吸収して発熱し、汗による冷えを防ぐ効果も期待できる。より自然な暖かさを好む方は、遠赤外線で保温する「光電子」素材などもおすすめだ。汗ムレが気になるなら速乾性、ニオイ予防には抗菌・防臭機能の有無など、体質に合った機能が付いているかチェックしよう。

素材によっても着心地は変わる

発熱や速乾機能のあるインナーには、ポリエステルなどの化学繊維が使用されていることが多い。化学繊維は丈夫でさらっとした着心地が特徴だ。いっぽうコットンやウール、シルクなどの天然繊維は、ファッション性や肌触りのよさを求める方におすすめである。ちなみにコットンは、吸湿性が高いことでも知られている素材だ。

デザイン・サイズ・色も重要

袖が長すぎるとインナーが袖口から見えてしまうことがあるため、長袖インナーは9分袖など、少し短めを選んでおくのもポイントだ。上に何を着るかで、丸首、Vネック、タートルネックなど、首元のデザインを選ぶとよいだろう。インナーと肌の間に隙間があると防寒性が損なわれるため、身体にフィットするサイズであることも大切である。また、透けないことを重視するなら、色はベージュがおすすめだ。

3. 長袖インナーはスポーツでも活躍

冬場にスポーツをする際も、長袖インナーは欠かせない。保温性や防風性に優れたアイテムを選べば、寒さを和らげながら快適に動くためのサポートとなる。スポーツ用インナーの場合、汗をすばやく逃がす「速乾性」が備わっているかも重要だ。保温性だけにこだわって選ぶと、汗が逃げず身体が蒸れたり冷えたりして、トレーニングの質の低下につながる。冬のスポーツで着るなら、保温性と速乾性を兼ね備えた長袖インナーを選ぶようにしよう。

スポーツにはコンプレッションインナー(着圧タイプ)もおすすめ

コンプレッションインナーとは、身体に適度な着圧をかけることで、筋肉や関節の動きをサポートしてくれるインナーのことだ。運動効率のアップや疲労軽減に役立つとされ、プロ選手の愛用者も多い。長袖のコンプレッションインナーは、身体にぴたっと密着しファッション性が高いのも魅力だ。高機能アイテムでパフォーマンス向上を狙う人には非常におすすめである。主にスポーツブランドから発売されているので、気になる人はチェックしてみてほしい。

4. 長袖インナーのお手頃おすすめブランド3選

ここでは、お手頃価格で高品質な長袖インナーが手に入る、おすすめブランドのアイテム3選を紹介しよう。

ユニクロ「エアリズム VネックT(長袖)」

ユニクロの長袖インナーといえばヒートテックが有名だが、夏にも冬にも使える長袖のエアリズムは隠れたおすすめ商品だ。夏場の暑さ・日焼け対策としてはもちろん、汗っかき・暑がりの人であれば冬場のインナーとして使うのもよい方法である。

グンゼ「YG ダブルホット クルーネック9分袖シャツ」

軽く、空気を溜め込む素材により、一般的な機能性インナーに比べ保温性を1.3倍アップさせたあったかインナーだ。コットン100%の生地が汗をすばやく吸収し、さらっと優しい着心地が持続する。抗菌・防臭機能もプラスされている。

ワークマン「チャージヒート 丸首長袖シャツ」

ワークマンの防寒ライン「ヒートアシスト (HEAT ASSIST)」の高機能長袖インナーである。汗を吸収して発熱するシステムで、プロも認める優れた防寒性能を実現している。もちろん、普段使いにもぴったりだ。ネットでは品切れも多い人気商品なので、発売当初にゲットしよう。

結論

冬用の長袖インナーは、汗を吸って発熱したり速乾機能で汗冷えを防いだりと、冬場の体温調整には欠かせないアイテムだ。普通のTシャツをインナーにするよりずっと暖かく快適に過ごせるため、ぜひ冬に備えて数枚用意しておこう。ただ、袖が長いと袖口から見えてしまうことが多々あるので、7分~9分袖くらいの袖丈を選ぶのがおすすめだ。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2021年10月 9日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧