センターパートとパーマは好相性！顔の形別に似合わせ方法を紹介

清潔感のあるセンターパートは、多くの人から好印象を抱かれる髪型だ。さわやかな印象に仕上がるので、ビジネスシーンでも活用できるだろう。ここでは、センターパートの特徴について解説する。

センターパートは、顔の真ん中から前髪を分けたヘアスタイルだ。センター分けとも呼ばれ、人気俳優が取り入れるほど人気の髪型である。カラーやパーマとの相性もよい。

おでこが出ているセンターパートは、清潔感を演出できる。さらに、パーマをかけて動きを出すと、色気や抜け感も手に入るだろう。

センターパートは、カジュアルさとフォーマルさのバランスがよい。そのため、オンオフ問わず、幅広いシーンになじむだろう。

また、カットやパーマの仕方を変えれば、若い人から大人の男性まで似合わせられる。年齢を問わず取り入れやすいのもセンターパートの特徴といえるだろう。

前髪を真ん中で分けるセンターパートは、ある程度長さがないとできない髪型だ。そのため、センターパートにすれば、さまざまなアレンジが楽しめる。気分にあわせて、オールバックや七三のような前髪のスタイルにチャレンジすることもできるだろう。

センターパートを取り入れる時は、パーマをかけて動きを出すことをおすすめする。ストレートのセンターパートもアンニュイな魅力が出せるが、モードテイストが強いのでファッションに自信がない方には難しいだろう。また、顔立ちによっては子どもっぽく見えてしまう可能性もある。

パーマをかけられないというメンズは、ヘアセットで動きを出すとよい。アイロンを使って髪をカールさせれば、パーマをかけたような雰囲気のセンターパートができあがるだろう。

ここからは、顔の形別にセンターパートの似合わせ方を見ていこう。

丸顔のメンズは、センターパートが似合いやすい。センターパートは、輪郭の縦ラインを強調でき、顔の丸さをカモフラージュできるのだ。センターパートを丸顔の方により似合わせるためには、パーマをかけてトップにボリュームをもたせるとよい。

また、セットやカットの仕方を工夫して、頬のふっくらしたラインをカバーするのもおすすめである。

センターパートは、面長を強調してしまうヘアスタイルだ。面長のメンズには、センターパートよりも前髪で顔の縦ラインをカバーできるヘアスタイルが向いている。パーマをかけると、よりあか抜けた雰囲気になれるだろう。

どうしてもセンターパートにしたい面長のメンズは、サイドやバックを切りそろえたボブスタイルを取り入れてほしい。耳上くらいの短めボブにすれば、センターパートがなじみやすくなるだろう。

ベース顔のメンズは、トップにボリュームを出したセンターパートがおすすめだ。縦のラインを強調すれば、輪郭をシャープに見せられる。ワックスでトップの髪に動きを出したり、パーマをかけたりするとよいだろう。

ここからは、パーマをかけたセンターパートのセット方法について解説していこう。上手にセットするコツも紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。