2021年10月 1日1. マンションには静かなランニングマシンがおすすめ
家の中で運動のできるランニングマシン。どのようなメリットがあるのか見ていこう。
ランニングマシンの4つのメリット
- 速度を調整できる
ランニングマシンには速度を調整できる機能がある。外でランニングしていると、どのくらいのペースで走っているか把握するのが難しい。信号でペースを乱されることもある。ランニングマシンは好きな速度を設定すれば一定のペースで走ることが可能だ。 - 足への負担が少ない
ランニングマシンのベルトは衝撃を吸収する機能がある。地面から受ける反発が軽減されるので、足への負担が少ない。 - 天候に左右されない
外を走ろうと思っても、天候が悪いと走る気がなかなか起こらない。室内であれば、天候や気温に左右されることがない。 - 多彩な機能
ランニングマシンには、走った距離や時間、消費エネルギーなどが表示される機能がついているものがある。トレーニングを数値化できるので、毎日自分の走った結果を記録したい人にもおすすめだ。
マンションでは静かなランニングマシンを
ランニングマシンのモーター音が気になるという人もいるだろう。集合住宅であれば下の階に響かないか心配だ。騒音防止のためにも、静音機能に優れた静かなものを選ぶとよい。静かなランニングマシンは、周囲を気にすることなくトレーニングに集中できる。
2. 静かなランニングマシンの選び方は？
ランニングマシンの購入で後悔しないためにも、選ぶポイントを紹介していく。
静かなランニングマシンか
ランニングマシンの音の原因は、モーター音と走る際の着地音だ。騒音トラブルを避けるためにも静かなランニングマシンをおすすめする。モーター音の静かなものや、衝撃を吸収するクッションがついているものを選ぶようにしよう。
最大走行速度
ランニングマシンによって最大走行速度が異なる。目的に合わせて選ぶこと大切だ。ウォーキングなら時速6km、ジョギングなら時速12km、ランニングなら時速15km以上のものを選ぶのがおすすめだ。
部屋の広さに合うか
ランニングマシンはスペースを使う。部屋の広さに合わせてランニングマシンを選ぶことが大切だ。折りたためるランニングマシンもあるので、十分なスペースがない人にはおすすめだ。
ランニングマシンベルトのサイズ
ランニングマシンのベルトの大きさは商品によって異なる。長さは120cm、幅は40cm以上あると快適に走ることができる。
3. 静かな人気ランニングマシン【自走式】
ランニングマシンは電動式のほかにも自走式がある。自走式はモーターがついていない分静かだ。自走式の静かなランニングマシンをいくつか見ていこう。
ALINCO「自走式ウォーカー7019」
傾斜角度が約8度ついているので脚力強化に効果的だ。折りたたみ式で、使っていないときはコンパクトに収納が可能だ。モーターの駆動音がない分静かだ。
Namala「NZ500 自走式ウォーカー」
走行時間や距離、カロリーなどが表示されるメーターがついている。本体の重さは12.5kgと軽量で、キャスター付きなので持ち運びがしやすい。
中旺ヘルス「ベンチウォーカー BW-2700」
多様な機能がついている自走式のランニングマシンだ。グリップを握ると脈拍を測ることもできる。折りたたんでテーブルやベンチとしても使用可能だ。
4. 静かな人気ランニングマシン【電動式】
電動式のランニングマシンは一定の速度を保てるメリットがあるが、モーター音が気になる。ここでは電動式でも音の静かなランニングマシンを紹介していく。
YouTen「BARWING CLOUD-1 バーウィング クラウド ワン ルームランナー」
幅が45cm、長さが12.2cmと走行面が広く、走行中の踏み外しの危険を軽減できる。衝撃吸収システムで関節にも優しいのが特徴だ。設計を見直し、静かなランニングマシンを実現した。
ホライズン「ADVENTURE-1」
最高速度は時速18kmと本格的に走りたい人におすすめだ。衝撃や音を吸収するVRCクッションを使用しているので静音性に優れている。
ライシン「ルームランナーT4000」
静かなモーター設計で、回りを気にすることなくランニングができる。リモコン操作でフォームを崩さずに操作が可能だ。楽天で1位を獲得したことのある人気商品である。
結論
自宅にランニングマシンがあれば天候に左右されず、好きな時にトレーニングできる。テレビや映画を見ながら運動できるのも魅力的だ。音の静かなランニングマシンを選べば、騒音を気にすることもない。ランニングマシンによって機能がさまざまなので、自分の求めている機能を考えながら選ぶことをおすすめする。
