2021年10月10日1. 30代40代のメンズにも・キャップを使った冬コーデがおすすめ
キャップといえば夏場にTシャツと合わせてかぶるものという印象を持っている方も多いかと思うが、実は冬コーデにもおすすめなのである。
どんなコーデにもあわせやすい
キャップを使った冬コーデがおすすめである理由のひとつに、どんなコーデにも合わせやすい点が挙げられる。ダウンジャケットやブルゾンをはじめ、ワイルドな革ジャンやきれいめのジャケットにもキャップは合わせやすい。冬コーデのおしゃれ度を上げるのに最適のアイテムといえるだろう。
冬用の素材も豊富に展開
冬にかぶる帽子といえばニット帽をイメージするかと思うが、キャップも冬用素材のアイテムが豊富に展開されている。ウールやベロア、レザーやスエードなどが用いられ、保温性はもちろんのこと、夏用キャップとは違う素材の質感が落ち着いた大人の雰囲気を演出してくれる。
大人らしさがアップする
キャップをかぶると幼さが出そうだと敬遠する方も多いが、冬コーデにあう素材を意識することでシックな雰囲気を演出できる。全体のバランスを整えることで幼さは消え、大人らしさがアップするのもキャップのよいところである。
2. メンズの冬コーデのポイントにもなるキャップの選び方
キャップは、手軽におしゃれが楽しめる反面、デザインによっては幼い印象を与えかねないためアイテム選びが非常に重要である。30代40代にも似合う冬コーデにピッタリなメンズキャップの選び方について解説する。
シンプルなデザインがおすすめ
大人の冬コーデにあわせるキャップのデザインは、無地もしくは小さなロゴが入ったシンプルなものがおすすめだ。カラーも黒やグレー、ネイビーといった落ち着きのあるほうが大人のかっこよさを演出しやすくどんなコーデにも合わせやすい。
一方、大きなロゴが入った派手なデザインは子供っぽさが出てしまいやすく、年相応のファッションとはかけ離れてしまうため避けたほうがよいだろう。
一方、大きなロゴが入った派手なデザインは子供っぽさが出てしまいやすく、年相応のファッションとはかけ離れてしまうため避けたほうがよいだろう。
アジャスターにもこだわる
サイズ調整ができるキャップの場合、よく見かけるパチパチするタイプのアイテムだとやんちゃさが強調されてしまうため、幼い印象を与えてしまう。そのため、サイズ調整部分は金具のついたアジャスター仕様になっているアイテムを選ぶようにするのがおすすめだ。
ツバは丸い形がおすすめ
キャップの印象に大きな影響を与えるのがツバの形である。大人向け冬コーデに合わせる場合は、ツバの形が丸くなったものを選ぶのがおすすめだ。ツバがまっすぐになっているキャップだと、若者向けストリート風のイメージが強くなる。大人の落ち着きのある雰囲気を演出するのが難しくなるので、避けるのが無難である。
3. キャップを使った冬のコーデ例は？大人らしさや抜け感も
どんなファッションにも合わせやすいキャップを使った大人向け冬コーデ例を、テイストごとに紹介する。
チェスターコートできれいめコーデ
チェスターコートに細身のパンツを合わせたキレイめコーデ。落ち着きのある色合いのキャップを合わせることでこなれ感を出すことができる。
人気のMA-1コーデ
キャップは冬の定番アイテムMA-1との組み合わせも相性がよくおすすめだ。インナーは、シャツやニット、パーカーなどが基本で、MA-1より長めの丈のほうがバランスがよい。
ワイルドなレザージャケットコーデ
男らしくワイルドなレザージャケットにキャップを合わせることで、クールになりすぎずラフな印象を与えることができる。かっちりキメすぎたくない場合におすすめの冬コーデである。
ダウンベスト×キャップのアメカジ風コーデ
ダウンベストにキャップを合わせたアメカジ風コーデは、大人のメンズにもおすすめの王道コーデだ。インナーはパーカーやシャツなど定番のアイテムを取り入れるといいだろう。上品さを出したい場合は、革靴で足元を引き締めてみるのもおすすめだ。
結論
手軽におしゃれが楽しめるキャップは、30代や40代の大人のメンズにもおすすめのアイテムである。取り入れることで冬コーデの幅も広がり、よりファッションを楽しむことができるだろう。アイテム選びのコツはシンプルで上品なデザインのものを選ぶこと。そうすることでキャップ特有の幼さをおさえられ、落ち着きのある大人の印象を与えられる。おしゃれ度もアップするのでぜひチャレンジしてみてほしい。
