2021年10月19日目次
1. センターパートのセットのやり方はドライヤーがカギ
センターパートは、スタイリング剤をなじませる前に、ドライヤーを使うのが上手にセットするカギだ。ドライヤーを使って前髪をしっかり立ち上げると、ヌケ感を演出できる。ここでは、センターパートをセットするやり方を見ていこう。
センターパートをセットするやり方
- 髪を濡らして、寝ぐせをリセットする。しっかりとタオルドライしよう。
- ドライヤーを使い、センターパートの形を作りながら乾かす。
- 髪が乾いたら、アイロンを使って前髪の形を作る。立ち上げた前髪をつぶしてしまわないように気をつけつつ、毛先を外ハネにセットしよう。
- スタイリング剤を両手に広げ、髪全体になじませる。前髪の根元につけるようにすると、形が崩れにくくなるだろう。
- 全体のシルエットを整えたら、センターパートのやり方は完了だ。
2. センターパートのやり方が決まらない理由
「自分のやり方では、なんだかセンターパートがかっこよく決まらない...」と悩んでいる方もいるだろう。ここからは、センターパートをセットするやり方の中で、失敗しやすいポイントを見ていこう。
前髪の立ち上がりが足りない
センターパートをセットするやり方で重要なのが、前髪をしっかり立ち上げることだ。前髪をしっかり立ち上げると、トレンド感のあるヘアスタイルになるだろう。
スタイリング剤がうまく使えていない
スタイリング剤を上手に使わないと、せっかくセットしたセンターパートがすぐに崩れてしまうだろう。自分にあうスタイリング剤を選び、適切な使用量を守ることがセットを決めるポイントだ。ワックスの選び方や使い方ついては、のちほど解説する。
3. センターパートのやり方はドライヤーを丁寧に
濡れた髪をドライヤーで乾かす工程は、センターパートの形を決める重要なポイントだ。ここからは、センターパートのやり方の中でも、ドライヤーの工程をピックアップして見ていこう。
前髪を持ち上げながら乾かそう
センターパートで重要なのが、前髪の立ち上がりだ。この前髪の形はドライヤーを使う工程で作られるので、風の当て方を工夫する必要がある。ドライヤーの風を前から当てて、髪を後ろに流すやり方で乾かすとよい。ある程度乾いたら前髪をセンターパートに分け、右と左にそれぞれ風を当てると形を作りやすいだろう。
冷風で形をロックする
前髪が乾いたら、最後に冷風を当ててセンターパートの形を固定しよう。髪が熱を持ったままスタイリング剤をつけると、形が崩れやすくなるので注意が必要だ。センターパートをセットするやり方の最後に一工夫するだけで、ヘアスタイルの持ちがアップするだろう。
4. センターパートのやり方が得意になる方法
ドライヤーでセンターパートの形を作ったら、ワックスを使ってヘアスタイルを完成させよう。ワックスを使いこなせば、センターパートのセットが得意になれるだろう。ここでは、ワックスを使う時のポイントを紹介する。
ワックスをつけすぎない
センターパートのやり方で、間違えやすいのがワックスの使用量だ。ヘアスタイルを崩したくないからとたっぷりのワックスをつける方がいるが、ベタベタした質感になる可能性が高い。両手に薄く伸びる程度を手に取って髪になじませてから、足りないようであれば少しずつ追加するやり方がおすすめだ。
髪をにぎるようになじませる
セットを長時間キープするには、ワックスを髪の内側までなじませることも重要だ。ワックスを手に取ったら、髪を優しく握るようなやり方でつけると、内側までまんべんなくなじむだろう。ある程度ワックスがなじんだら、指を軽く曲げた状態で髪を散らすように手を動かすと、自然な空気感を演出できる。
センターパートにおすすめワックス「アリミノ ピース フリーズキープワックス」
センターパートをセットする時におすすめなワックスだ。ホールド力が高く、立ち上がった前髪を長時間キープできるだろう。ベタつかないテクスチャーで、扱いやすいのもうれしいポイントである。
結論
センターパートをセットする時のポイントは、ドライヤーとワックスの使い方だ。上手にスタイリングできないと悩んでいるメンズは、今回紹介したセンターパートをセットするやり方を参考にしてほしい。センターパートを上手にセットして、ワンランク上のオシャレを楽しもう。
